Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
インターネットの不思議、探検隊
2
本が出ます! 「インターネットの不思議、探検隊」 小学校高学年~中学生向け インターネットの仕組みを物語仕立てで、 わかりやすく解説する本
著:村井 純 出版:太郎次郎社 キャラクター原案: 松永敦子 ストーリー: 斉藤賢爾
3
登場人物 主人公「あっちゃんこ」 幼稚園に通う年頃の、ちょっとおませな女の子。好奇心が旺盛。 柿の種から生まれた 驚くと「んがも!」と叫ぶ
4
登場人物 主人公のともだち「ケンチャ」 GPS搭載 空も飛べる
インターネットとつながるスーパーロボット。あっちゃんこたちと一緒に暮らしている。 GPS搭載 空も飛べる
5
登場人物 主人公のともだち「パピーちゃん」 スパニエル系の優しい仔犬。あっちゃんこたちと一緒に暮らしている。
6
登場人物 工学博士「純ちゃん」 この物語の語りべ。インターネットのえらい人と思われている節があるが、本当は関西風に言うと、えらいインターネットな人。
7
純ちゃん
8
あらすじ あっちゃんこ、スーパーロボットのケンチャ、仔犬のパピーちゃんの3 人組は、ふとしたことから深い穴に落ちて、遠い知らない場所に出てきてしまいます。 すかさずケンチャはインターネットであっちゃんこのお母さんと連絡をとりますが、あっちゃんこには不思議でなりません。 インターネットの不思議に目覚めたあっちゃんこは「インターネットの不思議、探検隊」の結成を宣言。ケンチャ、パピーちゃんも巻き込んで、不思議の解明に乗り出します。
9
内容ぎっしり!! パピーちゃんコード 暗号 自律分散 IPv6 インターネット自動車 インターネットの基礎から最先端の話まで!
10
今秋発売予定! 各方面からの注目を浴びています 売り切れが予測されます 初版部数 5,000部 本体価格 1,800円 買ってね!!
11
世界初! AutoID center の規格に準拠した autoid タグが本につきます。
今まで、いろいろな実験は行われてきたけれど、実際にタグをつけて、商品として販売するのはこれが初の試み
12
口で言うのは簡単なんですが… やってみると、大変なんです!
初めてモノにRFIDをつけて売る 口で言うのは簡単なんですが… やってみると、大変なんです!
13
コストの問題 タグのお値段 : 10,000個で25万円 本1冊の本体価格1,800円 貼り付けるためのコストも考えるとギリギリ
(タグのコストは研究費からといううわさも) (赤字といううわさも)
14
ちゃんと読み取れるか 今回のリーダーの読み取り範囲は1~2m 電波を遮断するものがあると、さらに電波は届かなくなる
紙: 水分を含んで電波を遮断する インク: インクの色により含まれる成分が電波を遮断する
15
耐衝撃性 ICチップ自体はだいじょうぶだが、チップとアンテナの接合部が壊れやすい 表紙 背表紙 本が積み重ねられたときの圧力でこわれる
製本の際に背表紙を下にして とんとん、とそろえられる
16
返本・交換への対応 本は売れなかった場合、書店から返本される 返本された本は、カバーを換えたり、きれいにして再び出荷される
タグがついていたら、タグが壊れていないかチェックし、壊れていたら交換する なので簡単に取り外せて交換できることが望ましい しかし、簡単に取り外されると万引きされる
17
消費者に理解してもらえるか 固体識別できるRFIDのついたID トレーサビリティについてどう考えるか
消費者へどうやって説明し、理解してもらうか
18
どこに、どうつけるか リーダーでIDを読み取れる場所 製造・流通・消費の中で衝撃があまり加わらない場所
返本時・故障時に簡単に取り替えられるが、そう簡単に取り外せない取り付け方法 取り付けにコストのかからない場所・方法 タグがついていることを消費者が認識できる場所・方法
19
EPCコードはどうするか 太郎次郎社が初めてのEPC Managerコード割当? プレフィックスは特別な番号を割当
一冊一冊、別々のSerial Numberがつく EPCコードは目でわかるように印刷してはりつける
20
タグをくっつけてどうするの? 子供たちに、遊んでもらおう! WebからEPCコードを入力して持ち主登録
本をリーダーのあるところにもっていくとそこに行った事が記録される 日本全国のいろいろなところにあるすべてのリーダーをまわると「インターネット博士」になれる!
21
However.. リーダーは高いので、あんまりたくさん置くことはできない。 リーダーのある場所に配する人のコストもかかる。
リーダーこんなの
22
日本科学未来館 「インターネット物理モデル」のある日本科学未来館でのイベント
Quoted from
23
AutoID Center ボードミーティング
初めてタグのついた本としてお披露目 書籍をボードに配布 1週間ぐらいの常設展示 小学校のクラスごと招待。 小学生にお勉強してもらう&買ってもらう
24
地方の友達もいっしょに勉強 リーダーのある場所にいけない地方のお友達もウェブサイト上で、みんなでいっしょにお勉強。
Webで登録した人どうしでコミュニケーションをとれる。
25
今後に向けて あらゆる商品について同じ問題が 耐障害性の確保 電波の到達性の確保 コスト 消費者の理解
26
たとえば缶入り清涼飲料水 水は電波を通しにくい 金属は電波を通しにくい 箱の中にぎっしり詰められた缶 1缶あたりの販売単価は120円
27
まとめ 「インターネットの不思議、探検隊」が出版されます AutoID Centerの規格に準拠したRFIDタグが初めてつきます
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.