地域の人間力溢れる人材の 発掘プログラム 人間力大賞事業実施に向けて.

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1 地域の人間力溢れる人材の 発掘プログラム 人間力大賞事業実施に向けて

2 公益社団法人 日本青年会議所 人間力大賞の 「人間力」定義
　　自らの活動が「個」の成長と「公」の発展を両立させ、諦めることなく自分の確固たる信念を勇敢に貫き通すことで、社会に夢や希望を与え「明るい社会の創造」に貢献できる影響力を発揮している「人間の力」です。 「人間力大賞」とは 日本各地の地域やあらゆる分野で地道な活動を続けている２０歳から４０歳に傑出した若者を発掘し、その活動を支援するとともに、全国へと発信することにより社会に夢や希望を与え、人間力溢れる人材を多く生み出す青年版国民栄誉賞です。１９８７年に【ＴＯＹＰ大賞】としてスタートし、２００１年度より事業名称を【人間力大賞】として開催しています。 人間力大賞はエントリーだけでもメリットがあり、人間力大賞を地方で開催するとさらにメリットがあります。

3 地域の人間力溢れる人材の発掘プログラムのＬＯＭへのメリット
エントリー者を探す過程で、地域や行政との結びつきが生まれます。 人間力溢れる若者とのふれあいにより、 ＬＯＭメンバーの意識向上につながります。 地域の名誉ある方からの奨励賞を与えることをはじめとして、地域でのＬＯＭ存在感を高めることができます。

4 地域の人間力溢れる人材の発掘プログラム エントリー募集の手順
　エントリーは、そのＬＯＭで集めやすい手法を採用してください、ホームページやＳＮＳが充実している地域は、ＷＥＢにて募集すると効率がいいかもしれませんし、折り込みチラシやＬＯＭの会報誌、地域のミニコミ誌などを使用してもいいかもしれません。 注意点）活動内容のヒアリングをしやすいように、事前エントリーと本エントリーを分けて行ってもいいと思います。

5 エントリー資格について エントリー対象者はＬＯＭ独自に設けても構いませんが、ＬＯＭでの受賞者を日本ＪＣへエントリーすることを検討している場合は、以下の資格を参考にするのが良いと思います。 ２０歳から４０歳までの国内外問わず、科学技術、医療・福祉、文化・芸術、国際交流、国際協力、環境、スポーツ、教育、まちづくり等、あらゆる分野で活動を積極果敢に実践している人間力溢れる光輝く傑出した若者。

6 エントリー選考基準 国や地域を愛する想いや、社会への貢献度、影響度、独自性、継続性、将来性が顕著であり、活動実績が認められる人間力溢れる光り輝く傑出した若者。 エントリー受付期間は、約３か月くらいあると適当です。

7 選考会とグランプリ授賞式との 兼ね合いについて
選考会とグランプリ授賞式を同日に開催すると、会場費等も節約できると思います。エントリー者、選考委員、ＬＯＭの人員配置等を考慮して、適切な日程をご検討ください。

8 表彰について グランプリや入賞者等、ＬＯＭの規模に合った人数を設定してください。 【日本ＪＣ参考】 【奨励賞】２０１６年度実績
内閣総理大臣奨励賞／総務大臣奨励賞／衆議院議長奨励賞／参議院議長奨励賞／外務大臣奨励賞／文部科学大臣奨励賞／厚生労働大臣奨励賞／農林水産大臣奨励賞／経済産業大臣奨励賞／環境大臣奨励賞／全国知事会会長奨励賞／日本放送協会会長奨励賞／東京商工会議所奨励賞／まちづくり地球市民財団奨励賞