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●有価証券の区分と売買目的有価証券の復習 ワークブックの問題も解きました。 ●皆さんに他の問題も各自で解くようにお話しまし た。

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1 ●有価証券の区分と売買目的有価証券の復習 ワークブックの問題も解きました。 ●皆さんに他の問題も各自で解くようにお話しまし た。
中級簿記④回目 9/21 【前回の振返り】 ●手形取引 ●電子記録債権(A) , 電子記録債務(L) ●有価証券の区分と売買目的有価証券の復習  ワークブックの問題も解きました。 ●皆さんに他の問題も各自で解くようにお話しまし た。

2 中級簿記④回目 約束手形の振出しは、簿記上は3つの異なる扱いを受 ける ● 商品仕入による手形債務は□□手形勘定に記入される。
 中級簿記④回目 【復習】   約束手形の振出しは、簿記上は3つの異なる扱いを受 ける ● 商品仕入による手形債務は□□手形勘定に記入される。  ● 手形振出しによる借入債務は、手形□□金勘定に、さらに ● 商品以外を購入した場合の手形債務は、 □□□支払手形 勘定に記入される。  法的には為替手形も存在しますが、ほとんど使われない ので試験範囲から除外されました。

3 手形の□□譲渡は手形債権を譲渡することであり、 他 方、 □引は手形代金の早期回収を意味している。どちらも裏 書し
【復習】   手形の□□譲渡は手形債権を譲渡することであり、 他 方、 □引は手形代金の早期回収を意味している。どちらも裏 書し たことにより、不渡りの場合に代金を代わりに支払うと いう□□ をしたことになる。   手形の割引料は、現在では手形□□損の勘定で処理す る。   手形の更改(書換え:ジャンプ)は、手形代金支払の 延期を 意味している。通常、 延期期間の□□まで含めた新たな 手形 が発行される。  手形が交換所において交換されない(支払われない) 場合、 □□りという。

4 不渡りとなった手形不良債権は、正常債権である□□ 手形 勘定と区別して□□手形勘定で記録する。この勘定には、
【復習】   不渡りとなった手形不良債権は、正常債権である□□ 手形 勘定と区別して□□手形勘定で記録する。この勘定には、 手形額面に支払拒絶証書作成費用などの法的費用や期日 後の□□まで含められる。 保有手形が不渡りになった場合には、受取手形勘定か ら 不渡手形勘定に振り替えるが、割引や□□譲渡した手形が 不渡りとなり、裏書保証による請求額を支払った場合に は、 支払額を□□手形勘定に計上する。

5 中級簿記④回目 手形のような紙を使わない債権・債務、すなわち 電子媒 体による債権・債務を記録する勘定が、受取手形勘定 に類
  中級簿記④回目 【復習】   手形のような紙を使わない債権・債務、すなわち 電子媒 体による債権・債務を記録する勘定が、受取手形勘定 に類 似した電子記録□□勘定と、 □□手形勘定に類似した電 子記録債務勘定である。   電子記録債権の譲渡も保有手形の裏書譲渡と同様 に記録し、電子記録債権の割引きも、割引料を電子記 録債 権□□損勘定で記録する。 5

6 ハードですのでしっかり理解してください。 時間が許せば、 ●第5章 その他の債権・債務 と考えましたが、無理です。次回へ。
中級簿記④回目 【本日のテーマ】  ●第4章 有価証券    中級レベルの内容     ハードですのでしっかり理解してください。  時間が許せば、    ●第5章 その他の債権・債務  と考えましたが、無理です。次回へ。

7 中級簿記④回目 1.有価証券の区分 P26 第4章 有価証券 【原理】一般的に有価証券勘定を使いました。
 中級簿記④回目 P26 第4章 有価証券   1.有価証券の区分 【原理】一般的に有価証券勘定を使いました。 【中級】厳密な有価証券の勘定科目を学習します。 ●このように厳密に区分する理由: <過去>有価証券を原価法により評価して合法的な利益操 作       が行われていました。具体的には?

8 中級簿記④回目 そこで、有価証券は、企業の保有目的別に区分 して会計処理、評価するように変更されました。
  中級簿記④回目  そこで、有価証券は、企業の保有目的別に区分 して会計処理、評価するように変更されました。 ① 売買目的有価証券・・・いつでも売却可。 ② 満期保有目的債券・・・満期まで売却しない。 ③ 子会社株式、関連会社株式・・・支配、影響目 的。 ④ その他有価証券・・・①②③以外のすべて。 それぞれを勘定科目(すべて資産:A)として使 います。

9 P27 2.売買目的有価証券 例:株式、社債 【原理】で学習済み 取得原価=購入代価+付随費用
中級簿記④回目  P27 2.売買目的有価証券  例:株式、社債  【原理】で学習済み  取得原価=購入代価+付随費用  複数回購入・売却・・・移動平均法(済み)、 総平均 法(マダ) ●有価証券利息勘定(収益R)   端数利息の計算 NEXT 1.売却の復習から

10 ここでは、P30【基本問題4-1】 【例題4-1】、【4-2】は原理の復習です。各自で。
中級簿記④回目  【例題4-1】、【4-2】は原理の復習です。各自で。 ここでは、P30【基本問題4-1】 ●総平均法:期首+一定期間のすべての購入から平均単価を 求める。(付随費用があれば加える) (1,500×@200+2,500×@220+2,000×@250) ÷6,000= ☆  売却した帳簿簿価 2,000×@☆= ★    ●売却収入 2,000×270-手数料5,000= ◇  ( 未収入金 ) ◇       (□□目的有価証券) ★                 (有価証券売却□)差        ●前回は、ここまで原理の復習をしまし た。

11 P30【基本問題4-2】 原理の若干の応用です。 < 売 り 手 (栃木) > ( 現 金 ) ◇ (□□目的有価証券) 2,850,000
中級簿記④回目●ここからはじめます P30【基本問題4-2】 原理の若干の応用です。          < 売 り 手 (栃木) > ( 現   金 ) ◇       (□□目的有価証券) 2,850,000                 (有価証券売却□) 差                        (有価証券□□ )      24,000 ●端数利息:9月末の翌日10/1~12/12保有、73日 3,000,000×4%× 73日/365日 =24,000(先に 365で割る) ●収入合計 3,000,000× 97/100 +24,000= ◇   

12 【基本問題4-2】 < 買 い 手 (群馬) > (□□目的有価証券) 2,910,000 (当座預金) ◇
中級簿記④回目 【基本問題4-2】          < 買 い 手 (群馬) >  (□□目的有価証券) 2,910,000 (当座預金) ◇ (有価証券□□ )     24,000 ●取得原価 3,000,000× 97/100= ●端数利息 10/1~12/12の73日分を売り手に先払い。 3,000,000×4%× 73日/365日 =24,000(先に 365で割る)3月31日に、立て替えた73日分も含めた半 年分を受け取る。 ●支出合計 3,000,000× 97/100 +24,000= ◇   

13 P30 2.売買目的有価証券の期末評価 ★Key:時価法で、洗替処理(法)または切放処理 (法)
中級簿記④回目 P30 2.売買目的有価証券の期末評価   ★Key:時価法で、洗替処理(法)または切放処理 (法) ● 時価法・・・時価で評価(B/S価額)する。合算で。 ● 洗替処理(法)・・・翌期首に簿価へ戻す。(反対仕 訳) ● 切放処理(法)・・・翌期首はその時価のまま。 P31の【基本問題4-3】 (1)売買目的有価証券が値上がり (□□目的有価証券)800,000 (有価証券□□益) 800,000 (2)売買目的有価証券が値下がり (有価証券評価□) 50,000  ( □□目的有価証券) 50,000

14 売買目的有価証券である公社債の取得と同じ。
中級簿記④回目 P32 3.満期保有目的債券(本質は貸付金で す) 1.取 得(購入)  売買目的有価証券である公社債の取得と同じ。   【基本問題4-2】の群馬商店参照。できます。 2.期末評価(ここが大事・複雑・よく理解を)   企業が、満期まで保有する(目的)と宣言した債券。  原則:原価で評価。   例外:債券金額と異なる価額で購入する場合。  ●債券金額¥5,000,000の社債を¥4,500,000で 購入?  そんなことがありえますか?なぜ?NEXT

15 中級簿記④回目 ありえます。売買は自由だからです。 魅力的な売買金額にして、その代わり金利を低くするの です。
  中級簿記④回目 ありえます。売買は自由だからです。 魅力的な売買金額にして、その代わり金利を低くするの です。 例:100万円を定期預金にすれば年利3%。   1年後満期の社債を99万円で売り、社債の利率は 2%。 この場合の1万円は金利(を低くしたため)の調整。 ★今、4,500,000で取得。 (満期保有目的債券)4,500,000  (当座預金) 4,500,000 ★5年後に満期で5,000,000を回収する場合。 (当座預金)5,000,000   (満期保有目的債券) 5,000,000  差額500,000が金利の調整の場合。

16 ●取得価額450万から満期額(社債金額500万)へと修 正。 そのための評価額決定方法を償却原価法と呼びます。 毎年、同額だけ償却(修正)するのが定額法、(その他、 利息法という複利を使う方法もあり:上級) (満期保有目的債券)100,000 (有価証券利息) 100,000 すると、5年後には、満期保有目的債券は5,000,000 になる。 ●金利の調整でない場合は? 2年後満期の社債金額500万円の社債を200万円で購 入。 差額300万円は金利の調整?ちがうでしょ!償却原価法 ダメ。

17 取得:2.4.1~償還(満期):6.3.31・・・・4年 (48ヵ月)
中級簿記④回目 P34の【基本問題4-5】 取得:2.4.1~償還(満期):6.3.31・・・・4年 (48ヵ月) (4,000,000-3,760,000)× 12/48 =60,000 ずつ 定額法により、償却原価法で償却(して増額)する。 (□□保有目的□□)60,000 (有価証券利息) 60,000 いいですか?償却原価法が本日のメイン・イベント1o f2。

18 1.取得原価=代価+付随費用(他と同じ) 2.期末評価 取得原価のまま。なぜ? 連結会計で相殺消去 or 修正されるため。
中級簿記④回目 P34 4.子会社株式および関連会社株式 ●他の会社を支配するための株式・・・子会社株式勘定 (A) ●他の会社に影響を与える株式・・・・関連会社株式勘 定(A) 1.取得原価=代価+付随費用(他と同じ) 2.期末評価   取得原価のまま。なぜ?  連結会計で相殺消去 or 修正されるため。   (29.6月から2級の範囲に含められます)

19 ●売買目的、満期保有目的、子会社・関連会社、
中級簿記④回目 P35 5.その他有価証券(アナザー・メイン・ イベント)  ●売買目的、満期保有目的、子会社・関連会社、   以外のすべての有価証券・・・『その他有価証 券』勘定(A)  例:取引関係維持、結束維持などのため、の株式の 持合い。 1.取 得・・・・他と同じ。(略) 2.評 価・・・・時価評価+翌期首に必ず洗替 処理          (期首には、必ず取得原価に 戻す) 原則:全部純資産直入法 NEXT 評価損+評価益=その他有価証券評価差額金勘定 (C)

20 全部純資産直入法・・・評価益も評価損も、全部を純資 産へ。
中級簿記④回目 全部純資産直入法・・・評価益も評価損も、全部を純資 産へ。 P35【例題4-6】 5/1 (その他有価証券)3,500,000 (当座預金) 3,500,000 3/31(その他有価証券)300,000 (その他有価証券評価差額 金)300,000       ・・・・・・      ・・・・・・         ・・・・・・ 洗4/1(その他有価証券評価差額金)300,000(その他有価証券) 300,000 3/31 (その他有価証券評価差額金)100,000(その他有価証券) 100,000       ・・・・・・       ・・・・・・・       ・・・・・・ 洗4/1(その他有価証券)100,000 (その他有価証券評価差額 金)100,000 翌期首の洗替処理・・・・決算整理と貸借反対仕訳

21 売買目的・・・切離処理、 その他有価・・・・洗替 処理
P36【基本問題4-6】 売買目的・・・切離処理、  その他有価・・・・洗替 処理 決算時・・・・区分ごとに合算して(相殺)  (売買目的有価証券)1,000 (有価証券評価益)  1,000  (その他有価証券)2,000 (その他有価証券評価差額 金)2,000       ・・・・・・      ・・・・・・         ・・・・・・ 翌期首(洗替のみ反対仕訳)  (その他有価証券評価差額金)2,000(その他有価証券) 2,000

22 WBのP20 【問題4-7】 問1 決算整理(区分ごとに純額(net)で計上) 切放(□□目的有価証券)1,500 (有価証券評価□) 1,500 洗替(その他有価証券評価□□□) (その他有価証 券) 問2 翌期首の洗替処理(決算整理の貸借反対) (その他有価証券) (その他有価証券評価差 額金) 問3 売買有価は切放処理・・・新簿価29,000を 28,000で売却。 ∴売却□・・・・1,000 問4 決算整理 (有価証券評価□) (□□目的有価証券) (その他有価証券) (その他有価証券評価差額 金)

23 洗替処理だから、期首には原価に戻っている。
中級簿記④回目 WBのP16【問題4-1】(抜粋) (2)( □  □ )450,000  (□□□□有価証 券)410,000                   (有価証券売却 □)  洗替処理だから、期首には原価に戻っている。 P17【問題4-2】 (3)(売買目的□□□□)3,888,000 ( □□金 )☆    (有価証券□□)    72,000   代価3,880,000+付随費用8,000+端数利息72,000 =☆

24 (1)金利の調整、だから償却原価法を適用。3年間で 60,000
中級簿記④回目 P18【問題4-5】 (1)金利の調整、だから償却原価法を適用。3年間で 60,000 4/1(□□保有□□債券)1,940,000 (当座預金) 1,940,000    2,000,000× 97/100 = (2)有価証券利息の計上(半年分)2,000,000×5% × 6/12 9/30(□  □) 50,000    (有価証券□□)  50,000 (3)有価証券利息の計上(半年分)・償却原価法 3/31 (当座預金)   50,000  (有価証券□□)  50,000    (□□保有□□債券)20,000 (有価証券□□) 20,000 2,000,000と1,940,000の差額60,000× 1/3 =20,000

25 WBの残りの問題を解いて復習してください。
 中級簿記④回目  【本日のまとめ】 ●中級レベルの有価証券を中心に講義しました。理解 できましたでしょうか? WBの残りの問題を解いて復習してください。 1回目の課題を配布します。9月26日授業開始前に提 出。 ★相談しながら、テキストなどを参照しながら解答 してください。ワークブックの部分(オモテ)は赤 で添削して提出。

26 【次回の予定】 次回テキスト : P37~P59 ワークブック : P21~P31 テキスト: 第5章「その他の債権・債務」
【次回の予定】  テキスト: 第5章「その他の債権・債務」       第6章「商品売買」    次回は範囲が広いのでスピード・アップ します。 3時間程度の予習をして来てください。 予習してこないとわからなくなります。    次回テキスト : P37~P59    ワークブック  : P21~P31


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