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生ごみコンポストを成功させる コツ
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元気なコンポストにするためには 微生物が 活発に!! しっかり混ぜる 暖かくする 生ごみを小さく切る 水分を調整する 40~60% 酸素
微生物が 活発に!! 生ごみを小さく切る しっかり混ぜる 水分を調整する 40~60% 酸素 ① 言葉の表現を合わせた。 ② イラストの「空気」を「酸素」にした。 暖かくする
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よくある質問 温度が上がらないのは失敗? 分解が遅い 腐った生ごみも入れていい? 虫が発生している 失敗? においがする
虫が発生している 失敗? においがする コンポストがネバネバ・混ぜにくい カビが生えた! 堆肥が増えないのだけど・・・ 言葉の表現を統一した。 ※「堆肥が増えないのだけど」に応えるスライドを作成していないが、増えないことは分解がよく行われているということで答えることにする。 なお、堆肥を増やしたいという要望も多いので、これに応える方法が見つかれば後日スライドを追加することにした。
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心配いりません! 「温度が上がらなくても 生ごみが消えていれば うまくいっています」 温度について 温度がぜんぜん上がらない・・・
① 話の流れが円滑になるように温度のスライドと分解のスライドを整理し、それぞれ別々に説明することとした。 ② 「生ごみが消えているかチェック!」以下の文言を削除するとともに、「たくさん残っていたら入れる量を減らしましょう」の文言をp6の分解のスライドに移した。
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温度を上げたいなら・・・ 保温する ~~温度を上げる工夫をしよう~~ 発酵菌 エネルギー源を いれる お湯入り ペットボトル 米ぬか 果 物
お湯入り ペットボトル 米ぬか 果 物 甘い食べ物 ごはん め ん ① p6のスライドをp8のスライドに統合した。 ※p6に列挙しているものは生ごみとして発生すれば発酵床に入れているものであり、温度を上げるためにわざわざ調達するものでもないのでp8での説明で十分と考える。 ② p6に例示していた「ごはん・・・」等の文言をイラストの説明に入れた。 発酵菌 エネルギー源を いれる 保温する 発酵食品 ジュース ダンボールに入れる てんぷら油
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夏 ⇒ 早い (1日) 春・秋 ⇒ 少し時間がかかる(2-3日) 冬 ⇒ 遅い (3日以上) 分解が遅い 菌がいなくなったのでしょうか?
分解が遅い 菌がいなくなったのでしょうか? 「生ごみの分解は季節によって変わります」 夏 ⇒ 早い (1日) 春・秋 ⇒ 少し時間がかかる(2-3日) 冬 ⇒ 遅い (3日以上) ① 一部削除したp4下段の説明「生ごみがたくさん残っていたら・・・」を、このページの下段に加えた。 ※ 生ごみがたくさん残っていたら 入れる量を減らそう !
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・加熱する ・細かく刻む ・米ぬか・てんぷら油を入れる 分解を進める方法はありますか? 入れすぎ注意! 目がつまったり、
電子レンジ ・加熱する ・細かく刻む ・米ぬか・てんぷら油を入れる フードカッター ① ぬかの入れる量に「/週」の文言を入れた。 ② 「てんぷら油」を加え、イラストも入れた。又一週間に入れる量も示した。 入れすぎ注意! 目がつまったり、 においが出たりします。 ぬか てんぷら油 入れる目安(/週) カップ2杯 カップ1杯 まで
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生ごみは ほとんどが水分 水蒸気になって出ていく
堆肥が増えないのですが、どうして? ~菌が生ごみをしっかり食べているからです!~ 堆肥として残るのはわずか 生ごみは ほとんどが水分 水蒸気になって出ていく 1~2割のみ 堆肥になる いつ堆肥ができるのですか? 目安は2~3か月 ※スタート時の発酵床は栄養成分が少ないため 日の浅いコンポストを使うことはおすすめできない 8
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ミズアブ ダニ ハエ コバエ 虫が発生したら? コンポストに発生する虫は? ミズアブ ヒトに危害は与えません 幼虫 成虫
① 写真の説明に「ミズアブ」の文言を入れた。 成虫 ヒトに危害は与えません
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ダニはどこから入るの?? 野菜の根元など 発酵床にわいたダニ ① 分かりやすいように写真を入れ替えた。
① 分かりやすいように写真を入れ替えた。 ② 用語の使い方を混乱させないために「コンポスト」を「発酵床」に変えた。 野菜の根元など 発酵床にわいたダニ
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大発生してしまいました! どうすればいいのでしょうか? 〇 透明ビニールに入れて天日干し 車の上や中に置いても効果的
〇 透明ビニールに入れて天日干し 車の上や中に置いても効果的 1 「車の上・・・」は、天日干しの応用であり同列列挙ではないので段落で示した。 2 車を使用しての対応は誰でもできることではないので、基本的な方法のみをイラストで示すことにした。 3 容器に生き残った虫も退治する必要があるので、「※コンポスト容器は熱湯をかけて殺虫する」を加えた。 ビニール袋に 入れて 暑い日は 一日で十分 空になったコンポスト化容器に熱湯をかけると効果的に殺虫できます。 作業をする際には火傷等に十分注意してください!
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悪臭がしたら? 水分が多い = 酸素が少ない 「水分が多くなっていませんか?」 酸素が少ないと ・ 菌が悪臭を出す ・ 腐敗菌が増える
水分が多い = 酸素が少ない 酸素が少ないと ・ 菌が悪臭を出す ・ 腐敗菌が増える ① このスライドを悪臭の「原因」、次のスライドで「対策」を説明するよう整理した。 したがって、対策になる「菌に空気をたくさんあげましょう」の文言をこのスライドから除いた。 ② 「空気」の文言を「酸素」にした。
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悪臭がしたらどうしたらいいの? ○中身を一部出し、乾いたものを入れる ※まず生ごみを入れるのをストップ ○よく混ぜて酸素を入れる
それでも臭いがするときは ○中身を一部出し、乾いたものを入れる ① 1回目のスライドの内容に合わせた。 ② p16のイラストを下段に挿入した。 ③ 「空気」の文言を「酸素」にした。
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腐葉土 乾燥した 腐葉土 もみがら コーヒーかす 茶がらなど 水分が多いときに入れるもの ガーデニングに
① 水分が多い時に入れるものだけの説明スライドにした。 ② 「乾燥した」の文言を先頭に出し、すべてにかかる条件であることを明確にした。 ③ 「茶がらなど」を加えた。 ④ 「おちば」の文言を多と統一し「落ち葉」にした。
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乾燥してパサパサしています 水分が少ない ⇒ 菌が眠って分解しない 〇 生ごみを水を切らずに入れる
水分が少ない ⇒ 菌が眠って分解しない 〇 生ごみを水を切らずに入れる 〇 水を少しずつ加える(よく混ぜながら!) 飲み残しのジュース類、煮汁もOK 注意!! 入れすぎて水分が多くならないように! ① 「菌が眠ってしまう」を「菌が眠って分解しない」に、「汁物」を「煮汁」に変えた。 ② 対策として「生ごみを水を切らずに入れる。」の項目を加えた。
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発酵床がネバネバして混ぜにくい 菌は生ごみを食べるとネバネバを出す ネバネバは 分解がうまくいっている証拠 ネバネバで小さな粒と粒がくっつき
団子状になったり混ぜにくくなったりする ネバネバは 分解がうまくいっている証拠 ① 用語の整理及び分かりやすさを考えて、タイトルを「コンポストがネバネバする・重い」から「発酵床がネバネバして混ぜにくい」に変えた。 ② 説明の内容を①と同様の意味から変更を加えた。 ※ 水分が多いわけではないので 乾かしても解消しない
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~ネバネバの対処のしかた~ 中身を半分取り出す 乾いたものを入れて量を調整 (もみがら、腐葉土など) 再び生ごみを(少しずつ)入れる
(もみがら、腐葉土など) 再び生ごみを(少しずつ)入れる ~ネバネバの対処のしかた~ ① タイトルに「ネバネバの」を入れ具体的にした。 ② ※の文言の整理をするとともに、取り出した発酵床の処理方法の説明を加えた。 次ページにあったスライド「するといいこと」を1回目に移動した。 ※取り出した発酵床は熟成し堆肥として使う ※菌を足す必要はない 残った発酵床の菌が増えていく
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健康診断をしてみましょう 1か月間いかがでしたか?
あなたの発酵床の 健康診断をしてみましょう 1か月間いかがでしたか? ① 「あなたの発酵床の」の文言を挿入した。 ② 列挙している事項は、よくある質問とほぼ同様なので削除した。
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容器がいっぱいになったら? 増えた分を取り出す(半分は残す!) 再び生ごみを入れる 熟成して堆肥にする 増えた分
説明で「増えた分を取り出す」とあるので、イラストの下の同様の説明は除いた。 増えた分 再び生ごみを入れる
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取り出したものはすぐには使えない 夏場は2週間 冬場は3~4週間 以上 熟成する なぜなら・・・
前日入れた生ごみはまだ堆肥になっていない(未熟堆肥) 堆肥にするためには? ① ここでは「取り出した発酵床をどうするか」を前頁のつづきとして説明するスライドにしたほうが分かりやすいのでタイトルを変えた。合わせて内容はそのままで説明の文言を変更した。 ② 「未熟堆肥」の文言を入れ次ページの説明につながるようにした。 夏場は2週間 冬場は3~4週間 以上 熟成する
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未熟堆肥をそのまま使うと・・・ 生ごみが急激に分解! ○多量のガスが発生 ○有害物質が生成される ○害虫が集まる ○熱が発生する 熟成すれば
前頁からのつながりをもとにタイトルを変更した。 熟成すれば ○植物への害はなくなる
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堆肥として使うためには 熟成する 取り出す 土と混ぜて1~2週間 2-4週間 使う 土の中で熟成 ⇒ 使う 2~4週間 浅く
一次発酵 二次発酵 使用 取り出す 熟成する 2-4週間 土と混ぜて1~2週間 使う どのう袋など ① 熟成期間の幅を広げ、夏でも冬でもこのスライドで説明できるようにした。 土の中で熟成 ⇒ 使う 2~4週間 浅く ※水分は40~60%(乾燥していると分解が進まない)
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堆肥を元肥として使用する場合 深さ5~10cm程度で耕す(よく混ぜる) 畑一面に堆肥を散布し、 10cm ・ プランターなら1~3割 程度
畑一面に堆肥を散布し、 深さ5~10cm程度で耕す(よく混ぜる) ① この方法は堆肥の使い方としては一般的であるので、「効果的な」を削除した。ここでは元肥として使用する場合はどうするのか、25ページは追肥として使う場合はどうするのかの説明なので、タイトルも分かりやすく整理した。 ② 説明文も段落を付けて見やすくした。 コンポスト 10cm ・ プランターなら1~3割 程度 ・ 畑なら1.5~3.5kg/m2 程度
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① なぜ前ページのことをするのかの理解をしてもらうことのほか、堆肥の一番の特長を再認識してもらうにはこの説明はぜひとも必要と考え、このスライドを新たに作成し加えた。
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堆肥を追肥として使用する場合 (1) 表面施肥 土の上に被せる (2)穴施肥 (3)環状施肥 植物の間に穴を掘り入れる
土の上に被せる (2)穴施肥 植物の間に穴を掘り入れる (3)環状施肥 植物の周りに環状に入れる ※ 植物の根に直接触れないように! ※ 育成状態を見て 不足する養分があれば化学肥料等の追肥も考える ① p23の変更理由の説明に基づきタイトルを変えた。 ② 追肥の現実を考え「育成状況を見て・・・」を加えた。
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生ごみコンポストは 唯一、皆さんの手でできる リサイクルです たべる なまごみ 料理 やさい 堆肥 コンポスト
※ 図のように私たちが繰り返しのリサイクルができるのは「唯一」生ごみのリサイクルだけである。 コンポスト やさい 堆肥
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基本をしっかり守り、 工夫して楽しくコンポスト作りを 続けていきましょう!
コンポストを長く続けるために・・・ ・ 無理をしない たまに休むもよし ・ 野菜や花を育ててみよう ① 「切る」にしても「混ぜる」にしてもできる範囲でしかできない・しないので、「無理をしない」の文言に変えた。 ② p30のイラストをこのページに移した。 ※p30の基本に関するスライドは、タイトルこそ異なれ1回目(p18)にも2回目(p2)にもあるので、まとめとして使う場合はそれらを利用すれば十分であるとして削除した。 ・ やめる前にご相談を・・・ 基本をしっかり守り、 工夫して楽しくコンポスト作りを 続けていきましょう!
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生ごみコンポストなんでも相談会 9時30分~10時30分 毎月第1土曜日 ※市民センターが休館のときは第2土曜日 開 催 月 開 催 場 所
毎月第1土曜日 9時30分~10時30分 開 催 月 開 催 場 所 偶 数 月 高見市民センター (八幡東区) 上津役市民センター (八幡西区) 奇 数 月 錦町市民センター (門司区) 長尾市民センター (小倉南区) 毎 月 JA北九市民農園 管理棟(若松区) ① コンポストを始めた当初はいろいろな疑問点や問題点が生じるので、健康診断の開催日及び時間並びに場所を加えた。 ② 市民センター休館日の日程変更についても付け加えた。 ※市民センターが休館のときは第2土曜日
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