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東アジア文化論(11/6) 『成長するアジアと日本の位置づけ』.

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1 東アジア文化論(11/6) 『成長するアジアと日本の位置づけ』

2 前回の宿題(本日提出) 現在も大きな話題となっているTPP(Trance Pan Pacific …、アメリカが抜けて最終的な合意に向けて、大きな話題となった)について調べよ。また、自分はTPPについてどう考えるか? 次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、次回の講義レポートの下に重ねて提出 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと

3 東アジア経済(3) 「成長の架け橋」となるASEAN GMS(大メコン流域地域)プログラム
 メコン河流域6 カ国、すなわち、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、中華人民共和国・雲南省の間の経済関係をより緊密にし、経済協力を推進するものである。  域内での道路インフラ開発と豊富な労働力によって、今後10年間でアジアの中では最も大きく変貌すると考えられる。  高規格の道路網が縦横に整備され、中国の華南、雲南、ベトナム、タイの経済圏が一体化  その結果、日米欧のみならず、中国やインドといったアジアの大消費地向けの製品供給基地としての地位が確立 2010年代 のGMS

4 消費市場としての成長による問題 アジア各国の所得状況
 アジアの多くの国において、上位2割の高所得者層が、その国における世帯所得全体の5割以上を占める。  今後5年間の予想で、中国は4割増加、インドは10倍増加する。 しかしながら、高成長が続くほど所得格差が大きく、社会問題となっている。 特徴として、20歳、30歳代の若い世代ほど所得が高くなる傾向を示す。 これは、新しい教育や、技能や知識を身につけ、外資系企業への就職など、就業形態の変化に起因。

5 アジア経済の中心は中国となることは明らか。 この調整が進まなければ短期的な経済成長はできても、
巨大化する中国に潜むリスク 中国国内 : 地方政府同士、中国企業同士が激しく成長を競う。 内部競争が中国の成長力の源泉 勢いは弱まるどころか年々激化する傾向にある! すでに日中の経済規模は逆転してしまっている。 アジア経済の中心は中国となることは明らか。 しかし、成長の陰には・・・・ 所得の格差や資源・環境問題が顕在化 成長を重視する人々 陰の部分の改革を優先する人々 利害調整は高度な政治的能力が必要!! この調整が進まなければ短期的な経済成長はできても、 長期的には成長が破綻する危険がある

6 消費市場が急成長するインド 1991年に経済自由化に政策を転換、それまでは国内産業保護政策
インドのマクロ経済は2000年代に入り、安定した成長が定着した。 経済規模という点では、2010年には、アセアン5カ国を上回った。 ◎都市部の勤労世帯の所得は着実に上昇している。       例:①乗用車の販売台数は100万台を超えた。       ( タイの乗用車市場は20万台前後 ) ②携帯電話の加入者数も2006年末には1億人に達する。 ( インドの人口 約11億人)

7 今週の宿題(11/6) あなたが持つ中国に対するイメージは ? 中国の成長の原動力は何だったのか ?
次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、次回の講義レポートの次に重ねて提出 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと


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