“地元「鳥取県・三朝町」を舞台に考える”

Presentation on theme: "“地元「鳥取県・三朝町」を舞台に考える”"— Presentation transcript:

1 “地元「鳥取県・三朝町」を舞台に考える”
私のスポーツツーリズム “地元「鳥取県・三朝町」を舞台に考える”

2 スポーツツーリズムとは よって、今回は“登山”を組み込んだプランを考える😆！
プロスポーツの観戦者やスポーツイベントの参加者と開催地周辺の 観光とを融合させ、交流人口の拡大や地域経済への波及効果など を目指す取り組み。　（2014/7/3 朝日新聞朝刊） さらに観光庁の“スポーツツーリズム推進基本方針”では、「特に、地 域の自然環境を活用したラフティングやトレッキングなどのアウトドア レジャー、海洋国ならではのマリンスポーツやダイビングなどのオー シャンスポー ツ、また山岳国の強みを活かしたスキー、登山、ヒルク ライム、パラグライダーな どのアウトドアスポーツは、我が国の観光 振興において極めて高い潜在力を持って いる。」と述べている。 登山やクライミングは健康増進や介護予防、リハビリにもピッタリ！ 高齢化社会の進む日本において重要な存在である。 また日本の四季は外国人観光客にアピール◎ よって、今回は“登山”を組み込んだプランを考える😆！

3 ＠鳥取県 東伯郡 三朝町 三徳山・ 三仏寺・ 投入堂 に登ろう！

4 三朝町ってどんな町？ 人口：6,755人 （男性3,201人 女性3,554人） 町民2.9人に一人が65歳以上
町民8.5人に一人が15歳未満 宿泊客 910人/日 　　　―三朝町公式HPより 少子高齢化の進んだ町 面積のほとんどが山！ 農業・観光業が盛ん 温泉に恵まれている

5 三朝温泉について 三朝温泉は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉です。 ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のこと。 体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まります。 これが自慢の『ホルミシス効果』です。 さらに、吸うこと、飲むことで抗酸化機能が高まり、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。 またミネラルを豊富に含んでいますので、飲泉にも最適です。

6 投入堂について 投げ入れ堂とは、三徳山三仏寺の奥院である。 国宝に指定されている。
三仏寺の開祖である円の役小角(えんのおのづ)が法力でお堂を小 さくし、断崖絶壁にある岩窟に投げ入れたと言われていることから 「投入堂」という名がついた。 平成十三年（2001）、奈良文化財研究所が行った 年輪年代測定によって、 投入堂は平安時代後期 （1086～1184）に建立されたことが判明した。 ７～８世紀に実在したと言われている役小角＝役行者(えんのぎょうじゃ) 修行道の開祖。山伏。 2006年で開山1200年を迎えた。

7 また投入堂までの道のりは”参拝”であるため、参拝料が必要である。
三徳山はもともと修行のための山であるため、木の根や岩をよじ登るなど場所によっては厳しい箇所もある。そのため入山には服装や靴の厳しいチェックがある。 また投入堂までの道のりは”参拝”であるため、参拝料が必要である。 山道・木の根を痛めるため、ストックの使用やスパイクのある靴での入山は禁止されている。 「日本一危険な国宝」と称されるほど、滑落事故が多発している 文殊堂・欄干がない 大人600円　小中学生300円 (団体割引アリ)

8 スポーツツーリズムプラン あさ ひる よる 一泊二日(出発地によっては前泊) 二日目に鳥取県各地の観光地を楽しんで頂くのも◎
（出発地によっては前泊） 高速バス「三朝温泉口」下車 路線バス「三徳山寺前」下車 又は JR「倉吉駅」下車 下山後、 三仏寺にて精進料理を頂く 三徳山の水でつくられた、 「三徳豆腐」が有名！ 温泉街の旅館に宿泊 創作和洋懐石料理を頂く 路線バス「三朝温泉」下車 源泉「株湯」の公衆浴場で温まる 入浴料金300円 投入堂に向けて登山開始！ 往復約90分～2時間

9 参考文献 「スポーツツーリズム推進基本方針」 「三朝町」 「三朝温泉観光組合・三朝温泉旅館協同組合」 「三徳山三仏寺」 閲覧日：2016/1/17