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イネ 大野 翔 佐藤 博一 佐野 太郎.

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1 イネ 大野 翔 佐藤 博一 佐野 太郎

2 米の生産量の変化 全体として、70年代以降は生産量は減少している 減反政策や食生活の欧米化などの影響

3 2004年の作付面積

4 コシヒカリ 1948年に福井県農業試験場で育成された「越南17号」が、1956年には「農林100号」として品種登録され、「コシヒカリ」となった。 母親:「農林22号」×父親:「農林1号」

5 コシヒカリの作付面積の変化 作付面積は、1979年から2004年現在まで 1位でありつづけている。

6 コシヒカリの性質 イモチ病になりやすく、倒伏しやすい。 もとは、イモチ病に強い品種を作ることが目的だった。 味はよい。
稲の品種の寿命は10年程であるが、誕生以来すでに40年が経ち今なお作付面積1位。

7 ひとめぼれ 宮城県古川農業試験場において、食味が極良で耐冷性が極強の品種の育成を目標として、コシヒカリを母親、初星を父親として1982年7月に交配を行い、その後代から育成した系統 ササニシキへの生産集中や冷害の被害を軽減するために育成

8 ひとめぼれの性質 ササニシキと比べて 食味がよい 耐冷性が極めて強い(ササニシキは東北地方太平洋側の主力品種だったが冷害に弱かった)
玄米の外観品質がよい

9 ひとめぼれの作付面積の変化

10 ヒノヒカリ 旧系統名が「南海102号」で、 1989年に宮城県総合農業試験場水稲指定試験地で育成された中生のうるち種
母親:愛知40号(黄金晴)×父親:「コシヒカリ」  (「黄金晴」の交配組合せ:    母親:「日本晴」×父親:40-11「喜峰」)

11 ヒノヒカリの作付面積の変化 1989年に育成されてから、徐々に作付面積を増加させていることがわかる。99年にあきたこまちを抜いてからは、2004年まで作付面積は3位になっている。

12 ヒノヒカリの性質 西日本、九州の代表的な品種になりつつある。 イモチ病抵抗性遺伝子型。 黄金晴と同じで、抵抗性もやや弱。
  黄金晴と同じで、抵抗性もやや弱。 食味はコシヒカリと同じで、極良好である。 収量性は日本晴よりやや多い。 炊飯米の光沢が良く、粘りが強い。

13 参考ホームページ 農林水産省・統計表検索 イネ品種・特性データベース


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