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京都大学「宇宙総合学研究ユニット」 連携協力

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Presentation on theme: "京都大学「宇宙総合学研究ユニット」 連携協力"— Presentation transcript:

1 京都大学「宇宙総合学研究ユニット」 連携協力
京都大学宇宙総合学研究ユニット 理 学 研 究 科 運営協議会 ユニットの管理運営 ユニット長     1名 副ユニット長    2名 関係部局教員    若干名 宇宙航空研究開発機構 工 学 研 究 科 (包括連携協力協定) 人間・環境学研究科 企画戦略室 ユニット長、副ユニット長 教員若干名(兼務) 大学、研究機関 基礎物理学研究所 連携協力 多様な研究支援 生存圏研究所 専任助教 1名 [特定有期雇用教員](任期付) 併任教員 31名 総 合 博 物 館 事務体制 宇治地区事務部長 関連部局事務部長(理学研究科等) 担当事務室長(生存圏研究所) 事務職員(時間雇用職員1名) 宇治地区事務部 (理学研究科等事務部)

2 博物館企画展(2008年4月9日ー8月31日) 「京の宇宙学:千年の伝統と京大が拓く探査の未来
京都大学は、宇宙の観測・宇宙での実験・宇宙からの観測と それらをサポートする技術:宇宙空間で活動する、宇宙の目的地にまで行き活動する宇宙機、そして、宇宙を人類の生活に利用する技術などを開発してきた。京都大学にはこのような総合力がある。 宇宙環境を観測・理解する 科学衛星 超小型の宇宙電磁環境観測 モニタ 地球環境を観測・理解する 衛星・国際宇宙ステー ションからの大気観測 地球重力場の観測 宇宙環境を人類に役立てる 宇宙太陽発電所と無線エネルギー送電技術の開発 マイクログラビティー 新しい宇宙機を設計・開発 惑星探査ロボット 太陽風セイル宇宙機 新しい宇宙機のための技術を開発 宇宙マイクロ・ナノ技術 宇宙機のランデブー&ドッキン グの理論

3 何故ユニットが必要か JAXAと京大の連携 協定 ISAS と Unit 国立大学法人法: 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 高エネルギー加速器研究機構 人間文化研究機構 研究者コミュニティーによって運営され、共同利用・共同研究 の場を提供する中核研究拠点 ISAS(旧宇宙科学研究 所)も共同利用機関 ISASがJAXA(宇宙航空 研究開発機構=国策の 実施機関)に統合 共同研究の公的枠組  みが必須 JAXAと京大の連携   協定 ISAS と Unit

4 京都大学宇宙ユニットは何を目指すか 文理融合型研究の開拓、宇宙医学、生命 宇宙法 など: 宇宙は知的探究心の源泉
・京大のもつ宇宙研究の総合力をバックボーンに、  宇宙理工学に関する基礎研究=理論シミュレー  ション、観測技術、宇宙利用技術など=を融合  させた新しい宇宙研究、その概念設計、宇宙シ  ステム提案を行い、未来開発型研究プロジェク  トの提案、実行の母体となる。 ・宇宙を理工文、総合的に研究する学問の構築を  図り、これらの研究活動により、日本の宇宙関  連研究の拠点大学としての機能を担う。 ・京都大学が関係する数多くのJAXAプロジェクト  に本ユニットが宇宙関連研究の窓口となること  でJAXAとの円滑な共同研究、双方向研究協力  による宇宙関連研究の発展、人材育成を強力に  推進する。 文理融合型研究の開拓、宇宙医学、生命 宇宙法 など: 宇宙は知的探究心の源泉  ユニットは情報発信力をたかめる            京大の存在感を高める 図はJAXAおよび京都大学

5 冷泉家 定家の墓 晴明神社=土御門 京の天文学街道 定家の居 爆笑問題 円光寺の渾天儀 梅林寺の大表土台 土御門泰邦

6 日本のX線天文衛星 「あすか」(1993) 特徴ある衛星でActivityの継続 国際協力:資源の最大活用 「てんま」(1983)
216 kg、感度 10 「ぎんが」(1987) 420 kg、感度200 「あすか」(1993) 417 kg、感度 5000 内之浦町でデータ受信 小山勝二-25年  と 宮崎緑 (NHKキャスター) 取材訪問 「ASTRO-E」(2000) 1600 kg、感度 50000 「ASTRO-E2」 (2005) 「はくちょう」(1979) 96 kg、感度1 特徴ある衛星でActivityの継続 Quick is beautiful! Freeman Dyson Frequent is essential Frank McDonald 国際協力:資源の最大活用

7 日本のX線天文学の歴史 研究者コミュニティー(特に大学)との協力研究を築き上げ てきた。その成果が実を結んできた。
       日本のX線天文学の歴史 研究者コミュニティー(特に大学)との協力研究を築き上げ てきた。その成果が実を結んできた。 宇宙科学全体でもこのような双方向の研究協力がその分野の健全な発展を 保障する。 例: NASA(米宇宙局)、ESA(欧州宇宙機構):         宇宙科学に正当な評価、予算保障がある (強い科学者コミ二ティー、基礎科学を尊ぶ成熟した社会)  JAXA:現状ではマイナスに向かう危惧がある:    国策「ひもつき」ミッシション企業に補助金無駄、赤字    無責任:宇宙科学へのしわよせ:このままでは「大学から宇宙は    消える。研究者は責任あるプレーヤー」 JAXA内で科学を評価する文化を醸成するには外部(大学)研究者 の積極的関与(協同研究)しかない。 Unitは研究と意見集約の場、良い意味での「圧力団体」: 個々の研究者より、はるかに大きな力。 日本の宇宙科学政策を変える。

8 ということで、しかも宇宙総合学ユニットは財政的、人的にも最低限の基盤さえない。これらの基盤を築かないと、ユニットの存続そのものが危うくなる。= 京大一貧乏な部局
  JAXAとの「連携講座」で財政的には運用交付金のように比較的自由度を許す会計、人的には宇宙ユニットの発展のために(雑用もふくめ)さまざまな仕事(雑用もふくめ)を担う専任教員を複数確保したい  JAXAとの協定に「宇宙総合学ユニット」という分野横断型の「部局」を作り、それが全関係部局の代表として窓口になるのは他大学にはない特徴である。その心は 大学とJAXAの協力関係のありかたの先駆的モデルになろうというものである。 JAXAとの「連携講座」はそのモデル構築にむけたパイロット的なものにしたい。   ある特定分野のポストを確保するだけに「矮小化」すると、将来の発展や展望に繋がらない。専門分野の研究だけでなく、ユニットとJAXA連駅推進のために(「雑用」など)相当の時間と労を費やしていていただく。 そこで。   「宇宙総合学」の特認教授、准教授、助教 の募集「基礎から応用まで,宇宙理工学のみならず人文社会系学問を含む融合的・学際的分野」 を公募する。

9 Unitの役割 ○ JAXAのもつ膨大な資源(予算、 大型施設、諸データ)の有効利用 JAXA  Unit
ソフト(人材、知) のTransfer    Unit  JAXA 大型プロジェクト予算のTransfer     宇宙科学の健全な発展 ○ 宇宙科学は理工学の総合科学 ○ 宇宙環境利用科学       Unitはその組織基盤 Unitの役割 スペースサイエンスの革命: スペース重力波干渉計 X線望遠鏡と検出器衛星 の編隊飛行技術 = 宇宙機の精密軌道、姿勢制御、推進、通信、構造工学 ○ 個々の共同研究を          組織的サポート ○ 分野横断(理工)プロジェクト ○ JAXA以外に部局横断型    プロジェクトの推進組織


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