成長産業の育成 府市一体となった成長の実現 〇 「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出

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1 成長産業の育成 府市一体となった成長の実現 〇 「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出
府市一体となった成長の実現　 ・国内外から人材・情報・資金を引き込み、それらをつなげることで、イノベーションが次々と起こる環境（イノベー 　ション・エコシステム）の構築をめざした取組みを実施します。 〇　「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出 ■　グローバルイノベーション創出支援事業 ・大阪イノベーションハブ（ＯＩＨ）を拠点とした人材発掘・ 　イノベーション支援の実施 ・平成28年度から有望な創業期ベンチャー企業を発掘し事業化の 　加速をめざすＯＩＨシードアクセラレーションプログラムを実施 ・ＯＩＨの成功事例等を世界に発信する国際会議「Hack Osaka」の開催 ■　企業立地促進助成事業 ・イノベーションやベンチャー企業等の成長を生み出す 　民間のプラットフォーム整備を支援するための助成制度 を実施 ■　イノベーション人材の育成・流動化促進事業 ・中小・ベンチャー企業の成長加速やイノベーション創出環境の充実・ 　強化に向け、大企業から中小・ベンチャー企業への人材流動化 （転職、派遣・研修等）を促進 国際イノベーション会議　 「Hack Osaka 2018」

2 研究開発力の結集とネットワーク力を活かす
・中小企業に対して、国内外の販路開拓を通じた成長を促進し、大阪の経済を支える「中小企業」の振興、大阪経済の活性化をめざします。 ・大阪の観光振興を担う「大阪版ＤＭＯ」として大阪観光局の機能強化を行うとともに、官民連携による観光地域まちづくりを推進します。 ・Ｇ20大阪サミットの開催を通じて、大阪・関西の強み、魅力を世界に向けて発信し、大阪・関西の知名度、都市格の向上を図ります。 〇　経済へのダイナミズムをもたらす中小企業の振興 ■　大阪産業技術研究所における技術面の支援 連携 大学・研究機関 素材･部材～完成品メーカー 関連中小企業 パッケージ化 材料開発 電極・電解質生成 試験・評価 研究開発力の結集とネットワーク力を活かす ・宇宙真空下 ・ウェアラブル ・体内組込　　 等 〈市の公設試〉 市工研の強み 〈府の公設試〉 産技研の強み 〈スーパー公設試〉 大阪産業技術研究所 強みの融合による 高い研究ポテンシャル 統合 （H29.4) シート型 全固体電池 様々な用途へ応用 ・大阪の経済成長の源泉となる産業技術と 　ものづくりを支える知と技術の支援拠点 　として機能を強化 （「大阪発革新的電池材料 　　開発支援事業」等） 〇　観光地域まちづくりによる交流人口・ビジネスマーケットの拡大と新たなビジネスチャンスの創出 ■　大阪観光局事業（大阪版ＤＭＯ） 観光を大阪の新たな基幹産業へ ©(公財)大阪観光局 ・国内外からの観光客を継続的・安定的に呼び込むことにより、 地域経済の活性化を推進 ■　戦略的なＭＩＣＥ誘致の推進 ・Ｇ20大阪サミットの成功に向け万全の態勢で開催準備を進める 　とともに、人類共通の課題解決により世界への貢献をめざす 　万博誘致と連携することにより、大阪・関西の知名度、都市格 　の向上を図る 2025日本万国博覧会 大阪・関西の強み・魅力 　　を世界に発信！！ 知名度 ・ 都市格の向上 2019年G20大阪サミット

3 徹底したＩＣＴの活用 3 〇新たなＩＣＴを積極採用し、戦略的にＩＣＴ施策を推進
徹底したＩＣＴの活用　 ・活力と魅力のある大阪を実現するため、ＩＣＴを徹底活用し、市民サービスの向上、ビジネスの活性化、行政運営 　の効率化に取り組み、最先端ＩＣＴ都市の実現をめざします。 〇新たなＩＣＴを積極採用し、戦略的にＩＣＴ施策を推進　 　　　データ利活用に関する調査 ～ＥＢＰＭ（Evidence Based Policy Making 客観的な証拠に基づく政策の策定）の推進～ 「官民データ活用推進基本法」に基づき、大阪市が保有する様々なデータの利活用を推進するための 環境整備と体制づくりに関する調査を実施 「健康寿命の延伸」や「情報発信」等をテーマとしたデータ分析を通して、施策の課題整理 　　　や目標値(ＫＰＩ)の設定等につなげるパイロット事業を実施 職員がより的確かつより迅速な判断 を行うためにＡＩ（人工知能）を活用 窓口対応の時間短縮と正確性の向上の効果検証 　　 ⇒平成30年度も区役所（２区）の戸籍業務で 　　　　実施 職員の業務支援におけるＡＩの活用 ～職員の知恵袋（ＡＩ） ～ 地域の見守りサービスモデル事業 ～みんなのスマホでソッと「見守り」～ スマートフォンを利用したこどもの 見守りサービスを浪速区で継続実施 地域ぐるみの見守り活動が次代を 担うこどもには安全を、保護者には 　　安心を提供 ※　この他にも学校教育ＩＣＴ活用事業【再掲】や 　　 オープンデータの取組み等を推進します。 3