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学習目標 1.清潔かつ正確な調乳方法を理解することができる. 2.授乳の目的をふまえ,安全・安楽な授乳の方法が理解できる. 3.離乳の進め方の目安に合わせた食事の援助技術を理解することができる. SAMPLE 板書(授業終了まで消さない) 学習目標 1.清潔かつ正確な調乳方法を理解することができる.

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1 学習目標 1.清潔かつ正確な調乳方法を理解することができる. 2.授乳の目的をふまえ,安全・安楽な授乳の方法が理解できる. 3.離乳の進め方の目安に合わせた食事の援助技術を理解することができる. SAMPLE 板書(授業終了まで消さない) 学習目標 1.清潔かつ正確な調乳方法を理解することができる. 2.授乳の目的をふまえ,安全・安楽な授乳の方法が理解できる. 3.離乳の進め方の目安に合わせた食事の援助技術を理解することができる. 説明 ○板書を使用し,本日の学習目標を説明する.

2 SAMPLE 子どもへの食事援助の実際 1.調乳 2.授乳 3.乳幼児の食事の援助技術 板書 ○子どもへの食事援助の実際 1.調乳 2.授乳
説明 ○板書を使用し,本日の授業内容を説明する. 1)目的 ○調乳とは,脂肪・糖質・電解質などの配合を整え,過不足なく,ほどよい成分の人工栄養,すなわちミルクを作ることである. ○目的については,テキストP.44「(1)目的」を読み上げ,アンダーラインの指示をする. ○とくに清潔かつ正確に調乳を行うことが重要であることを強調する. 2)準備するもの ○テキストP.44 図3.1-1「調乳のために準備するもの」を参照しながら,調乳に必要な物品を提示し説明する. ○強調する点は,お湯の温度である.ただし,一度沸騰し冷ましたものであること. ○市販の計量スプーン(60gと100g用・計量とすりきりが同時にできるもの)を提示し,このようなものがあることを説明する. 3)実施方法 ○テキストP.44「(3)実施方法」に沿って,実際に調乳を行いながら説明していく. ○調乳で重要なことは正確に作ることであり,“正確に”とは,濃度を一定に保つことである. ○人工栄養は,脂肪・糖質・電解質などのバランスを考え配合してあるので,一定の濃度を守る必要があることを説明する. ○また,その方法として,スプーンで粉乳を量る場合,すりきりで量らなければならないことを説明する. ○ミルクの温度調節は,人肌程度では学生に伝わりにくいので, 1.上腕の内側にミルクを垂らす方法 2.市販の温度測定バンド の両方を紹介する. 4)調乳に必要な基礎知識 ○テキストP.46 表3.1-1「母乳(成乳),牛乳の成分組織」,P.47 表3.1-2「調整粉乳の成分組織」を参照し,母乳と調整粉乳の相違点を説明する. ○母乳と調整粉乳では,何がどう違うのか.注目してほしい項目は, 1.エネルギー 2.鉄 3.ナトリウム である. ○エネルギーは,母乳が65kcalなのに対して,調整粉乳は65~75kcalと高い. ○鉄は母乳が微量なのに対して,調整粉乳は,0.7mg以上と多い. ○ナトリウムは,母乳が15mgに対して,調整粉乳は,14~42mgと幅があり量も多い. ○また実習において,受け持ち新生児への看護として,新生児の体重減少のアセスメントをして,摂取カロリーの調整をすることが重要となるので,粉乳のエネルギーについては,よく理解しておくこと.

3 SAMPLE 人工栄養の適用 1.母親,もしくは,新生児・乳児が隔離を必要とする急 性伝染病である.
2.母親が活動性結核などの慢性感染症に罹患している. 3.母親が心疾患・悪性腫瘍など重篤な疾患に罹患し,授 乳が負担になる. 4.母親が内服している薬物が母乳に移行する可能性があ る. 5.母乳が不足している. SAMPLE 4)授乳に必要な基礎知識 板書 ○人工栄養の適用 1.母親,もしくは,新生児・乳児が隔離を必要とする急性伝染病である. 2.母親が活動性結核などの慢性感染症に罹患している. 3.母親が心疾患・悪性腫瘍など重篤な疾患に罹患し,授乳が負担になる. 4.母親が内服している薬物が母乳に移行する可能性がある. 5.母乳が不足している. 説明 ○テキストP.50「(4)授乳に必要な基礎知識」の人工栄養の適応を読みながらアンダーラインの指示をして説明する. 発問 ○人工栄養の適応には,1~5の5項目があります.そのなかで,2.の慢性感染症にはどのような感染症が該当しますか.感染経路という点から考えてみましょう. 予想回答 ○B型肝炎 ○C型肝炎  など 板書(黒板に) ○[ヒト免疫不全ウイルス(HIV),成人T細胞白血病(HITL-V)] 指示 ○テキストに記入してください.感染症の代表的なものとして,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)・成人T細胞白血病(HITL-V)は知っておいてください. ○B型・C型肝炎は違うのかと思うかもしれないが,B型・C型肝炎の感染経路は産道感染である.一方,HIV,HITL-Vの感染経路は母乳感染であるので母乳での授乳が不可である. ○この領域については,周産期(母性看護学)で詳しく学習することを説明する. ○薬物については,精神疾患の薬や降圧薬,解熱鎮痛薬などがある.

4 SAMPLE 消毒の方法 1.煮沸消毒 2.次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 3.電子レンジを使用しての消毒 5)消毒方法 板書 ○消毒の方法
説明(実物を見せながら) ○消毒の方法には,代表的なものとして,以下の3つがある. 家庭ではお鍋等を利用する. 商品名ミルトン® ○煮沸消毒の方法についてですが,配布した資料を参照させる. ○重要なことは,火傷に注意することと,消毒時間である. ○次亜塩素酸ナトリウムによる消毒であるが,臨床ではミルトン®と呼ばれている.指示通りの濃度の薬液を作り,水洗した哺乳瓶と乳首を薬液につける.気をつけてほしいことは,薬液から引き上げて水洗の必要がないことである. ○電子レンジを使用しての消毒では,この袋に哺乳瓶を入れ,電子レンジで加熱する. ○ミルトン®と電子レンジの消毒袋もこの後,教室に置いておくので,使用方法を読んで,見ておくこと.

5 SAMPLE 資料映像:乳児の食事場面 4)乳幼児の食事に必要な基礎知識 説明
○どのような順序で発達していくのか理解しながら読むように説明する.


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