第６回 我々が見ているのはありのままの現実か？

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1 第６回 我々が見ているのはありのままの現実か？
第６回 我々が見ているのはありのままの現実か？ −知覚心理学−

2 １　イリュージョンが教えてくれること ＜実習１＞ タテとヨコ、同じ長さなのはどれ？

3 水平-垂直錯視 垂直線は水平線より長く知覚されやすい

4 ミューラー・リヤーの錯視

5 ミューラー・リヤーの錯視 物理と心理、 間違っているのはどっちか？

6 ２　分かっているのに見えない 　(1) 幾何学的錯視

7 ポンゾの錯視

8 ポンゾ錯視の遠近説 反証

9 ミューラ・リヤー錯視の遠近説 反証

10 ツェルナーの錯視

11 オービソンの錯視

12 フレーザーの螺旋

13 エビングハウスの錯視

14 ジョバネッリの錯視

15 (2) 日常生活の中の錯視 アイスクリームの錯視

16 (2) 日常生活の中の錯視 月の錯視

17 知覚はどこで生じるか？ ＜実習２＞　盲点を探せ！

18 知覚はどこで生じるか？ 眼球の神経構造

19 知覚はどこで生じるか？ 脳！ ＜実習３＞　運動残像を体験しよう！ ＜VTR１＞　 回転運動と傾きの知覚 ＜VTR２＞　 動きが見えない人

20 ３　ないものが見える 主観的輪郭　カニッツァの三角形

21 ３　ないものが見える 主観的輪郭　カニッツァの曲線

22 ３　ないものが見える 　(2) ベンハムの円盤 「ものには色はない」（I. Newton）

23 ４　分かっていれば見える

24 ４　分かっていれば見える

25 ４　分かっていれば見える

26 ４　分かっていれば見える

27 ５　見たいものだけ見える (1) 図地反転図形

28 ５　見たいものだけ見える (1) 図地反転図形

29 ５　見たいものだけ見える (1) 図地反転図形

30 ５　見たいものだけ見える (1) 多義図形

31 ５　見たいものだけ見える (1) 多義図形

32 ５　見たいものだけ見える (1) 多義図形 A C 2 4 3

33 ５　見たいものだけ見える (1) 多義図形

34 ６　結論 我々は脳（心）でものを見ている 「私は明るさや色調を見ているのではない。 　空を、木を見ているのだ」（M.Wertheimer）

35 ７　哲学的問題提起 「見えること」と 「存在すること」は同じか？