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Published byHarald Svendsen Modified 約 6 年前
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JANIS説明会2014年NICU部門 ではこれからNICU部門の説明を始めます。 お手元の資料63ページをご覧ください。 NICU部門
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NICU部門概要 NICUで発生する院内感染症の発生率を出生時体重別に明らかにする データ提出:年一回(2月末日) 還元情報:年報
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 NICU部門概要 NICU部門はNICUで発生する院内感染症の発生率を出生時体重別に明らかにすることを目的としています。 データ提出は年一回で、2月末日です。 還元情報は年報のみになります。 NICUで発生する院内感染症の発生率を出生時体重別に明らかにする データ提出:年一回(2月末日) 還元情報:年報
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感染症情報の登録 同一菌による複数感染症は、それぞれ1感染症として登録 同一感染症において、複数菌が関与する場合は臨床上主となる原因菌を登録
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 感染症情報の登録 感染症診断基準については、お手元の資料64~69頁をご参照ください。 詳細は後から資料を確認していただくとして、2点だけ注意点をお伝えいたします。 まず、同一菌による複数感染症は、それぞれ1感染症として登録します。 例を挙げますと、MRSAによる肺炎と血流感染症を発症した場合は、MRSA肺炎1件、MRSA血流感染症1件とします。 また、同一感染症において複数の菌が分離された場合は臨床上主となる原因菌を登録して下さい。原因菌が不明の場合には、「菌不明」としてください。 同一菌による複数感染症は、それぞれ1感染症として登録 同一感染症において、複数菌が関与する場合は臨床上主となる原因菌を登録 原因菌が不明の場合には、菌不明に入れる
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サーベイランスシートへの入力 手入力 ここに該当年を入れると 下のシートが自動作成される 感染症症例 記録シート 症例数一覧 (提出用)
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 サーベイランスシートへの入力 NICU部門ではエクセル形式のサーベイランスシートを参加医療機関専用サイトから提供しています。 お手元の資料70ページをご覧下さい。 サーベイランスシートには2つのシートがあります。 このうち感染症症例記録シートにデータを入力すると、症例数一覧のシートに数字が入るように連動しています。 1年分のデータに関してこの表ができましたら、次はデータの提出です。 感染症症例 記録シート 手入力 ここに該当年を入れると 下のシートが自動作成される 症例数一覧 (提出用)
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データ提出 参加医療機関専用ログイン画面 JANISサイト トップページ NICU部門
データは参加医療機関専用サイトの提出状況一覧の画面から提出します。 参加医療機関専用サイトへはJANISサイトの左上のオレンジ色のボタンから入れます。 ログインには登録後に医療機関に配布される医療機関コードとパスワードが必要です。 参加医療機関専用ログイン画面 JANISサイト トップページ
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ホームページ上の入力フォーム 新規のデータ、データ修正どちらも値を入力し”登録“ NICU部門
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 ホームページ上の入力フォーム 参加医療機関専用サイトに入ると、最初に提出状況一覧の画面になります。 そこには、先ほどサーベイランスシートで作成した症例数一覧と似た表がありますので、 症例数一覧のシートの数字を、このサイトの表に手入力して下さい。 そして登録をクリックしていただくとデータが提出されます。 修正の場合も表を直して、登録をクリックすれば完了です。 新規のデータ、データ修正どちらも値を入力し”登録“
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還元情報 出生体重別患児数 自施設の出生体重別の患児数 集計対象医療機関の出生体重別の患児数 合計 NICU部門
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 還元情報 出生体重別患児数 2月末のデータ提出後、精度管理を経て6月頃に還元情報が作成されます。 還元情報では、先ず1000g未満、1000gから1499g、1500g以上に分けた出生体重別患児数がまとめられています。 自施設の出生体重別の患児数 集計対象医療機関の出生体重別の患児数 合計
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感染症発生率 感染症発生率 = 感染症発症患児数 ×100 入院患児数 NICU部門 そして、感染症の情報は感染症発生率が集計されています。
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 感染症発生率 そして、感染症の情報は感染症発生率が集計されています。 感染症発生率は感染症発症患児数を入院患者数で割り100をかけた数字です。 感染症発生率 = 感染症発症患児数 ×100 入院患児数
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還元情報 感染症発生率 NICU部門 自施設のMRSA感染症発生率 集計対象医療機関全体のMRSA感染症発生率
JANIS説明会2014年NICU部門 NICU部門 還元情報 感染症発生率 こちらはMRSAに関する感染症発生率が示された還元情報です。 この中で自施設のMRSA発生率、集計対象医療機関全体のMRSA発生率、集計対象医療機関のMRSA感染症発生率分布が示されています。 自施設のMRSA感染症発生率 集計対象医療機関全体のMRSA感染症発生率 集計対象医療機関のMRSA感染症発生率分布
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JANISの箱ひげ図 全入院患者部門 JANIS説明会2014年NICU部門
箱の両端は25%タイルと75%タイルで縦線が中央値を示しています。 このスライドでは、集計対象医療機関の罹患率をそれぞれ低い方から順番に並べています。 集計対象医療機関のうち50%の医療機関は罹患率は1000人当たり0~4.30人までの範囲に収まっていますが、自施設の赤丸は、90%タイルを超えた高い罹患率になっていることがわかります。
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医療機関基本情報 2014年から、新生児室集中治療室病床数を 参加医療機関専用サイトで入力。
NICU部門 医療機関基本情報 2014年から、新生児室集中治療室病床数を 参加医療機関専用サイトで入力。 最初のデータ提出時に、各部門責任者・担当者などの登録内容の確認が必須。
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NICU部門 医療機関基本情報
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お問い合わせ方法 ご質問等は、 JANISホームページ 【お問い合わせ】より ご連絡ください NICU部門
以上でSSI部門の説明はおしまいです。 これから質問の時間をとりますが、お帰りになってからご不明な点がでてきましたらJANISサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。 ご質問等は、 JANISホームページ 【お問い合わせ】より ご連絡ください
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