Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

第14回 IFRSと会計情報システム.

Similar presentations


Presentation on theme: "第14回 IFRSと会計情報システム."— Presentation transcript:

1 第14回 IFRSと会計情報システム

2 次回 これまでの講義の質疑応答 土曜日23:59までに これらがあれば講義します なければ、個別質疑応答にします
もう一度講義してほしいところ 任意提出課題 これらがあれば講義します なければ、個別質疑応答にします

3 今日学ぶこと IFRS(International Financial Reporting Standard: 国際財務報告基 準)を少しだけ学ぶ 海外子会社の管理と会計情報システム について学ぶ

4 IFRS適用状況 平成30年1月現在 IFRS適用済会社数 140社 IFRS適用決定会社数 22社 合計 162社 全日本証券所上場会社数
3,063社

5 IFRSとは? IASB(International Accounting Standard Board: 国際会計基準委員 会)が設定する会計基準 EUをはじめとして、多数の国が全面採 用している会計基準 国際的に比較可能な財務諸表を作成する ことが目的

6

7 日本の場合 連結財務諸表作成時にIFRS(ならびに米国基 準)適用を容認している。
確定決算主義(損金経理要件)

8 個別財務諸表では必ず日本基準のため、並行開示が必要
その財務諸表をIFRSに組み替えるために、日本基準の帳簿とIFRSの帳簿の二つが必要になる場合も

9

10 有形固定資産について 減価償却 減損会計 税法上は定率法が利用可能→早めの減価償却が可能→ 購入直後は税負担削減が可能(将来の税負担は増加)
IFRSでは定額法だけ よって、税務上と会計上の処理が食い違うことに 減損会計 日本基準では減損の兆候があるときのみチェック IFRSでは毎年チェックする必要がある。そのため、手順をきち んと定めておく必要がある

11 日本企業の採用理由 金融庁『IFRS適用レポート』2015年

12 海外子会社の会計不正問題 東芝のウェスチングハウス(2017年3月)
富士フィルムHDのNZ及びオーストラリアの富士ゼロック スの子会社(2017年3月期) LIXILのドイツ子会社の中国子会社(2015年6月) 子会社を適切に管理できないと、グローバル企業の土台が 崩れる よって、全社を統一的に管理できる経営システムの構築が 今後不可避に その中で、会計システムを一元化して、業績を把握できる ようにする一助となるのがIFRS導入

13 製造業のグローバル化 ブラザー トヨタ パナソニック
パナソニック

14 グローバル化 日本国内と海外とを同一視して経営管理す る必要性 その時に、会計基準が異なると、業績評価 が異なり、一元管理ができない
そこで、一元管理のためにもIFRSを導入する


Download ppt "第14回 IFRSと会計情報システム."

Similar presentations


Ads by Google