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4年生特訓ゼミ With Interferometry and Synthesis in Radio Astronomy
By A. R. Thompson, J. M. Moran, & G. W. Swenson Jr. 理学部天文学科B4： 菊地原正太郎
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2. 干渉計とイメージング法の基礎 〈内容〉・干渉計の基礎 ・Fourier変換（FT）の基礎 ・合成イメージング法の原理 2.1. 平面分析 2.2. バンド幅による効果
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干渉計の2次元解析(1) 2次元解析→短時間ならOK ・天体からの光を平面波と 見なせる ・位相差は無限小 ・周波数𝜈の狭バンドパス フィルタ
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干渉計の2次元解析(2) 信号を受ける時刻のずれは で、geometric delayという。 したがって2台のアンテナが受ける
信号は sin 2𝜋𝜐𝑡 と sin 2𝜋𝜐(𝑡− 𝜏 g ) を2乗平均したものであり……
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干渉計の2次元解析(3) その振動成分は で、高周波成分をフィルターで落とすと残るのは
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地球の自転による効果 ・実際は地球の自転により 𝑙= sin 𝜃 は変化する →右図のようなパターンができる ・自転により各アンテナに入る
信号は異なるDoppler shiftを 受けている →やはり同じような形
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2次元解析の応用 2つのアンテナに入る信号の周期が異なる： と、フリンジの極大値がθの関数になる。 周波数が連続的に変化するときも同様に、
これはsinc関数
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2. 干渉計とイメージング法の基礎 2.1. 平面分析 2.2. バンド幅による効果
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機器による遅延(1) 機器による(instrumentalな)遅延𝜏_i →正味の時間差は𝜏= 𝜏 g −𝜏_i
Correlator（時定数2𝑇）は2𝑇ごとに 読み出しをリセット；
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機器による遅延(2) ふつう𝑇≫Δ 𝜈 −1 なので、
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