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医療法人社団 高山泌尿器科 臨床工学部門 斎藤 寿

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1 医療法人社団 高山泌尿器科 臨床工学部門 斎藤 寿
協和発酵キリン(株)      社員研修会 平成29年6月13日(火)  医療法人社団 高山泌尿器科   臨床工学部門  斎藤 寿     

2 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜 演題:「HDとO-HDFの比較検討」.
スケジュール 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜  演題:「HDとO-HDFの比較検討」. 2. 当院における貧血管理の現況. 3. 各ESAの比較検討.

3 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜 演題:「HDとO-HDFの比較検討」.
スケジュール 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜  演題:「HDとO-HDFの比較検討」. 2. 当院における貧血管理の現況. 3. 各ESAの比較検討.

4 医療法人社団 高山泌尿器科 臨床工学部門 斎藤 寿 友西 寛 工藤 和歌子 佐藤 友紀
HDとO-HDFの比較検討 医療法人社団 高山泌尿器科   臨床工学部門   斎藤 寿    友西 寛    工藤 和歌子  佐藤 友紀 

5 2012年4月、血液透析濾過(=HDF)が、施設基準(水質 管理加算2)を条件に診療報酬算定が可能となった。
目 的 2012年4月、血液透析濾過(=HDF)が、施設基準(水質 管理加算2)を条件に診療報酬算定が可能となった。 HDF患者は、2012年=21,725名、2013年=31,371 名、2014年=43,283名、2015年=53,776名と年々増 加傾向を示している。 ※日本透析医学会 わが国の慢性透析療法の現況2015年12月31日現在  当院の維持透析患者、通常HD患者とO-HDF (=オンラ インHDF/前置換)患者で、透析効率、貧血栄養、栄養状 態を比較検討した。

6 対 象 HD群 O-HDF群 56 ( M:44 / F:12 ) 30 ( M:23 / F:7 ) 62.6±10.5
対 象  HD群 O-HDF群 人  数    ( 名 )   56 ( M:44 / F:12 ) 30 ( M:23 / F:7 ) 年  齢   ( 歳 ) 62.6±10.5 57.0±14.0 透 析 歴  ( 年 ) 7.4±5.9 9.7±7.4 透析時間  ( 時間 ) 4.0 透析液流量(ml/min) QD=500 QD=500 / QF=200(Pre) 原 疾 患 糖尿病性腎症×36 慢性糸球体腎炎×4 IgA腎症×4 腎硬化症×3 慢性腎不全×3 シェ―グレン症候群×1 尿閉による腎後性腎不全×1 不明×2 糖尿病性腎症×9 腎硬化症×6 高血圧症×3 慢性糸球体腎炎×2 慢性腎不全×2 多発性嚢胞腎×1 アルポート症候群慢性腎不全×1 先天性ネフロン症候群×1

7 方 法 透析効率 : Kt/Vsp β2MG除去率 貧血状態 : Hb値 ERI* 栄養状態 : Alb値 n-PCR GNRI
方 法  透析効率 : Kt/Vsp β2MG除去率 貧血状態 : Hb値 ERI* * ESA月投与量** / Hb値(月平均値) ** ESA換算比=C.E.R.A:D.A:EPOαBS=1:1:300 栄養状態 : Alb値 n-PCR GNRI ⇒ 6ヶ月間の平均値比較(t検定)

8 背景因子 HD群 O-HDF群 p値 HD群 O-HDF群 p値 年齢 (歳) 男女比 透析歴 (年) BMI CTR (%) DW (㎏)
背景因子  HD群 O-HDF群 p値 年齢 (歳) 62.59±11.7 59.50±15.2 n.s 男女比 44:12 23:7 透析歴 (年) 7.4±5.9 9.7±7.4 BMI 23.06±3.9 21.94±3.7 CTR (%) 48.02±4.6 48.53±6.1 DW (㎏) 59.36±10.6 QB (ml/min) 244.29±24.4 249.24±21.4 p₌0.0026 %CGR (%) 106.63±19.0 105.33±19.2 HD群 O-HDF群 p値 B-TP (g/dl) 6.43±0.4 6.33±0.6 p₌0.025 RBC (10×4/μL) 364.84±44.2 362.50±46.00 n.s MCV (fl) 97.72±4.6 96.1±5.6 MCH (pg) 30.99±1.6 30.91±1.9 MCHC (%) 31.71±1.2 31.56±1.3 Plate (10×4/μL) 18.08±5.4 17.35±5.8 WBC (μL) ±1735.1 ±1569.6 p₌0.046 CRP (mg/dl) 0.25±0.7 0.35±0.9 Na (mEq/l) 139.35±1.5 139.89±2.7 K (mEq/l) 4.45±0.7 4.61±0.8 P (mg/dl) 5.30±1.1 5.05±1.2 p₌0.0053 補正Ca (mg/dl) 9.20±0.6 9.09±0.6 p₌0.007 Fe (μg/dl) 67.89±26.4 68.18±25.1 Ferritin (ng/dl) 226.08±104.1 201.73±101.4 p₌0.013 TSAT (%) 32.89±13.7 30.62±10.7 iPTH (pg/dl) 175.05±95.44 182.74±80.9 β2MG (mg/l) 27.70±5.4 26.82±5.3

9 結果:透析効率1  * p<0.05 MEAN±S.D

10 結果:透析効率2  HD : n=56 HDF: n=30 p=0.031 n.s MEAN±S.D

11 結果:貧血状態1  HD : n=56 HDF: n=30 MEAN±S.D

12 結果:貧血状態2  HD : n=56 HDF: n=30 n.s MEAN±S.D

13 結果:栄養状態1 * p<0.05 * 1.1 1.0 0.9 0.8 0.7 0.6 HD : n=56 HDF: n=30
結果:栄養状態1  0.7 1.1 1.0 0.9 0.8 0.5 0.6 HD : n=56 HDF: n=30 * p<0.05 MEAN±S.D

14 結果:栄養状態2  HD : n=56 HDF: n=30 p= n.s MEAN±S.D

15 考 察  透析条件が同じ場合、O-HDFはHDに比べ中分子物質 の除去能は優れるが、低分子物質の除去能が劣るとの報 告もあるが、QB設定を上げることで十分なKt/Vの維持が 可能であり、また、有意なβ2MG除去能を備えるO-HDF で透析合併症の軽減が計れるものと考えられた 。 今回の検討で、Hb値、ERIに相違は見られなかったが、 前置換補液=48LのO-HDFでもAlb漏出量の異なるヘ モダイアフィルターの選択によりAlbの維持が可能であ り、更にn-PCRの有意な上昇を認めたことから、O-HDF により良好な栄養状態の維持が可能と示唆された。

16 結 語  通常HDとO-HDFを比較検討。 O-HDFが合併症予防、栄養状態の維持に有用と思われた。

17 日本透析医学会 CO I 開示 筆頭発表者名: 斎藤 寿
日本透析医学会 CO I 開示   筆頭発表者名: 斎藤 寿  演題発表に関連し、開示すべきCO I 関係にある  企業などはありません。

18 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜 登録演題:「HDとO-HDFの比較検討」.
スケジュール 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜   登録演題:「HDとO-HDFの比較検討」. 2. 当院における貧血管理の現況. 3. 各ESAの比較検討.

19 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

20 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

21 目標Hb値 日本透析医学会 高山泌尿器科 目標Hb値 : 10.0 g/dl ~ 12.0 g/dl ※ JSDT : 2015年版
慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン 高山泌尿器科 65歳以下 男性目標Hb値 : 10.5 g/dl ~ 13.0 g/dl 女性目標Hb値 : 10.5 g/dl ~ 12.0 g/dl 65歳以上 男性目標Hb値 : 9.5 g/dl ~ 12.0 g/dl 女性目標Hb値 : 9.5 g/dl ~ 11.0 g/dl ※ 2016.5.30~

22 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

23 Epoetin Alfa Biosimilar 1 (=EpoBS)
ESA投与法 Epoetin Alfa Biosimilar 1 (=EpoBS)   750単位×1~3 回 / 週 1500単位×1~3 回 / 週 3000単位×1~3 回 / 週 Epoetin Beta Pegol (=CERA)  25μg / 4週 or 2周 50μg / 2週 ※ 50μg / 2週で不足 ⇒ 適量EpoBS25追加 Darbepoetin Alfa (=DA) 5μg / 2週 5 ・ 10 ・ 20 ・ 30 ・ 40 ・ 60μg / 週 ※ 30・40・60μg / 2週で不足 ⇒ 適量EpoBS25追加 ※※ 10・20・30・40・60μg ⇒ 2016.12 ~

24 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

25 鉄評価 日本透析医学会 高山泌尿器科 鉄剤の投与基準 : フェリチン値 < 100 ng/ml かつ TSAT < 20 %
鉄剤の中止基準 : フェリチン値 > 300 ng/ml ※ JSDT : 2015年版 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン 高山泌尿器科 鉄剤の投与基準 : フェリチン値 < 100 ng/ml かつ TSAT < 20 % 鉄剤の中止基準 : フェリチン値 > 280 ng/ml または TSAT > 40 % ※ 2016.12 ~

26 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

27 鉄剤投与法 日本透析医学会 高山泌尿器科 経口鉄剤 : 100~200 mg/日
静注鉄剤 : 含糖酸化鉄 40 mg/週または2週 (回路内) ※13回/1クール (鉄評価=Ferritin) ※ JSDT : 2015年版 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン 高山泌尿器科 静注鉄剤 : 含糖酸化鉄 40 mg/週 (回路内) ※ 鉄評価 : S-Fe・TSAT×2回/月 Ferritin×1回/月

28 当院における貧血管理の現況 目標Hb値. ESA投与法. 鉄評価. 鉄剤投与法. ESA使用状況.

29 ESA使用状況

30 ESA使用状況2

31 *ERI=CERA:DA:EpoBS=1:1:300
Hb値・ERI  MEAN±SD Hb (g/dl) (n=96) (n=98) (n=101) (n=99) (n=100) (n=96) *ERI=CERA:DA:EpoBS=1:1:300

32 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜 登録演題:「HDとO-HDFの比較検討」.
スケジュール 第62回日本透析医学会 2017.6 パシフィコ横浜   登録演題:「HDとO-HDFの比較検討」. 2. 当院における貧血管理の現況. 3. 各ESAの比較検討.

33 比較項目 貧血状態 : ESA別Hb値* ESA別ERI** 鉄状態 : ESA別静注鉄剤投与量 ESA別Ferritin ESA別TSAT
比較項目  貧血状態 : ESA別Hb値* ESA別ERI** * Hb値(月平均値) ** ERI=CERA:DA:EpoBS=1:1:300 鉄状態 : ESA別静注鉄剤投与量 ESA別Ferritin ESA別TSAT ⇒ 4ヶ月間の平均値比較

34 ESA別:背景1 EpoBS CERA DA NO p値 年 齢 (歳) 62.79±10.75 64.46±14.33
 ESA別:背景1   EpoBS CERA DA NO p値 年 齢  (歳) 62.79±10.75 64.46±14.33 61.31±11.34 61.76±5.49 p=0.0054*3 透析時間 (hr) 4.11±0.28 4.01±0.22 4.01±0.29 4.05±0.15 p= *1 P=0.0053*2 DW   (㎏) 58.66±11.00 60.35±10.58 62.48±11.35 63.36±15.85 p=0.0031*2 P=0.023*3 BMI  21.70±3.16 22.15±3.64 23.19±4.79  23.15±4.20 p=0.0027*2 P=0.041*3 CTR   (%) 46.32±4.22 48.71±5.56 49.86±5.10 52.74±3.89 p= *1 p=0.032*3 Kt/V 1.68±0.35 1.48±0.22 1.54±0.27 1.57±0.26 p=0.0026*3 nPCR (g/㎏/day) 0.84±0.11 0.85±0.15 0.82±1.35 0.95±0.19 n.s GNRI 94.31±5.69 93.65±5.18 93.22±6.89 94.16±5.10 %CGR  (%) 111.44±20.28 99.17±21.47 97.63±22.53 102.33±42.13 EpoBS:CERA*1 CERA:DA*3 EpoBS:DA*2 CERA:NO*4

35 ESA別:背景2 EpoBS CERA DA NO p値 TP (g/dl) 6.58±0.43 6.52±0.40 6.46±0.42
 ESA別:背景2   EpoBS CERA DA NO p値 TP (g/dl) 6.58±0.43 6.52±0.40 6.46±0.42 6.45±0.33 n.s Alb (g/dl) 3.72±0.25 3.65±0.29 3.61±0.38 3.68±0.28 p=0.0059*3 RBC (×104/μg) 349.07±34.33 368.96±45.57 358.23±42.15 387.92±32.35 p=0.045*2 p=0.0048*3 MCV (fl) 101.26±5.49 96.41±5.51 98.61±5.96 98.27±5.43 MCH (Pg) 31.86±1.98 30.40±1.88 31.01±1.98 31.29±1.38 p=0.0002*2 p= *3 MCHC (%) 31.48±1.98 30.40±5.51 31.41±1.83 31.79±1.45 PLAT (×104/μl) 19.43±5.96 17.86±7.33 17.78±5.86 18.43±4.36 p=0.042*1 p=0.014*2 WBC (/μl) ± ± ± ± p=0.010*2 p=0.0023*3 CRP (㎎/dl) 0.47±1.01 0.46±1.47 0.39±0.83 0.27±0.47 Fe (μg/dl) 65.48±22.71 62.44±29.30 67.51±21.71 72.85±30.12 p=0.025*2 EpoBS:CERA*1 CERA:DA*3 EpoBS:DA*2 CERA:NO*4

36 ESA別:背景3 EpoBS CERA DA NO p値 Na (mEq/L) 140.40±1.43 139.50±3.06
 ESA別:背景3   EpoBS CERA DA NO p値 Na (mEq/L) 140.40±1.43 139.50±3.06 139.21±2.59 140.79±2.08 n.s K (mEq/L) 4.32±0.57 4.54±0.81 4.23±0.58 4.62±0.87 iP (mg/dl) 5.20±1.15 5.05±1.10 5.10±1.07 5.49±1.29 p=0.0047*4 補正Ca (mg/dl) 8.70±0.93 9.13±0.52 9.19±0.64 8.85±0.44 i-PTH (Pg/dl) 183.57±78.54 175.73±129.58 173.44±85.47 212.32±122.32 β2MG (mg/L) 26.62±4.51 25.83±6.27 26.63±11.07 EpoBS:CERA*1 CERA:DA*3 EpoBS:DA*2 CERA:NO*4

37 Hb *** ** * *** **** * *** *** *** **** * **** **** * p<0.05
Hb  (g/dl) *** ** * *** **** * *** *** *** **** * **** **** * p<0.05 **p<0.01 ***p<0.005 **** p<0.001 MEAN±SD (n=14)   (n=39)   (n=32)   (n=9)  

38 ESA別:Hb・ERI * * * p<0.001 (g/dl) MEAN±SD MEAN±SD MEAN±SD (n=14)
ESA別:Hb・ERI  (g/dl) * MEAN±SD MEAN±SD * * p<0.001 (n=14)   (n=39)   (n=32)   MEAN±SD (n=14)   (n=39)   (n=32)  

39 ESA別:Hb・ERI (g/dl) n.s n.s MEAN±SD MEAN±SD (n=14) (n=39) (n=32) (n=9)
ESA別:Hb・ERI  (n=14)   (g/dl) MEAN±SD (n=9)   (n=32)   (n=39)   n.s MEAN±SD (n=14)   (n=39)   (n=32)   n.s

40 ESA別:静注鉄剤投与量  (mg/月) * MEAN±SD * * p<0.05 (n=14)   (n=39)   (n=32)   (n=9)  

41 ESA別:Ferritin・TSAT ** * * * p<0.05 ** p<0.005 * p<0.005
(ng/ml) ** * MEAN±SD * p<0.05 ** p<0.005 (n=14)   (n=39)   (n=32)   (n=9)   (%) * MEAN±SD * p<0.005 (n=14)   (n=39)   (n=32)   (n=9)  

42 ESA別:静注鉄剤・Ferritin・TSAT
(n=39)   (n=32)   (n=14)   (mg/月)   n.s p=0.0032 p=0.016 (n=9)   MEAN±SD (n=14)   (n=32)   (n=9)   (n=39)   n.s p=0.029 (ng/ml)   MEAN±SD (n=14)   (n=39)   (n=32)   (n=9)   n.s (%)   p=0.013 MEAN±SD

43 当院の貧血管理 ESA非投与=21.9% : ESA投与群=78.1%
 まとめ 1  当院の貧血管理 ※ 2017.1~2117.4 ESA非投与=21.9% : ESA投与群=78.1% 平均Hb値=11.19±1.29 g/dl : 平均ERI値=5.64±5.72 ESA比率 ※ 2017.4末 EpoBS=17.6%(33.8%):CERA=45.3%:DA=42.1%

44 各ESA比較 平均Hb値 EpoBS=11.09±0.96 g/dl 平均ERI値 EpoBS=5.18±3.69 平均静注鉄剤投与量
 まとめ 2   各ESA比較 ※ 2017.1~2017.4 (EpoBS:CERA:DA) 平均Hb値 EpoBS=11.09±0.96 g/dl CERA=11.15±1.16g/dl DA=11.07±1.30g/dl   平均ERI値 EpoBS=5.18±3.69 CERA=6.17±5.17 DA=6.16±5.96   平均静注鉄剤投与量 EpoBS=18.57±52.27mg/月 CERA=50.97±75.01mg/月 DA=30.57±63.37mg/月   鉄代謝 : 半減期長期型のESAで、鉄剤投与増の傾向が見られ、 酸化ストレスの惹起、FGF23の上昇が懸念された.


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