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視野の位置による測光精度評価用領域 TXS

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Presentation on theme: "視野の位置による測光精度評価用領域 TXS"— Presentation transcript:

1 視野の位置による測光精度評価用領域 TXS1753+000
RA: 17:56: DEC: +00: / PA=90.0 (+y=north) B A MOIRCS視野 dss

2 2MASSの絵(Jband) B A △:13<(JHK)<14.5の天体 ・星A(右): ・星B(左):
17:56: / JHK: / / ・星B(左): 17:56:19.2 / JHK: / / *HKでのサチリに注意。特にA。 AB間距離:3'03".30 (EW) (チップ中心間距離:2'58") B A

3 撮り方(J、Kバンド) 視野に向ける。星の位置を第三象限に持ってくる。下の様に微調整。
この位置を「基本位置」とする。ポインティング位置からこの位置までのオフセット量を記録。 N 40pix ry (測定) 星A 星B rx (測定) 40pix チップ1: 象限境界からy方向に~40pix取る。 チップ2: 象限境界からx方向に~40pix取る。 位置が決まったら、星の位置を測って、上図の様に象限境界からの距離rx, ryをそれぞれ調べる(rx~100pix, ry<10 px程度と思う)。 Kの最短露出で撮り、星Aのピークがサチらない様にぼかす(ぼかし過ぎに注意)

4 4の位置からさらに星をdx=+200pixelだけ移動する。 そこから+y方向に300pixelづつ動かしながら4点のデータを取得。
マニュアルディザで4点撮影。x方向に-20pixelの幅で2点データ取得したら、(rx+40+20, ry+40)だけオフセットをかけ、第一象限に置く。今度はxの正方向へ20pix幅で2点取り露出。 400 pix 5 6 7 8 4 3 2 1 interval 300 pix 20 pix offset (rx+60, ry+40) 200 pix 20 pix 4の位置からさらに星をdx=+200pixelだけ移動する。 そこから+y方向に300pixelづつ動かしながら4点のデータを取得。 さらにx方向に+400pixel移動。そこから、今度は逆にy方向に-300pixづつ動かしながら4点のデータを取得。

5 ここまでが終わったら、一度「基準位置」に戻す。
こんどはそこからx方向に-220 pixだけ動かし、そこからy方向に-300pixづつ動かしながら4点のデータを撮る。次にx方向に-400pix動いて、今度は上に向かってy方向+300づつ4点。 終わったら「基準位置」に戻る。 220 pix 8 7 6 5 2 3 4 interval 300 pix 400 pix 第4象限での評価に移る。 まず「基準位置」 からx方向にrx+40pixel移動して第4象限に入る。一枚取得。 そこからy方向に-300pixel下がり、x方向に+300pixel intervalで4点取る。(ch1でミラー影に入っても気にしない)。 y方向-400pix移動し、反対にx方向に-300pix移動しながら4点。 rx+40pix interval 300 pix 1  2  3  4 300 pix 400pix interval 300pix

6 「基準位置」に戻り、そこ からy方向に+(ry+40)移動し第2象限に入る。 一枚取得。さらにy方向に+300 pixel移動。
第2象限での評価に移る。 「基準位置」に戻り、そこ からy方向に+(ry+40)移動し第2象限に入る。 一枚取得。さらにy方向に+300 pixel移動。 そこからディザ開始。x方向に-300pixel intervalで4点取る。(ch2でミラー影に入っても気にしない)。 さらにy方向+400pix移動し、x方向に+300pix移動しながら4点。 以上で終了。 フィルタをJに変えて同じ事をする。 (HバンドはJとあまり違いが出る要素がないので省略) 400pix 300 pix ry+40 pix 1フィルタあたりの所用時間: 天体導入、フォーカス設定 15分。 13秒露出で38点の観測: ( )sec x 38 =1時間 JとKで合計2時間 エラーなどで時間がかかりそうなら、8点観測を400pixel intervalで6点にする。15分短縮できる。 さらに時間が足りないときは、中央で4点取ったら、全ての象限でアノマリ方向に等間隔で4サンプル点を撮る。30分程度。 interval 300pix

7 所要時間 1フィルタあたりの所用時間: 天体導入、フォーカス設定 15分。
天体導入、フォーカス設定 15分。 13秒露出で38点の観測: ( )sec x 38 =62分。 (各点にpointing時間1分を仮定。8点ディザでは長すぎる仮定。) JとKで合計2時間半あれば余裕を持って終われる。 2時間だとJが尻切れの可能性もある(下参照)。 第2、第4象限はミラー影部なので、6点でも良い? エラーなどで時間がかかりそうなら、8点観測を400pixel intervalで6点にする。15分短縮できる。 さらに時間が足りないときは、中央で4点取ったら、全ての象限でアノマリ方向に等間隔で4サンプル点を撮る(右図)。これだと30分程度で終わる。星が多いので、熱迷光のないJバンドはこれで十分か(時間を見て決める)。 アノマリの出る方向


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