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DRS Metadata Element Set

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Presentation on theme: "DRS Metadata Element Set"— Presentation transcript:

1 DRS Metadata Element Set
2003/02/27 Students Meeting  DRS XMDB Committee

2 ミーティングの趣旨 2003/02/10 第1回 XMDB Committee 16:00 – 22:00
議論内容:DRS Metadata Set 作成に向けた議論 2003/02/12 (仮)DRS Metadata Setの作成と配布( ) 2003/02/19 (仮)DRS Metadata Setの説明と検証 被験者:各研究室から1名 議論内容: (仮)DRS Metadata Setの説明と検証、問題点等の議論 2003/02/27 (仮)DRS Metadata Setの説明と検証2 被験者:高島,上田,氏家

3 DRS版XMDBの概念(図) Client; 検索 Web Server; Cataloging Serverに要求
Cataloging Server; 要求元がDRS内か否かに応じてDatabase Serverからメタデータを参照して,カタログ作成 Web Server; 結果を表示 Web Serverを介してデータの更新・アップロード

4 (仮)DRS Metadata Element Set
メタデータ作成のルール ①複数のファイルが関連して作成されたファイルを親ファイルと呼び、関連しているファイルを子ファイルと呼ぶ。また、独立しているファイル(親子関係がない)も存在する。 ②子ファイルは、基本的に、親ファイルのメタデータを継承し、必要なエレメントのみを修正する。独立している子ファイルは独自のメタデータを持つ。 ③親ファイルは日本語と英語両方のメタデータを作成する。子ファイルは日本語表記のみでもよい。

5 メタデータ作成のルール(図) 親ファイル 独立したファイル 子ファイル 子ファイル 子ファイル 孫ファイル 孫ファイル
親ファイルのメタデータを継承し、 必要エレメントのみ修正 独自のメタデータ 子ファイル 子ファイル 子ファイル 孫ファイル 孫ファイル 孫ファイルが存在する場合、 子と孫ファイルの関係は親と子ファイルの関係同様である。

6 メタデータ作成の際の注意事項 ・18項目のエレメントに対して入力する。 ・日本語は全角で、英数字は半角で入力する。
・項目名の横に“必須”と書いてあるものに関しては、必ず入力する。  それ以外は該当する場合に入力する。 ・“複数入力可”と記載のあるもののみ、複数のデータを入力する。  その際、半角の「,」区切りで入力する。 ・入力項目のうち、「5、Description」と「16、Appendix」に関しては、  文章を入力する。 ・DRS内での閲覧も不可能となる情報源は、本メタデータ作成の対象外 とする。

7 入力項目の解説 1.Title(必須・複数入力不可・日英) 2.File Name(複数入力不可・英)
情報源を明確に表現するタイトルを入力してください。 日本語と英語の両方で記入してください。 ただし、1つの情報源に対して、必ず1つのユニークなタイトルをつけてください。 2.File Name(複数入力不可・英) 情報源のファイル名を入力してください。この項目は、ファイル形式のものを対象とします。 半角英数による記述にしてください。ただし、アンダーバー、ハイフンは使用可能としますが、「 \ / : . ; * ? “ < > | 」は使用不可とします。 また、パス名は入力する必要はありません。 ただし、1つの情報源に対して、必ず1つのユニークなファイル名をつけてください。

8 入力項目の解説(続) 3.Creator(必須・複数入力可・日英) 4.Subject(必須・複数入力可・日英)
情報源の作成者を入力してください。 日本語と英語の両方で記入してください。 4.Subject(必須・複数入力可・日英) 情報源に関連するキーワードを入力してください。 最低3wordsを入力してください。 5.Description(必須・日英) 情報源の要約、説明を入力してください。 6.Publisher(必須・複数可・日英) 情報源の発行元を入力してください。 特別な場合以外は、DRS-研究室名/DRS-lab etcとなるはずです。

9 入力項目の解説(続) 7.Contributor(複数入力可・日英) 8.Date(必須・複数入力不可・英)
情報源の作成に関して、協力してくださった組織(自治体、民間企業等)を入力してください。 8.Date(必須・複数入力不可・英) 情報源の作成日を入力してください。 入力形式は、yyyy/mm/ddで、すべて半角英数字で入力してください。 yyyyには西暦を、mmには月を、ddには日を入力してください。 9.Type(必須・複数入力可) 情報源の該当するカテゴリー、分野を以下にあげる16項目の中から選択し、選択肢番号を半角英数字で入力してください。

10 入力項目の解説(続) 14項目+防災教育+基礎データ:防災辞典より 10.Format(必須・複数入力可・日英)
 海外の災害、海岸災害、火災・爆発災害、火山災害、河川災害、気象災   害、災害情報、災害復旧、地震災害、地盤災害、雪氷災害、都市災害、  被害想定、防災行政 、防災教育、基礎データ ※人口統計、基盤図等の基礎データについては、「基礎データ」と入力する。 10.Format(必須・複数入力可・日英) 情報源を閲覧するために必要なソフトウェアを入力してください。また、その対応OSも入力してください。ソフトウェア名に関しては、通称で書いてください。特に規制はありません。対応OSに関しては、以下の5つから選択し、選択肢番号を半角英数字で入力してください。 1. Windows , 2. Macintosh , 3. Unix , 4.ハイブリッド(複数OSで利用可能) 5.その他(この場合、半角英数字を用いて、OS名称を入力してください)

11 入力項目の解説(続) 11.Source(複数入力可) 12.Language(必須・複数入力不可)
情報源が他の情報源(ホームページや書籍、原稿等)から作成されたものである場合、元の情報源(URLや関連書籍、関連原)を入力してください。 書籍に関しては、タイトル、著者、出版社、出版年を、分かる範囲で入力してください。 12.Language(必須・複数入力不可) 情報源を理解するために必要な言語を入力してください。 子データに関しても、必須とします。 この項目は選択形式です。次の4つから選択してください。 1.日本語 , 2.英語, 3.日本語と英語, 4.その他(この場合、半角英数字を用いて、言語の名称を英語で入力してください。例えば、中国語であれば、Chineseと入力してください。) ,

12 入力項目の解説(続) 13.Rights(必須・複数入力可) 14.Publication(必須・複数入力不可)
情報源の知的所有権、財産権を入力してください。 共同研究やデータの貸与等、他の組織と権利関係が発生した場合には、権利関係を記載してください。 原稿や論文は、通常、著作権は個人になります。ただし、出版社になる場合もありますので、論文を投稿した出版社に詳しくは問い合わせてください。 基本的に、それ以外ではDRSが著作権を有します。 14.Publication(必須・複数入力不可) 情報源の公開の是非を入力します。以下の2つから選択してください。 1.インターネット上に載せ、一般公開して良い 2.DRS内でのみ公開して良い

13 入力項目の解説(続) 15.Coverage(複数入力可) 16.Relation(必須・複数入力可)
情報源の対象範囲、対象となる場所を入力してください。(例えば、京都市、近畿圏、関東圏、日本全国、フィリピン、アメリカ等) 特にない場合は、空白としておいてください。 16.Relation(必須・複数入力可) 情報源にとって、親となる情報源のタイトルを入力してください。 複数の親を持つ場合は、すべてのタイトルを入力してください。 親がない場合は、「No」と入力してください。

14 入力項目の解説(続) 17.Appendix 備考欄です。 その他必要・注意事項等を入力してください。 18.Storage(?)
所蔵されているところを記入する. 例>データベースサーバー/3階第2事務室CD-ROM置き場 ※ラックやサーバーそのものの置き場所が変わったときに一括変換できるようにIDで管理する.

15 入力項目の解説(続:空間情報のみ) 1.Data Type 2.Projection 3.Data Scale
情報源のデータタイプを以下の2つから選択してください。 1. ベクター形式 2. ラスター形式 2.Projection 情報源の座標系を入力してください。 例としては、緯度・経度、UTM系、日本測地系第○系など。 3.Data Scale 情報のスケールを入力してください。 例としては、1:2500、1:10000など。 ただし、ラスターデータに関しては、解像度を入力してください。 例としては、何m×何m、何ピクセル×何ピクセルなど。


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