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情報コミュニケーション入門e 第1回 Part2 [講義]ネットワークの仕組み(1)と 電子メールの使い方

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1 情報コミュニケーション入門e 第1回 Part2 [講義]ネットワークの仕組み(1)と 電子メールの使い方
情報コミュニケーション入門e 第1回 Part2 [講義]ネットワークの仕組み(1)と 電子メールの使い方 坂口利裕

2 Part2のテーマ メインテーマ 教科書の関連部分 ネットワークの使い方~ネテラシーとネチケット 電子メールによるコミュニケーション
情報コミュニケーション入門e Part2のテーマ メインテーマ ネットワークの使い方~ネテラシーとネチケット 電子メールによるコミュニケーション 教科書の関連部分 2. コンピュータ操作の基本 3. ネットワークによるコミュニケーション 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕

3 ネットワークの基本用語 プロトコル(Protocol,通信手順,通信規約) URL(Uniform Resource Locator)
情報コミュニケーション入門e ネットワークの基本用語 プロトコル(Protocol,通信手順,通信規約) データの交換手順 TCP/IP HTTP・FTP・SMTP・POP URL(Uniform Resource Locator) ネットワーク資源の統一的表記方法 HTML(Hyper Text Mark-up Language) Webページの表記言語 クライアント=サーバ・モデル(Client-Server Model) 分散型のコンピューティング環境のモデル クライアント:サービスの享受,サーバ:サービスの提供 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕

4 ネットワークの仕組み 相手ごとにケーブルでつなぐ素朴な方法では,物理的な限界 データが流れるケーブル(伝送路)を共有
情報コミュニケーション入門e ネットワークの仕組み 相手ごとにケーブルでつなぐ素朴な方法では,物理的な限界 データが流れるケーブル(伝送路)を共有 ある1時点ではいずれかのコンピュータが送信者(他のコンピュータは受信者)=CSMA/DA方式 結果として,伝送路上には,すべてのデータが流出→宿命的に傍聴される危険性をはらむ 適当なサイズで独立(LANを構成)させ,必要な通信を交換機(ルーター)で中継する 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕

5 コンピュータの結合方法(1) A B C データ等を集中管理する ホストマシンにそれぞれの コンピュータをつなぐ→ お互いの情報はホストマシ
ン経由でしかやりとりできない, ホストがストップすると全滅 B C A ホストマシン 情報コミュニケーション入門e

6 コンピュータの結合方法(2) A B C それぞれのコンピュータに通信用ケーブルをつなぐ→n台つなぐにはn×(n-1)/2本必要
情報コミュニケーション入門e

7 コンピュータの結合方法(3) B A C 共有の伝送路を設けてそこ にそれぞれのコンピュータを (並列に)ケーブルで結ぶ。
発信者と受信者を識別する 情報を付加して通信→ 伝送路上には同一の信号が 流れるので,盗聴される危険 B A C 情報コミュニケーション入門e

8 ネットワークの集合体= インターネット LAN-A LAN-B ある組織内のネットワーク= Local Area Network(LAN)
ルータ (経路制御装置 /中継装置) LAN-A LAN-B LAN-AとLAN-Bの通信経路が複数存在する→故障・災害等に強いネットワーク 情報コミュニケーション入門e

9 IPアドレス IPアドレス(Internet Protocol Address)
情報コミュニケーション入門e IPアドレス IPアドレス(Internet Protocol Address) ネットワーク上でコンピュータを区別するために使用される固有の番号 32ビット(32桁の2進数)で表現→約40億台を識別可能 表記上は8ビットごとに4つに区切ったものを10進数で表記 通信データに発信元・受信先を示す情報として必ず付加される 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕

10 FQDN(ドメイン名) FQDN(Fully Qualified Domain Name) IPアドレスとFQDNの関係
国名・組織種別・組織名・組織内での固有名,のように階層化された英数字の列をピリオド「.」でつないだもの IPアドレスとFQDNの関係 通常は1対1(あるFQDNには固有のIPアドレスが割当てられる) 全世界でユニークであることを保証するために,アドレスやFQDNのドメイン部分の割当てを管理する組織が存在→実際の割当てについては「紳士協定」 最終的にはIPアドレスが分からないと通信は不可能→FQDNとIPアドレスの変換を行うDNS(Domain Name System)が必要 情報コミュニケーション入門e

11 ドメイン名の一般ルール ネットワークに参加している組織には,すべてドメイン名がある。 yokohama-cu.ac.jp
この他にもリージョナル型(地名とマッチするような命名ルール)なども使われる。 例) city.yokohama.jp pref.kanagawa.jp など 組織名 いずれも実 際の場所と は無縁 組織の種別(主要なもの) ac 研究機関・大学 ad ネットワーク管理組織 co 一般民間企業 go 官公庁 ne ネットワークプロバイダ or 各種団体 情報コミュニケーション入門e

12 電子メールの仕組み A Router POPなど B Router POPなど LAN-A LAN-B Internet メールサーバB
クライアント Router POPなど B クライアント Router POPなど SMTPによる通信 メールサーバB メールサーバA LAN-A LAN-B Internet 送受信が自動的に行われるのはサーバ間のみ クライントへメールが転送されるのは,クライアント側の設定に依存する 情報コミュニケーション入門e

13 電子メールの流れ クライントAから,(Aの所属する)メールサーバAに向けて(宛先付の)メールを送信(通常SMTPを使用)
メールサーバAは,宛先から受け取ったメールを転送するべきメールサーバBを(DNSを使って)探す メールサーバ間でSMTPによりメールを転送 メールサーバBは,受信したメールを保管 クライアントBは,適当なタイミングで(Bの所属する)メールサーバBにアクセスし,着信したメールがあれば,手元に読み込む(通常POPを使用) 情報コミュニケーション入門e

14 メールアドレスについて 学内のメール交換では,個人識別のためのID(ユーザID)のみで互いを識別できる。
外部とのメール交換では,住所も必要。本学では, yokohama-cu.ac.jp (ドメイン名)を付加して, が,正式な(メール)アドレスとなる。 情報コミュニケーション入門e

15 電子メールの基本機能 メールアドレスを使って,ユーザレベルでの情報のやりとりを行う
情報は,文字情報(テキスト情報)のみ扱える 複数のメールアドレスに対して,同一内容をいっせいに送信する せいぜい10人程度にする それ以上の場合は,Bcc(Blind Carbon Copy)を使った手段や,電子メールの応用システム「メーリングリスト」の利用を検討する 送信する側も受信する側も自分の都合に合わせて読み書きできる 即時性は(携帯メールのように,相手方に直接送信されるわけではないので)ない! 情報コミュニケーション入門e

16 YCU Mailへのログイン(1) ユーザ名とパスワードを入力したら「ログイン」をクリックする. 2010.04.15
情報コミュニケーション入門e

17 YCU Mail起動時の画面(1) 受信 送信 メールの一覧 情報コミュニケーション入門e

18 YCU Mailへのログイン(2) ユーザ名とパスワードを入力したら「Go」をクリックする. 2010.04.15
情報コミュニケーション入門e

19 YCU Mail起動時の画面(2) メールに関する操作はサブウィンドウの中のボタンを用いる(Webブラウザのボタンでは操作しない)
情報コミュニケーション入門e

20 署名などの基本設定 メールアドレスだけでは相手が発信人の身元を判断できないので,アドレスとは別に実名も送信するように設定しておく
メールの本文の最後には発信人の身元を示すための「署名」を添える.毎回同じものを使用するために設定しておく. 日本語による実名・所属の他,英字による表現,およびメールアドレスを添えておくのが基本. 学生の場合は学年まで記入しておく. 情報コミュニケーション入門e

21 各種設定(動作オプションの設定) 情報コミュニケーション入門e

22 「表示名」の設定 ローマ字による実名(日本語は相手が読めない環境の場合もあるので原則として使わない) 2010.04.15
情報コミュニケーション入門e 「表示名」の設定 ローマ字による実名(日本語は相手が読めない環境の場合もあるので原則として使わない) 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕

23 「署名」の編集 署名(メールを出したり返事をする度に自動で追加される内容)を入力 情報コミュニケーション入門e

24 メールの送信(1) 宛先をメールアドレスで入力(住所録を設定している場合は「宛先」をクリックして選択) 標題は「用件」を簡潔に
通常は,宛名と自分の身元をまず示してから,用件を簡潔に書く. 情報コミュニケーション入門e

25 メールの送信(2) クリックして署名を追加 「プレビュー」で確認 最終確認する。特に宛先は,十分チェックする。 2010.04.15
情報コミュニケーション入門e

26 メールの読み方 新着確認ボタンをクリックしてサーバ上の新着メールをチェックする 内容が表示される
内容を確認したいメールを(標題や送信者名から判断して)選び,その標題部分をクリックする 情報コミュニケーション入門e

27 電子メール・その他の機能 別名(実名とメールアドレスの対応表=アドレス帳・住所録)の利用による宛先設定の簡素化
文章以外のデータのやりとり(ファイルの添付(同封))→データも文字化しておくるため,見かけのデータ量が増大する フォルダのグループ化による受信メールの整理(自動化できるソフトもある) 情報コミュニケーション入門e

28 住所録の設定例 電子メールアドレス(正確に!) 実名(この名前も相手に送信されるので,表記は注意) 「追加」で,住所録に登録
情報コミュニケーション入門e

29 練習1 自分のユーザIDとパスワードを確認して,実際に電子メール(YCU Mail)を利用する 「署名」などの設定を行なう
まず自分自身に送信してみる 受信できることを確認する 簡単な自己紹介を添えて 宛てに送る ★署名設定などが不十分な場合はやり直しの指示を返信します 情報コミュニケーション入門e

30 次回(4月22日)は... [実習の日]-実習室Eへ直接集合 最低限のメール設定と練習問題 練習1を自力でこなせた人は参加不要
入力操作等に十分慣れていない人のための補足的な解説 情報コミュニケーション入門e

31 次々回(5月6日)は... (4月29日は祝日・昭和の日) [講義の日]→カメリアホールへ集合 全員参加 2010.04.15
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32 聴講カードの提出 書き方の注意 学内の公文書に準じるので,「ペン」書き! 学籍番号と氏名だけは正確に丁寧に!
情報コミュニケーション入門e 聴講カードの提出 書き方の注意 学内の公文書に準じるので,「ペン」書き! 学籍番号と氏名だけは正確に丁寧に! 4月14日掲示のクラスでの履修が原則 指定以外のクラスでの履修の人は理由を裏面に記入しておくこと 「英語合格による語学クラスの履修のため」 「補習型クラスを辞退して標準型クラスに戻るため」 など これ以外の理由の場合は要・相談 履修申請 聴講カードの提出だけでは履修登録したことになりません! Webの履修申請を忘れないように 情報コミュニケーション入門e 坂口利裕


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