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Published byはすな こけい Modified 約 5 年前
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小島 平夫 西南学院大学 商学部長 http://www.seinan-gu.ac.jp/~kojima/
商学部の いま,そしてこれから 小島 平夫 西南学院大学 商学部長 2019/2/21
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話の内容,流れ (下線トピックをクリックして,そこへ移れます)
学部のいま 教育理念:商学部,商学科,経営学科 入試制度 卒業生の進路 これからの学部 教育改革の道筋 おわりに
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学部のいま 商学部の教育理念 商学部は,建学の精神に基づいて,高い倫理観と深い思考力を備えたビジネス・パーソンの育成を目的とする。
具体的には,キリスト教学・商学・会計学・経営学・経営情報学の分野における高度な学術理論の教育と研究を通じて,←リンク:商学科と経営学科の教育カリキュラム(演習テーマ含む),各教員の研究テーマ 経済社会に生起する問題の本質を正しく認識し, 高度な倫理観に支えられた論理的な思考力をもって, 新たな環境を積極的に創造する志の高いビジネス・パーソンを育成することで, 広く社会への貢献を目指す。←リンク:卒業生の進路,本年9月より12月まで公開講座「生活とビジネス」を実施
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学部のいま 商学科の教育理念 商学科では,商学と会計学の分野における高度な学術理論の教育と研究を通じて,商取引に関する正しい理解を深めさせる。 モノとカネの効率的配分や円滑な流通を目的とする商学と 企業成果の計算・公表を目的とする会計学について教育することで, 問題設定能力とその解決能力を有するとともに,経済社会に柔軟に対応でき,かつ,高い倫理観と高度な専門知識を身に付けたビジネス・パーソンの育成を目指す。
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学部のいま 経営学科 経営学科では,経営学と経営情報学の分野における高度な学術理論の教育と研究を通じて,企業経営に関する正しい理解を深めさせる。 現代の経済活動の重要な一翼を担っている企業の経営について,思想・戦略・組織・ヒト・モノ・カネ・情報・国際・環境などの観点から多面的に教育することで, 高度な倫理観・理解力・構想力・表現力及び対人関係形成能力を備えた優れたビジネス・パーソンの育成を目指す。
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:商学科 (1)
カリキュラムは,商学科教育理念を基本に,三つの趣旨のもと組み立てられています: ビジネス理論の修得 少人数教育による人間性の育成 実践的な知識の修得 詳細は,Seinan Gakuin University - Prospectus for 2008 Entry -, p.31 をご覧ください
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:商学科 (2)
少人数教育科目「演習」のテーマ 東アジアと九州経済 日本企業の海外直接投資 現代の流通とマーケティング 現代日本の金融と銀行の諸問題 保険と金融の錯綜現象 日本の金融・証券市場の現状と課題 税法の基礎研究-所得課税法を中心として 会社経理と情報公開のメカニズム 会社会計の基礎 企業会計と財務分析入門 投資家,経営者のための会計技法について
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:商学科 (3)
銀行制度と銀行行動 経済的保障制度としての保険 アジア地域の経済・貿易 東アジア地域の多国籍企業 日米の流通業の国際マーケティングの比較 金融・証券市場における市場インフラ 各国税法・会計の比較および税法判例 会計システムと情報公開のメカニズム 財務諸表監査と経営者不正 企業価値の向上に寄与する財務報告モデル 電気通信事業の料金設定
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:経営学科 (1)
カリキュラムは,経営学科教育理念を基本に,四つの趣旨のもと組み立てられています: 企業に詳しくなる 丁寧な指導を受けられる 外国語に強くなる コンピュータに強くなる 詳細は, Seinan Gakuin University - Prospectus for 2008 Entry -, p.35 をご覧ください
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:経営学科 (2)
少人数教育科目「演習」のテーマ 経営学入門 Excel, Web そしてビジネス英語による企業の経営統計分析 企業経営の理論と歴史と戦略 日本的経営と東アジア 情報化社会とネットビジネス 経営リスク解析と”R”によるシミュレーション Web2.0時代のe-ビジネス 少子高齢化社会における労働と生活 組織の機能と逆機能 企業財務理論の基礎とエクセルの操作
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教育カリキュラム,各教員の研究テーマ:経営学科 (3)
国際経営論,経営戦略論,技術管理論 為替レート,貿易,国際経営データを中心に時系列分析,パネルデータ分析 ビジネスの歴史と思想と理論 日本的経営論を中心に,雇用制度と人的資源の管理 情報システム,電子取引,e ラーニング DEA を用いた銀行,自動車メーカーの経営効率性の比較,倒産回帰分析 コンピュータネットワーク,自然言語理解システム 人事労務管理,労使関係 高リスク組織論のマネジメント,組織におけるルールと実践の関係性 財務管理論,証券投資論
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入試制度:2008年度 商学部が採用する入試制度 詳細については以下をご覧ください 一般入試 大学入試センター試験利用入試(前期,後期)
推薦入試制度 全学指定校制 学部独自指定校制 西南学院高等学校 公募制 帰国子女入試 外国人入試 3年次転・編入学,学士入学 詳細については以下をご覧ください 西南学院大学「入試情報」ウェブページ:ここをクリックしてご覧になれます 冊子 Gakuin University - Prospectus for 2008 Entry -, pp
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卒業生の進路 就職内定先 2007年3月卒業,および過去3年 大学院進学 本学大学院経営学研究科 他大学大学院
金融・保険業,運輸・通信業,建設業,製造業,公務員ほか,多岐に渡る Seinan Gakuin University - Prospectus for 2008 Entry -, pp をご覧ください 大学院進学 本学大学院経営学研究科 他大学大学院 神戸大学 ほか専門職大学院など
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公開講座「生活とビジネス」 (本学にて,2007年9月~12月)
商学部教員による予定講演 生活の中の貿易 生活者思考のマーケティングと流通革新 為替リスクと生活 複式簿記の今と昔 コーポレート・ガバナンスとアカウンタビリティー 物の値段と原価の関係 日本的経営と成果主義経営 ワークライフバランス-働き方と暮らし方の接合- 生活の中に潜むリスクを捉える視点 ビジネス予測で生活の将来を考える ネットビジネスと生活 ビジネスの視点・生活の視点 補足:2004年度には「現代のビジネス-現状・理論・展望-」と題して,商学部が公開講座を担当。
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これからの学部: 教育改革の道筋 改革のグランドデザイン:二つの柱 セメスター制の導入 学内 GP (Good Practice) の実施
これからの学部: 教育改革の道筋 改革のグランドデザイン:二つの柱 セメスター制の導入 従来の通年(1年かける)科目を,半年(前期あるいは後期)で完結するよう,時間割を組む 1年かけて週1回の授業科目が,半年で週2回となる 来年度(2008年度)より予定 学内 GP (Good Practice) の実施 二つの目的 学部教育の改善 再来年度(2009年度),新カリキュラムに改定予定 キャリア教育の充実 来年度,課外講座を試行実施予定 実施計画を申請中 来年度および再来年度実施に向けて 本年度より準備開始
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おわりに 西南学院大学商学部の現状と将来の方向をご理解いただく一助になればと,この資料を作成いたしました。
何かご不明な点などありましたら,本学入試センターあるいは商学部長宛てにお問い合わせください。 この「商学部のいま,そしてこれから」スライドショー(パワーポイントファイル)は,以下をクリックして閲覧できます: このファイルはWindows OSで作成しました。できましたら,Macintoshではなく, Windowsでご覧ください。
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