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相関
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似ている
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フーリエ係数は似ている度合 フーリエ係数が大きい=似ている
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一般的な 二つの関数の似ている度合を で判定する
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ところが、、、、 であった。 この二つは、“まったく似ていない” という判定になってしまう
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と は同じもの
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片方の関数をずらして、 判定する必要がある
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相互相関係数 相互相関係数は、定数ではなく、ずらす量τの関数となる。 実際は、無限大まで考えるのは難しいので
として、Tをなるべく大きくとる。
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Excelで計算する場合 fiはf(t)のi番目のデータ giはg(t+τ)のi番目のデータ Rを関数fとgの相互相関係数という
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Excelでの計算 と の相互相関係数
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相互相関係数は、平均で出せる
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τをいろいろ変えて、相互相関係数を見てみる
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相互相関係数を 時間の関数としてみてみる
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実際の信号の解析 信号が式で表せない、ノイズ入り信号の場合は、難しい これの相互相関係数を求めたい
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表をずらして計算 これは かなり大変
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自己相関係数 自分のコピーを作り、それをずらして相関係数を調べる
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マクロの利用
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VBA Visual Basic というプログラミング言語でプログラムを書く
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VBA Dim f(1000) Dim g(1000) Dim t(1000) 'Nはでデータ数
Sub sougosoukan() Dim f(1000) Dim g(1000) Dim t(1000) 'Nはでデータ数 N = Cells(2, 1).End(xlDown).Row - 1 Cells(1, 5) = "データ数" Cells(2, 5) = N 'データ読み込み For i = 1 To N t(i) = Cells(i + 1, 1) f(i) = Cells(i + 1, 2) g(i) = Cells(i + 1, 3) Next i Cells(1, 6) = "τ" Cells(1, 7) = "相互相関係数" For j = 0 To N - 1 Cells(2 + j, 6) = t(j + 1) - t(1) s = 0 For k = 1 To N - j y = f(k) * g(k + j) s = s + y Next k soukan = s / (N - j) Cells(2 + j, 7) = soukan Next j End Sub Sub jikosoukan() Dim f(1000) Dim t(1000) 'Nはでデータ数 N = Cells(2, 1).End(xlDown).Row - 1 Cells(1, 4) = "データ数" Cells(2, 4) = N 'データ読み込み For i = 1 To N t(i) = Cells(i + 1, 1) f(i) = Cells(i + 1, 2) Next i Cells(1, 5) = "τ" Cells(1, 6) = "自己相関係数" For j = 0 To N - 1 Cells(2 + j, 5) = t(j + 1) - t(1) s = 0 For k = 1 To N - j y = f(k) * f(k + j) s = s + y Next k soukan = s / (N - j) Cells(2 + j, 6) = soukan Next j End Sub
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使い方(自己相関係数) =SIN(2*PI()/3*A3)+(4*RAND()-2) 時間は少し長めに(20秒くらい)とる
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マクロの実行
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結果 3秒、6秒、9秒 ずらすとよく重なる →周期3秒
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使い方(相互相関係数)
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マクロの実行
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結果 2.25秒ずらすと よく重なる
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