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アメリカ国内の障害児センターの活動について
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訪 問 先 Center for Accessible Technology PACER CENTER バークレー、カリフォルニア州
訪 問 先 Center for Accessible Technology バークレー、カリフォルニア州 PACER CENTER ミネアポリス、ミネソタ州
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各センターの設立 親の運動 NPO 設立年 70~80年代 PHP 親の会の活動から始まった 非営利特定法人
C AT , PACER 1977
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活 動 内 容 弁護(調整)活動 IEPのアセスメント、作成 AACデバイスに対する情報提供 子どもたちに対するトレーニング
保護者、学校、行政 IEPのアセスメント、作成 AACデバイスに対する情報提供 子どもたちに対するトレーニング 有料制 ・法制度の研修 保護者は、法制度が複雑なため、十分に理解することが難しい。 いくつかの機関が権利関係で主張するため、調整役が必要である。 ・IEPについては、毎年更新が行われ、大変な作業となっている。 評価について、依頼を受けると学校との協議の上、作成する。 デバイスの選定については、学校はあまりノウハウを持っていない。 ・情報提供をどのような形で行うのか ・子どもたちの放課後の活動 LDを中心に、取組の状況を見てきた。 運動障害の子どもたちについても取り組んでいる。 LDについてはタイピング用のキーボードを授業に取り入れている。 ADHDについては、注意を向けされるようなハイライトや読み上げの機能を持ったソフトを使っていた。
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活 動 内 容 保護者に対する講習会 他の機関との調整(C AT) 機器やソフトのライブラリ(Pacer)
WBEアクセシビリティについてのコンテスト(C AT) AAC以外の部門について(Pacer) ・講習会 夜の時間に講習会を行っている。テーマ別 IEP,ADHDなど。テキストをいただいてきた ・Advocacyの問題について、他機関との連絡・調整 ・ライブラリの貸出業務 どちらかというと、ソフトの貸出が多かった。 コストの問題 ・ 3日間程度の講習会を開いた後に、WEBコンテストを行う。 ジャッジメントを行っているとのこと。 → 障害者全体の問題として取り上げていく デジタルデバイドの問題を含んでいる。 ・AAC以外の部門について 虐待、個別移行計画、成人に対する雇用の問題、情動・行動傷害 ヘルスケア、若年者の裁判、両親の代理
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抱えている問題 機器の操作が困難で、扱えない 情報の共有 WEBで各機関のリソースを公開する(C AT) WEB上で資料の公開
ノウハウの維持 ・ 情報機器の操作については、やはり学校の先生達も扱えないものがあるとのこと。 → ダイナボックスの機能は、複雑すぎて十分に生かし切れていない。 メニューが階層性を持つため、記憶に問題がある場合は使うのが困難 → このセンターが保護者にも教えているため、学校では使えなくとも家庭で使っているという状況もある。 ・ 情報の共有 各機関で持っているリソースの情報については、今後はWEBで一覧を作成して共有する。 後継者の育成…アメリカの場合は終身雇用制ではなく、担当が変わっていくため、ノウハウをどのように維持していくかが問題である。できる人を雇えばよい、というだけでもない。 webでの共有は、訪米した1週間前から取り組んでいるところとのことであった。
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抱えている問題 弁護(Advocacy)の問題 組織を維持するためのコスト 法律の問題が絡むので、権利関係が複雑 保護者の法律に対する理解
予算との兼ね合い 組織を維持するためのコスト ・ Advocacy 法関係が絡んでくると、時間がかかってしまう。 → 担当の方の弟さんの事例 必ずしも、必要だと申請しても通るとは限らない(認められない)。 → コストの問題と絡んでいる。 ・ コストの問題 ドネーション(寄付)の活動を行っている。 本の販売 機器については、やはり高額だとの話がでていた。 ※ アメリカでは、あちこちで高額だという声を聞いた。学校もお金のことを言っている。関西に近い。 ・ 今後の活動の行く末 ソフト的な機能については、OSが標準で持つようになる。 → マイクロソフトやアップルのアドバイザー的な役割
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