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G Suite導入ガイド Ver1.3
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改定履歴 版 日付 内容 1.0 2017/10/5 新規作成 1.1 2017/10/10 「4.会社プロフィールの予備のメールアドレス設定」を追加 1.2 2017/11/20 「10.お問い合わせについて」を追加 1.3 2017/11/24 ドメイン所有権の確認の登録期限追記
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はじめに 本ガイドは、G Suiteをご導入いただくにあたり、必要最低限の設定作業をご案内しております。お客様の環境や要件によっては、この他にも設定作業が必要になります。 また、G Suiteの画像はお客様ご利用いただく画面と異なる場合があります。予めご了承ください。
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目次 0.開通案内の準備 1.G Suite管理者画面へのアクセス 2.ドメイン所有権の確認 3.管理者アカウント復旧オプションの設定 4.会社プロフィールの予備のメールアドレス設定 5.アカウントの作成 6.グループ(メーリングリスト)の作成 7.サービス(アプリ)の制御設定 8.SPFレコードの設定 9.メール切替 10.お問い合わせについて
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0.開通案内の準備 G Suiteの開通案内をご用意ください
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1.G Suite管理者画面へのアクセス 開通案内に記載のログイン情報にて、G Suite 管理者画面にアクセスできることを確認してください。 URL: ログインPass:仮パスワード ※初回アクセス時にはパスワード変更(8文字以上)や利用規約の同意が必要です。 参考URL
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管理コンソールのセットアップウィザートの画面です。
2.ドメイン所有権の確認 G Suiteで利用するドメインを証明し、G Suiteを有効化するために必要な作業となります。Google管理コンソールから証明に必要なTXTレコードを確認し、ドメインを管理している外部DNSのTXTレコードに「TXT確認レコード」を設定してください。 ※アカウントが削除されるため、本作業は開通日から7日以内に実施してください。 URL: ①下記の「ドメインを確認」をクリックしてください。 管理コンソールのセットアップウィザートの画面です。
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2.ドメイン所有権の確認 ②下記の「確認を開始」をクリックしてください。
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2.ドメイン所有権の確認 ③下記の「ドメイン レジストラまたはプロバイダを選択」で「その他」を選択してください。
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2.ドメイン所有権の確認 ④下記の赤枠の「TXT確認レコード」をドメインを管理している外部DNSのTXTレコードに設定してください。
※外部DNSの設定方法はご契約のDNS管理業者にご確認ください。
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2.ドメイン所有権の確認 ⑤外部DNSにTXTレコード設定が完了しましたら、「確認」をクリックし、下記のメッセージが表示されましたらドメイン所有権の確認は終了です。
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3.管理者アカウント復旧オプションの設定 アカウント復旧オプションを設定してください。 参考URL
※アカウントに特権管理者が 4 人以上登録されている場合や、ユーザー数が 500 人を超える場合は、電話やメールによる管理者パスワードの再設定は使用できません。その場合は特権管理者を二人以上作成し、特権管理者同士でパスワード再設定できるように備えてください。 <アカウント復旧オプションとは > 管理者パスワードを忘れた場合に「再設定用のメールアドレス」や「再設定用の電話番号」を登録しておくことで、ご自身でアカウントを復旧することが可能となります。
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4.会社プロフィールの予備のメールアドレス設定
製品のご紹介や概要レポート等に関する一般的なお知らせは、メインの管理者アカウントのみに送信されます。重要な通知(ご契約に関して)は管理者のアドレス、及び予備のメールアドレス双方へ送信がされます。そのため、会社プロフィールの予備のメールアドレスを設定してください。 URL: ①下記の「会社プロフィール」をクリックしてください。
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4.会社プロフィールの予備のメールアドレス設定
②「プロフィール」の「予備のメールアドレス」に弊社ダミーアドレスが設定されていますので、任意のものに変更してください。
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5.アカウントの作成 Google管理コンソールからGoogleアカウントを作成してください。 ■個別にアカウントを追加する(手動で作成)
参考URL ■複数のアカウントを一度に追加する( CSVで作成) ※1つのCSVで登録できるアカウントは最大500です。
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6.グループ(メーリングリスト)の作成 Google管理コンソールからグループ(メーリングリスト)を作成してください。
グループ登録はGoogle管理コンソール、もしくは、Google Groups for Businessから作成できます。 ・Google管理コンソールからの場合は最大25ユーザーを一度に登録可能です。 ・グループの詳細設定はGoogle Groups for Businessから設定してください。 参考URL <Google グループとは > グループはメーリングリストとして使えるだけでなく、メンバーのカレンダ登録やグループの会員同士のコミュニケーションを図ったり、ディスカッションを行うことができます。
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7.サービス(アプリ)の制御設定 管理者はユーザーが各自のアカウントから使用できる Google サービス(アプリ)を管理することができ、アクセス制御をユーザ、グループ(組織)単位でできます。ご要件に応じて、サービス(アプリ)の設定をしてください。 参考URL
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v=spf1 include:_spf.google.com ~all
送信ドメイン認証が可能になるため、ドメインを管理している外部DNSにSPFレコード値をTXTレコードに設定することを推奨します。 ※本設定はG Suiteの管理画面ではなく、外部DNS上に設定するものです。 <送信ドメイン認証、および、SPFレコードとは > 送信ドメイン認証とは、メールの送信者のアドレスに示されるドメインが正規のメールサーバから送られているかどうかを確認するための迷惑メール対策の一種です。SPFレコードは正規メールサーバのリストで、外部DNSに公開することでSPFレコードによる送信ドメイン認証が可能となります。 SPF(TXT)レコード値 v=spf1 include:_spf.google.com ~all
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9.メール切替 受信メールをGmailに切り替えるには、ドメインを管理している外部DNSにGmailのMXレコードを設定してください。
※本設定はG Suiteの管理画面ではなく、外部DNS上に設定するものです。 <MX切替の流れ> ①事前にMXレコードのTTL値を短くする(10分程度が推奨) ②MXレコードをGmailのMXレコードに切替え ⇛TTL値時間後、基本的に全メールがGmailに受信されるようになります。 ※中にはTTL値に従わない外部MTAもあります。そのため1週間程度は移行元メールサーバの メールBOXにもメールが届いていないか確認することを推奨します。 ③翌日以降に問題なければ、TTL値を元に戻します。 GmailのMXレコードは次ページを参照してください。 新規ドメイン名をご利用の場合は、GmailのMXレコードを外部DNSに設定す るだけで完了です。
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9.メール切替 <GmailのMXレコード値> 下記の5つのMXレコードを優先値と共に設定してください。 優先値 値 1
ASPMX.L.GOOGLE.COM 5 ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM 10 ALT3.ASPMX.L.GOOGLE.COM ALT4.ASPMX.L.GOOGLE.COM
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9.メール切替 <MX切替のイメージ> DNS 他のメールサーバ 切替 Gmailサーバ 移行元メールサーバ
名前解決先である外部DNSのMXレコードを移行元メールサーバからGmailに変更することで、Gmailサーバにメールが受信するようになります。 他のメールサーバ 切替 Gmailサーバ 移行元メールサーバ
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10.お問い合わせについて お問い合わせは管理コンソールからご利用いただけます。
NTTコミュニケーションズまたはGoogleへのお問い合わせ手順は以下となります。 ■NTTコミュニケーションズへのお問い合わせ ①管理者コンソールより?マークを選択し、サポートへのお問い合わせを選択します。
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10.お問い合わせについて ②[販売パートナーへ問い合わせする]を選択します。
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10.お問い合わせについて ③[お問い合わせ]を選択します。 ※ログインID、パスワードは開通案内をご確認ください。
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10.お問い合わせについて ④設定方法、ご利用方法についてのお問い合わせ、故障についてのお問い合わせから
選択いただき、お問い合わせください。受付はフォームとなります。
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10.お問い合わせについて ■Googleへの問い合わせ ①管理者コンソールより?マークを選択し、サポートへのお問い合わせを選択します。
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10.お問い合わせについて ②[GOOGLEサポートへ問い合わせる]を選択します。
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10.お問い合わせについて ③[チャット]、[電話]、[メール]から選択いただきお問い合わせください。
※G Suite関するご質問のみお問い合わせください。 3rdパーティオプションやご契約内容の確認はNTTコミュニケーションズまで お問い合わせください。(メール&ウェブサービスも対象外です)
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