誘導サインメタファを用いた キャンパス案内アンドロイドAR アプリの構築

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1 誘導サインメタファを用いた キャンパス案内アンドロイドAR アプリの構築
福岡工業大学　情報工学部情報工学科 石原研究室　青野大樹

2 発表内容 誘導サインメタファとは 拡張現実感（AR）とは 誘導サインメタファを用いたキャンパス案内 アンドロイドARアプリ
デモンストレーション

3 はじめに スマートデバイスでは地図アプリが多数存在している 地図アプリは地図の閲覧や、現在地を取得することで ルート案内が可能である
Yahoo!地図 Google Map

4 はじめに 現在地を特定する方法 無線ルータの位置 基地局の位置 人工衛星の位置 Wi-Fi 携帯電話の基地局 GPS 誤差10ｍ

5 はじめに 問題点 GPSは屋内での使用が難しく、高い精度での位置の 特定が難しい 屋内での利用には不向き しかし、屋内でも案内が必要である！

6 はじめに 誘導サインメタファと拡張現実感を組み合わせて屋内 での使用を想定した案内アプリを考える 解決策

7 誘導サインメタファとは 誘導サインは現実空間で直感的に方向を把握できる 分かれ道などのポイントごとに設置される 福工大の誘導サイン
福工大の地図

8 誘導サインメタファとは 平面図は、方向や距離が直感的に把握しづらい
誘導サインメタファを用いることで、屋内の案内を直感 的に把握可能なものとすることを目指す 福工大C棟６階の平面図

9 拡張現実感（AR）とは 拡張現実感（AR）とは現実環境をコンピュータで拡張 する技術を表す ARマーカーと立方体 セカイカメラ

10 誘導サインメタファを用いた キャンパス案内アンドロイドARアプリ
アプリの概要

11 デモンストレーション C棟６階に位置マーカーを配置したときのデモンスト レーション C棟６階の平面図 エレベーター前 浜辺研前 位置マーカー

12 デモンストレーション エレベーター前 浜辺研前

13 評価 マーカーの位置がわからない 矢印が安定していない 特定の位置からしか案内が出来ていないので、利用 者の動きに合わせて動かしてほしい

14 まとめ 誘導サインメタファとARを組み合わせることによって 屋内での案内を実現できた 今後の課題 矢印の安定 密集部分の表示方法
ポイントからポイントへの案内

15 ご清聴ありがとうございました