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乳酸球菌カワイ株の検証(1) 動脈硬化とカワイ株.

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1 乳酸球菌カワイ株の検証(1) 動脈硬化とカワイ株

2 カワイ株:血清コレステロール 【カワイ株投与と通常食のコレステロール値】 ●カワイ株は極めて速いスピードでコレステロール値を
 低下させ正常に戻す著しい働きを示しました。 ●通常食を与えた動脈硬化のウサギは正常に戻るのに  35週掛ったのに比べ、カワイ株60mを投与した  ウサギのコレステロール値は1週間で50%減少し  2週間で▲80%、4週間で90%減少しました。  そして15週で完全に正常値に戻りました。 【1週間:▲50%、2週間:▲80%、3週間:▲90%】

3 カワイ株:血管への作用 【カワイ株投与ウサギの血管が正常化】 ●カワイ株投与と通常食での血管状態の比較 A:正常なウサギの血管
 B:通常食で自然治癒したウサギの血管  C:カワイ株投与で正常になったウサギの血管 ●カワイ株投与(C)のウサギの下行大動脈は  脂肪の沈着が全くなく動脈硬化は完全に治癒  していました。 ●カワイ株を投与しなかったウサギは35週で  コレステロール値は正常に戻ったけれど脂肪  の沈着が見られ動脈硬化は治癒していません  でした。  【動脈硬化を起こした血管は元に戻りません】

4 カワイ株:臓器への作用 【カワイ株投与でウサギの臓器が正常に】 ●A:正常食でコレステロール値を下げたウサギの臓器
 B:高コレステロール食を与えたウサギの臓器  C:カワイ株を投与したウサギの臓器 ●カワイ株投与のウサギは肝臓器官・腎臓器官の脂肪の  沈着が除去され、正常な状態に戻りました。 ●カワイ株を投与しなかったウサギの肝臓・腎臓は脂肪  の沈着が除去されない状態でした。 【カワイ株は血管だけでなく各臓器を正常化します】

5 カワイ株:血清への作用 【カワイ株投与により血清も正常化】 ●ウサギへのカワイ株投与により血清中の 脂肪も綺麗に除去され、脂肪による濁りは
 脂肪も綺麗に除去され、脂肪による濁りは  全く無くなりました。

6 老化と生理的動脈硬化 【動脈硬化は年齢と共に進行します】 血管は年齢と共に生理的動脈硬化が進行し 細くなっていきます。
血管が細くなり、そこで血栓を起こすと 組織に血液が流れにくくなります。 この状態が脳で発生すれば脳血栓、心臓で 発生すれば心筋梗塞となります。

7 カワイ株:高血圧への作用 【カワイ株は高血圧を下げる働きがある】
高血圧者(19名)にカワイ株1日60mgづ つ6ケ月間経口投与し最高血圧・最低血圧の推 移を検証しました。 早い人で1ケ月、平均的には2~3ケ月で軽 症・安全範囲に低下しました。 一番遅い人でも半年以内に安全圏に入りました。 高血圧を低下させる物質はカワイ株死菌体粉末 の上清部分に存在することから恐らく蛋白質と 推定されます。  ※動脈硬化症(高脂血症)の人には高血圧症 の人がかなり多くいます。

8 カワイ株:高脂血症者への投与 【カワイ株は高脂血症患者のLDLを下げる】 ●カワイ株を22名の高脂血症患者に投与した時の
 コレステロール値の減少量と減少率を検証しました ●赤線:カワイ株を単独で経口投与した患者  青線:カワイ株とほかの薬を併用して投与した患者     (協力:東京警察病院)

9 カワイ株:高脂血症者への投与 【カワイ株は高脂血症患者のHDLを高める】 カワイ株を高脂血症者に投与したところ善玉
※善玉コレステロールが増えることは健康に  良いとされています。

10 カワイ株:高脂血症患者への投与 【カワイ株は高脂血症患者のLDLを下げる】 ●高脂血症者にカワイ株を投与したところ6週間で
 悪玉コレステロール値は全員減少していました。 ●最も顕著な例では6週間で約80㎎/㎗も減少して  いた人もいました。   (協力:東京警察病院)

11 カワイ株:高脂血症者への投与 【カワイ株は高脂血症患者の中性脂肪を下げる】 カワイ株を高脂血症者に投与したところ中性脂肪が
顕著に減少しました。 ※中性脂肪はエネルギーを司るものですが過度に  蓄積すると動脈硬化の原因になります。

12 カワイ株:遺伝Ⅱ型高脂血症者への投与 【カワイ株は遺伝Ⅱ型の中性脂肪を下げる】 ●中性脂肪値が200㎎/㎗近くあったこの患者は
 8週後には正常値に戻った。 ●中性脂肪値は食事により変動を受けやすいにも  関わらずカワイ株は遺伝Ⅱ型タイプ高脂血症の  中性脂肪を低下させる働きがあります。

13 乳酸球菌カワイ株の検証(2) ガンとカワイ株

14 カワイ株:ガンへの作用 ●エールリッヒ腹水雁(人のガン)を移植し カワイ株を投与し続けると写真のように 腹水ガンはきれいに治癒し正常な状態に
【カワイ株の腹水ガンへの作用】 ●エールリッヒ腹水雁(人のガン)を移植し  カワイ株を投与し続けると写真のように  腹水ガンはきれいに治癒し正常な状態に  戻りました。 ●上段:腹水ガン移植後のラット  マウスに腹水ガンを移植すると腹水ガンが  進行し、腹部が肥大して毛並みが悪くなり  異常に変色した状態になりました。 ●下段:カワイ株投与後のラット  カワイ株を投与したマウスは腹水ガンが治癒  し毛並みも正常な状態に戻りました。

15 乳酸菌の免疫力比較 【カワイ株は免疫力に優れる】 ●カワイ株は乳酸球菌に属します。 (エンテロコッカス・フェカリス菌)
 (エンテロコッカス・フェカリス菌) ●カワイ株は他の乳酸菌と比較しても免疫力が  格段に優れています。 ●ヨーグルト、ヤクルトなどの乳酸桿菌に属し、  一般的に良く知られている牛乳を主成分とし、  発酵させた発酵乳飲料です。 【カワイ株、Eフェシウム以外は桿菌に属します】

16 カワイ株の免疫力 【カワイ株の免疫力は生菌体より死菌体】 ●カワイ株死菌体粉末は生菌体に比べ死菌体の
 方が免疫力が3倍も高いことが解りました。 ●乳酸菌は生きている方が良いと言われていまし  たが神話に過ぎないということが解りました。 ●カワイ株粉末は微小物質ですので整腸作用に  留まらず、物質が毛細血管・リンパから浸透し  全身にまわり健康に働きます。  【毛細血管10万kmを巡り働きます】

17 カワイ株:乳がんへの作用 【カワイ株の抗がん作用】 ◆マウスにMN46乳がんを移植し普通食と カワイ株で比較しました。
 カワイ株で比較しました。 ●カワイ株投与マウスは30日後乳がんの  大きさが半減しました。 ●カワイ株は腹水がんと同様に乳がんにも  高い作用があることを確認しました。

18 カワイ株:抗がん作用 カワイ株の延命効果】 死亡しました。 ◆カワイ株と他の乳酸球菌の延命効果を 比較しました。
 比較しました。 ●腹水がん移植の全マウスは23日目で  死亡しました。 ●カワイ株投与のマウスは長マウスでは  104日の延命効果を示しました。   【マウスの生存日数】   対象群:23.0日± 0.0日(5匹)  投与群:55.3日±32.7日(5匹) ※140%の延命効果は人に換算すると  3ケ月ーー>3年以上に相当します。

19 乳酸球菌カワイ株の検証(3) カワイ株と免疫力

20 カワイ株の免疫活性力 【カワイ株は免疫力に優れる】 ●カワイ株は免疫増殖物質のマクロファージを 大幅に増殖させる働きがあります。
 大幅に増殖させる働きがあります。 ●カワイ株1mg投与でマクロファージ活性が  3.2倍に増加し、10mg投与で4.6倍に増加  しました。 ●重要酵素のβーグルクロターゼは5.9倍に増加  貪食能も1.4倍~1.9倍に増加しました。 ※免疫能を高めることは動脈硬化、ガン、高血圧  のみならず人の重要とする恒常性を高め感染症  あらゆる病気、生命力の向上に役立つとされて  います。

21 乳酸球菌カワイ株の検証(4) カワイ株の増殖作用

22 カワイ株:乳酸菌増殖作用 【カワイ株は腸管内の乳酸菌を増殖させます】 ●カワイ株粉末は腸管内の乳酸菌、乳酸球菌を
 莫大な数に増殖させ腸内細菌の維持に役立って  おります。 ●カワイ株投与によりBアドレッセンティスが  100倍、Lアシドフィラス10000倍に  Eフェカリスが150倍にも増殖しました。

23 カワイ株:乳酸球菌増殖作用 【カワイ株はエンテロコッカスを増殖させる】 カワイ株は人の胃腸管内に常駐する代表的な
有用菌エンテロッコカス、ラクトバチラス、 ビフィッドバクテリウムなどの乳酸菌群などを 増殖させる作用をもっています。 この作用は、カワイ株菌体内の増殖因子による ものです。

24 乳酸球菌カワイ株の検証(5) エンテロコッカスの定着

25 乳酸球菌の定着率 【乳酸球菌は他の乳酸菌を凌ぎ多く定着している】 胃腸管内には他の乳酸菌体を凌ぎ多く定着して います。
※エンテロコッカスの定着性はビフィッドバクテ  リウムより100倍も高く定着している。 ビフィッドバクテリウムの定着性が今まで高いと 言われてきましたが否定され実際はエンテロコッ カスが胃腸管に最も高く定着す重要な菌体であり、 胃腸管をコントロールしているということです。

26 乳酸球菌の定着(幼児型・成人型) 【乳酸球菌は幼児型と成人型では定着分布が違う】 乳酸球菌は幼児の時に定着している菌体が成人に
なると減少するか全くなくなる菌体があります。 ※幼児にだけエンテロコッカス・エビウムが検出  される。 逆に幼児では殆ど無い菌体が成人になると増える 菌体があります。 ※エンテロコッカス・サリバリウス、ミティスが  多く検出される。 ※成人になると増える菌体は決して良い菌体とは  言えません。

27 乳酸球菌カワイ株の検証(6) カワイの臓器酵素への作用

28 カワイ株:肝臓酵素への作用 【カワイ株は肝臓酵素を活性化させる】 高脂血症ラットにカワイ株を投与すると いずれの肝酵素も有意に低下し肝機能が
著しく改善されていることがわかりました。

29 カワイ株:腸内細菌の改善 【カワイ株による人の腸内細菌叢の動態】 ●腸内細菌健常者ではカワイ株を摂取しても
 目立った変動はなく正常域に安定してして  いました。 ●腸内細菌異常者の場合、激しい変動を繰り  返し乳酸菌群が増加し正常化しました。  特に重要なエンテロコッカスは数千個から  数千万個へと増加し正常化していることが  確認されました。

30 腸内細菌の働き 腸内細菌の臓器酵素への作用

31 腸内細菌の腸管酵素への作用 【腸内細菌は腸管のガン活性酵素を抑制します】 ●腸管粘膜の代表的酵素アルカリファスターゼ
 (ALP)が増加することはガンなどの疑いが  もたれます。 ●この酵素は十二指腸粘膜で最も高い活性を示し  無菌ラットの活性は著しく高く正常なラットの  2倍以上あります。 ●腸内細菌が存在するラットはALPが著しく低下  しています。

32 腸内細菌:肝臓酵素への作用 【腸内細菌は肝臓酵素の活性を高めます】 ●腸内細菌は肝臓の解毒酵素アルギノサクシネート
 などの酵素活性を高める働きがあります。 ●腸内細菌が存在するラットは酵素の活性が高く  肝臓の解毒作用向上に重要な働きがあることが  わかります。

33 腸内細菌:腎臓酵素への作用 【腸内細菌は腎臓代謝機能を高めます】 ●腎臓を代表する酵素を比較すると腸内細菌が
 腸内細菌が腎臓の機能に関わり酵素の活性を  コントロールしていることが解ります。 ●特にピルペートキナーゼと言う代謝上非常に  重要な酵素の活性を著しく高めていることが  解ります。

34 腸内細菌:膵臓酵素への作用 【腸内細菌は膵臓の酵素活性を高めます】 ●膵臓は、消化酵素を分泌する外分泌部と血糖を
 調節するインシュリンとグルカゴンを分泌する  内分泌部によって構成されます。 ●腸内細菌が定着したラットはリパーゼの活性が  著しく高く膵臓の機能を向上させています。

35 腸内細菌:脳酵素への作用 【腸内細菌は脳酵素の活性を高めます】 ●セロトニンとドーパミンは中枢神経系の機能に 重要な役割を果す酵素です。
 重要な役割を果す酵素です。 ●セロトニンとドーパミンを酵素反応基質として  脳のモノアミンオキシターゼ活性を比較すると  腸内細菌が定着している  ラットは活性が高く腸内細菌が脳の中枢神経を  活性化させています。

36 腸内細菌とコレステロール 【腸内細菌によるコレステロール変換作用】 ●腸内細菌代謝作用よるコレステロールから
 生理活性の強いステロイドの生成について  検証を行いました。 ●盲腸内容物、結腸内容物、糞便を使用し  検証した所、いずれにおいても多種類の  ステロイドホルモンが腸内細菌により生成  されていることが分かりました。 ●この事から腸内細菌がコレステロールから  ステロイドホルモン生成に関与している事  が明らかとなりました。

37 カワイ株の発見はマスコミで 大きな脚光を浴びました!
乳酸球菌カワイ株の報道 カワイ株の発見はマスコミで 大きな脚光を浴びました!

38 カワイ株発見:読売新聞掲載 【カワイ株の発見報道:1984年】 ●カワイ株の発見は画期的とされ読売新聞1面
 トップ、日刊各紙、メディカルトリビューンで  国内外に報道され大きな脚光を浴びました。 ●カワイ株は河合康雄博士が腸内に宿る乳酸菌  15.000株を5年半もの長い期間を掛け検証し  特に優れてコレステロール・中性脂肪を下げる  菌体として発見した乳酸球菌体です。

39 カワイ株発見:マスコミ報道 【カワイ株の発見報道:1984年】 ●カワイ株の発見は画期的とされ読売新聞1面
 トップ・日刊各紙、メディカルトリビューン  などで世界で報道され大きな脚光を浴びました。

40 カワイ株検証報道 【カワイ株の報道:花粉症】 ●厚労省研究班がワイ株での花粉症への効果について 検証したことが報道されました。
 検証したことが報道されました。 ●花粉症などのアレルギーは、自己免疫異常が原因と  されていあす。  自己免疫異常とは特定物質に体の免疫機能が異物と  見なし異常反応することで起こります。 ●自己免疫異常を軽減するには腸内環境を整え免疫  バランスを正常化することが良いとされています。


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