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メタボリックシンドロームの考え方. 危険因子の数と心臓病のリスク 軽症であっても「肥満(高 BMI )」、「高血圧」、「高血糖」、「高トリグリセリド(中性脂肪) 血症」、または「高コレステロール血症」の危険因子を2つ持つ人はまったく持たない人に比べ、

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1 メタボリックシンドロームの考え方

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15 危険因子の数と心臓病のリスク 軽症であっても「肥満(高 BMI )」、「高血圧」、「高血糖」、「高トリグリセリド(中性脂肪) 血症」、または「高コレステロール血症」の危険因子を2つ持つ人はまったく持たない人に比べ、 心臓病の発症リスクが 10 倍近くに、3~4つ併せ持つ人ではなんと 31 倍にもなることがわかりま した。 このように、たとえ異常の程度は軽くても複数の危険因子が重複しているケースでは、動脈硬化 が起きやすいのです。

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18 日本語訳すると「代謝症候群」となり、脂肪分や糖分などの代謝 異常から発症する病気の総称です。 そしてさらにこれらの四つの因子がそろった場合は「死の四重 奏」と呼ばれ、動脈硬化から心筋梗塞や脳梗塞などの心血管系疾 患になる確率が三〇倍以上も高くなることが判明したのです。二 つある人でも正常の人の一〇倍リスクが上がります。このように 危険因子の重複から捉えた場合は、マルチプルリスクファクター 症候群と呼び、メタボリックシンドロームと同義に扱われていま す。 表1.労災保険によるガイドライン 血圧 最大血圧 140 ㎜ Hg 以上 または最小血圧 90 ㎜ Hg 以上 肥満 BMI ( =体重㎏ ÷ 身長m ÷ 身長m ) 25 以上 血糖 空腹時 110 ㎎ /dl 以上 HbA1c 5.6 %以上 血中 総コレステロール 220mg/dl 以上 脂質 善玉 (HDL) コレステロール 40mg/dl 未満 中性脂肪 150mg/dl 以上 日本ではメタボリックシンドロームの診断基準はまだ設定され ていませんが、労災保険によるガイドラインは表1のようになっ ています。ここで注意しなければならいことは、異常な程度が軽 度でも、複数の因子にまたがっていれば危険であることです。つ まり、血圧が一四五 ― 九五で、血糖値が一二〇の人はいずれも基 準値をやや上回る程度ですが、総コレステロールや中性脂肪が三 〇〇以上あって他がすべて正常な人に比べると、数倍も動脈硬化 になる危険があるのです。

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