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スポーツジムのスタジオプログラムでの集客に関する研究
北口 俊樹
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目的 スタジオプログラムの常連客は退会率が低いため、多くの人に参加・定着して もらい会員の退会を防ぐ 退会率を下げることで会員数の増加を狙う
今回は自分が担当する「コアクロス」というクラスで分析
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コアクロスとは? 1レッスンあたり30分間 音楽を使う 合計5曲、15種目の体幹トレーニング(1曲あたり3種目)
おなか周りを中心に体のコアの部分を鍛え、身体機能を高める
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結論 プログラム未経験の会員は参加することに対して「スタジオは運動上級者が集 まる場所、敷居が高い」「自分が入ることで周りに迷惑をかけてしまいそう」とい うようなマイナスの意見が多く、それを取り除くには声をかけ、距離を近づける 工夫が必要。
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調査方法 声掛けのみを行う POPを掲示し、声掛けは行わない 両方行う
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アンケート 1 声かけ、POP、何もしない いずれの場合に参加したか 2 上記のいずれの場合に参加しやすいと感じたか
2 上記のいずれの場合に参加しやすいと感じたか 3 声かけに関してこれは伝えてほしい等要望 4 スタジオプログラム参加前の印象 5 スタジオプログラム参加後の印象、感想 6 スタジオプログラムに今後も参加したいと思うか
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アンケート結果 1 声かけ、POP、何もしない いずれの場合に参加したかについては、声かけ 21名、POP3名、何もしない6名であった。
3 声掛けの際に伝えてほしいことはスタジオプログラムはだれでも気軽に参 加できるものであること、他人の迷惑になることはほぼないこと、それぞれのク ラスの特徴・目的、それぞれのクラスのウリとしている部分など
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アンケート結果2 4 スタジオプログラム参加前の印象については、スタジオプログラム自体に参加することに対して かなりハードルが高いと思っている人が多く、そのために足が遠のいてしまうという意見が多数で あった。そのほかには、「決められたことを決められたリズムでしないといけないくらいなら、自分で マシンジムでトレーニングするほうが良いと感じている」「ついていけなかった場合、恥ずかしいから」 という意見もあった。 5 スタジオプログラム参加後の印象、感想については、「意外と初心者でもついていける内容、雰 囲気だと感じた」「プログラム内容はとてもキツイけれど、音楽があったりインストラクターのテンショ ンに引っ張られ、ノリやアドレナリンでついていける」 6 スタジオプログラムに今後も参加したいと思うかについては、また参加したいと思うと答えた人が 19人、そう思わないが4人、どちらでもないが7人だった。
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結果を踏まえて 対象となるのは入会してからの期間が短い会員が多い →さまざまなことに対して不安を持つ会員が多い
→さまざまなことに対して不安を持つ会員が多い 特に新規会員とは積極的にコミュニケーションをとり、まずは緊張をほぐす スタジオは和気藹々としてて、だれでも気軽に参加できるものだと伝える とにかく「最初の1回目」に参加してもらい、スタジオの雰囲気を肌で感じてもら うことが大切
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