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ジャーナリズム史Ⅱ 第10-11回 ジャーナリズムの変質 ジャーナリズム事件史(2): 授業ページ

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1 ジャーナリズム史Ⅱ 第10-11回 ジャーナリズムの変質 ジャーナリズム事件史(2):1980-2006 授業ページ
ジャーナリズム史Ⅱ  第10-11回 昭和40年代 放送メディアの台頭  ジャーナリズムの変質 ジャーナリズム事件史(2): 授業ページ ジャーナリズム史Ⅱ 1

2 放送メディアの台頭と批判 高度経済成長とTV・メディアの発達 ベトナム報道、テレビの脱政治化 毎日の経営危機 新聞ジャーナリズムの衰退
新聞ジャーナリズムの衰退  ジャーナリズム批判が巻き起こる (犯罪)事件報道:書く立場、書かれる立場 捏造や誤報 機構、記者クラブ ジャーナリズム史Ⅱ

3 ジャーナリズムへの介入 権力的介入 政府・行政・自治体 直接的要因 (何らかの圧力を受けて)スポンサーサイド グループ企業と関連
差別用語、禁止用語のカット:映画 昭和天皇の容態:1988年9月以降 ジャーナリズム史Ⅱ

4 放送中止事件:1953~2005 1962(S37):ひとりっ子(RKB毎日-TBS) 1965(S40):ベトナム海兵大隊戦記(NTV)
残酷、事実に反する⇔戦争の狂気、悲惨さ、実態を知らせる 1966(S41):若者たち 朝鮮人差別 ジャーナリズム史Ⅱ

5 放送中止は何を意味するか-1 1953年~60年代:TVジャーナリズムの模索期 1970年代:視聴率競争の激化、脱放送化、外注
露骨な介入:政治家、スポンサー 安保闘争(60)/自衛隊問題、ベトナム戦争 1970年代:視聴率競争の激化、脱放送化、外注 ジャーナリズム機関としての社会的責任の放棄 報道よりも娯楽化、ひも付き番組、持込番組の増加 1980年代:操作へ;視聴率第一主義へ傾斜 NHKの商業化・民放の性番組編成傾向 報道の情報番組化:インフォテイメント ジャーナリズム史Ⅱ

6 放送中止は何を意味するか-2 1990年代以降 皆様のNHK? 政府のNHK? やらせ打ち切り: 03年:終わらない戦争
05年:問われる戦時性暴力 メディア総合研究所『放送中止事件50年』(花伝社、2005) ジャーナリズム史Ⅱ

7 放送法:1950 放送法-電波法- 電波監理委員会設置法(1952廃止) 日本放送協会:NHK 放送大学学園
一般放送事業者:民間放送(民放) 受託放送事業者:国際放送 委託放送事業者   放送法-電波法- 電波監理委員会設置法(1952廃止) ジャーナリズム史Ⅱ 7

8 放送法-1 (目的) 第1条 この法律は、左に掲げる原則に従つて、放送を公共 の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを 目的とする。 1.放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすこ とを保障すること。 2.放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、 放送による表現の自由を確保すること。 3.放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送 が健全な民主主義の発達に資するようにすること。 ジャーナリズム史Ⅱ 8

9 放送法ー2:放送番組の編集等に関する通則 (放送番組編成の自由)
第3条 放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなけれ ば、何人からも干渉され、又は規律されることがない。 (国内放送の放送番組の編集等) 第4条 放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつ ては、次の各号の定めるところによらなければならない。 1.公安及び善良な風俗を害しないこと。 2.政治的に公平であること。 3.報道は事実をまげないですること。 4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度 から論点を明らかにすること。 ジャーナリズム史Ⅱ 9

10 昭和6年(1931)~20年(1945) 昭和35年(1960)~49年(1974) 保坂正康「昭和史のかたち」(毎日12/09/03)
昭和:2つの「14年間」 昭和6年(1931)~20年(1945) 昭和35年(1960)~49年(1974) 保坂正康「昭和史のかたち」(毎日12/09/03)

11 自らの足元を支える土台を常に忘却 軍事主導体制の時代 満州事変-太平洋戦争 大日本帝国の解体
短期間に世界に冠たる軍事 国家(日清・日露・第一次大 戦) 全てを軍事に収斂する国家を 作り上げて失敗 「満蒙は日本の生命線」 経済主導体制の時代 所得倍増計画;高度成長経済 策 米・西独・英・仏(65) →世界第2位のGNP(70)   奇跡の日本経済 東京オリンピック(64)と大阪 万博(70)の成功 第一次オイルショック/モノ不 足/狂乱物価/金融引き締め 政策 戦後初のマイナス成長(74) 崩壊:石油に対する過剰な思 い込み

12 ひとたび目標を定めるとその地点まで 脇目もふらずに懸命に走り続ける
軍事主導体制も経済主導体制も、短期間に頂点 に上りつめるために、冷静さや客観的思考、自責 の念を忘れる 公害に目をつぶり、社会に有用性をもたぬ事象す べてを切り捨てて直進 軍事主導体制下の被抑圧者(エコノミスト、文民官 僚、企業経営者)→高度経済成長に能力を発揮: 軍事体制への趣旨返しか;軍隊式の経営

13 ジャーナリズム批判 報道と倫理 取材上の問題点:誤報、人権侵害 報道の表現上の問題点 報道倫理問題の原因 報道の行方 戦後の事件報道を⇒資料
戦後ジャーナリズム事件史[1] 戦後ジャーナリズム事件史[2] ジャーナリズム史Ⅱ


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