現代社会と経営 （11月22日：商店街） 長岡技術科学大学 情報経営系教授　阿部俊明.

Presentation on theme: "現代社会と経営 （11月22日：商店街） 長岡技術科学大学 情報経営系教授　阿部俊明."— Presentation transcript:

1 現代社会と経営 （11月22日：商店街） 長岡技術科学大学 情報経営系教授　阿部俊明

2 中心市街地に対する考え方

3 中心市街地への期待 （B)まちなかや中心市街地の魅力（アンケート調査） （A)まちなかや中心市街地の必要性（アンケート調査）

4 市役所、市立図書館、市立文化施設の立地状況と
　　中心市街地の活性化状況

5 中小小売店に対する評価・期待 （A)中小小売店に対する評価（アンケート調査） （B)中小小売店への期待（アンケート調査）

6 商店街の利用状況(消費者） (「中小企業白書。２０００年」より）

7 　　商店街における大きな問題

8 小売業者が考える商店街が持つ存在価値(第１位）
(｢中小企業白書。２０００年」より）

9 中心市街地商店街における活性化対策の実施状況
(｢中小企業白書。２０００年」より）

10 来街者の増加する商店街における個店の改善・活性化策への取組状況

11 大店法から立地法へ 平成１２年に、大店法を廃止し立地法を制定 ・大店法・・大規模小売店舗法 ・立地法・・大規模小売店舗立地法
大店法では、店舗の需給調整を行っていた。 ・開店日。店舗面積。閉店時刻。休業日数。 ・目的は、店舗周辺の中小小売業者の事業活動の機会の適正な確保 立地法は、需給調整は行わない ・目的は、店舗周辺の生活環境の保持 （交通。騒音。廃棄物）

12 中心市街地活性化法 平成１０年に、中心市街地活性化法が施行 ・｢中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」 特徴は以下の通り ・市町村の役割の重視 　　市町村による基本計画の作成 ・市街地の整備改善と商業等の活性化の一体的推進 ・国の関係省庁の連絡協議会を開催 　　統一窓口の開設

13 街造りの鍵（その１） １、自ら工夫すること ・結果ではなく、議論の過程が大事 ・売る人の都合ではなく、買う人の気持ちになる ・ソフト、文化を売ることも考える ２、変化を恐れないこと ３、官ではなく、民の発想 ４、女性、高齢者の活躍 ５、ＴＭＯ(街造り会社）

14 街つくりの鍵（その２） 人の街ではない、自分たちの街である ＊権利だけでない、義務・責任もある 　　(責任の所在がはっきりしない)　　 ＊街つくりは、住民が中心とならなければうまくいかない ＊一人のエゴが全体を引っ張る 　　(和を尊ぶから) 　

15 　　　タウンマネジメント事業に必要なこと

16 　TMO事業分野別ソフト事業の実施状況

17 ２－１、コミュニティービジネスのついて コミュニティー・ビジネスとは、 ①地域住民が主体 ②利益の最大化を目的としない
③コミュニティーの抱える問題等に対応 ④地域住民の働く場所を提供 　　（中小企業白書２００４年版より）

18 コミュニティー・ビジネスの現在の事業分野

19 コミュニティー・ビジネスの現在の事業内容

20 地域造りの取り組みへの期待

21 　　活動を開始した最も重要な動機

22 　　　事業の運営に関わる課題

23 年齢階層別の日常的に利用する場所・業態

24 品目別の最もよく利用する場所・業態

25 購買行動の変化

26 有償サービスの期待

27 無償サービスの期待

28 行政機関の協力の種類と黒字事業の有無