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Data Clustering: A Review

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Presentation on theme: "Data Clustering: A Review"— Presentation transcript:

1 Data Clustering: A Review
A.K. Jain, M.N. Murty, P.J. Flynn 院生ゼミ '04年4月13日(火曜日) 新納浩幸

2 本日の私の担当 第1章: Introduction 1.1 Motivation
1.2 Component of a Clustering Task 1.3 The User's Dilemma and the Role of Expertise 1.4 History 1.5 Outline 第2章: Definitions and Notations

3 クラスタリングとは 似たものどうしに分類すること

4 分類の観点 「似ている」にはある観点が必要 形の類似性

5 クラスタリングの重要性 データの解析はコンピュータの応用システムの基盤 exploratory(調査) データから法則を予想する
confirmatory(確認) 新規のデータに対してある決定を行う どちらの処理においてもクラスタリングが 本質的な処理となる

6 クラスタリングの適用分野 パターン分析 grouping 意思決定 データには事前の情報がない 機械学習 データマイニング 文書検索
画像分割 パターン分類 ... データには事前の情報がない 例) 正規分布など クラスタリングはデータ間の 関係を調べる基本手法

7 分類と識別(1) clustering discriminant analysis 違いは重要 データを分類する 少数の分類されたデータが
与えられ,新たなデータを それらクラスターのどれかに 分類する (教師なし学習) (教師付き学習)

8 分類と識別(2) クラスタリング 識別(→帰納学習) 予め分類されている 少数のデータ 未分類のデータ

9 本サーベイの位置づけ クラスタリングの対象範囲は広い クラスタリングのサーベイは困難 統計学,決定理論をルーツにもつクラスター分析の
中心的な概念と手法をサーベイする パターン認識や画像分析...現状の要約 機械学習...非常に近い分野のスナップショット その他...クラスタリングの重要性のイントロ

10 クラスタリングのステップ Step 1. パターンの表現 (付加的に,素性抽出/選択を含む) Step 2. 類似度(メジャー)の定義

11 Step1. パターンの表現 パターンはベクトルで表現される.ベクトルの各次元を どのようなもの(観点)に対応させるか.
次元(観点)を素性と呼ぶ (予想される)クラスターの数 利用可能なパターンの数 素性の数,タイプ,大きさ これらを勘案して 決める 開発者には制御不可能なものも多い

12 素性選択と素性抽出 素性選択 素性をたくさん集めておき,そのクラスタリングで重要 そうな素性を選択する 素性抽出
入力した素性(複数かも)を変形して,新たな素性を 作成する パターンの表現を決定する際には重要

13 Step2. 類似度の定義 通常はパターンを n 次元実数値ベクトルで表現し, ユークリッド距離によって,非類似度を定義する.
その他,様々な類似度の定義が存在する 本サーベイの4章で紹介

14 Step3. クラスタリング 様々な手法が存在する 5章 * 出力の形はハードかファジー ハード: パターンはどれかひとつのクラスターに属す
ファジー:パターンは各クラスターに属する度合いを持つ * 手法は階層型か分割型 階層型: ボトムアップ,各パターンの統合を繰り返して 全体が1つのクラスタになる. 分割型: トップダウン,評価関数を最適にする分割を 求める * その他,確率的な手法,グラフ理論からの手法

15 Step4. データの要約 得られた各クラスターに簡潔な表現を与える 人間からみて意味のある分類かどうかは不明なので,
人間が直感的に簡潔な表現を与えられるとは限らない 通常はクラスターの代表点がその表現に対応する

16 Step5. 出力の評価 クラスタリング手法の優劣は不可能 出力したクラスタリングはその手法にとっては意味がある
クラスタリング結果の評価(クラスター有効性分析) 評価関数を利用,しかしその関数は主観的 有効性分析:客観的評価,意味のある分類が偶然 起こったものでないことを確認,統計的な手法では 検定で可能,3つのタイプがある (1) 外的評価... 事前の構造を作っておき比較 (2) 内的評価... データが本質的に適切かを決定 (3) 相対的評価... 構造を比較し,相対的なメリットを測る

17 クラスタリング手法の比較 どの手法を使えばよいのか? Dubes and Jain [1976] (1)クラスターが形成される方法
(2)データの構造 (3)データの構造に対する敏感性 1つの評価の指針,しかし,以下の重要な疑問を 扱う明確なクラスタリング手法はない 正規化の方法,ドメイン知識の利用方法, 膨大な数のデータに対するクラスタリング手法

18 万能のクラスタリング手法 どんなデータでも扱えるような万能な クラスタリング手法はない どんなクラスタリング手法もクラスターの
形状や類似度に基づくクラスターの構成 に関してなんらかの暗黙の仮定をもつため 人間には可能なのか? No! 高次元になると人間にとっても難しい

19 よりよいクラスタリングへ ユーザのやるべきこと * 利用するクラスタリング手法をよく理解する * データ収集の詳細を知ること
* 専門家(扱うデータの)を持つこと 領域固有の知識 素性抽出,類似度の計算.クラスタリング, クラスターの表現,を改善する

20 データ発生過程の制約 mixture resolving [Titeerington et al. '85]
データは密度関数の混合から発生している クラスタリングの問題 * いくつの密度関数の混合かを決める * それぞれの密度関数のパラメータを決める [Bajcsy '97] density clustering と素性空間の分割

21 クラスタリングの歴史 パターン認識,画像処理,文書検索,生物学,精神医学, 心理学,考古学,地質学,地理学,マーケッティング
などの分野で使われてきた,歴史がある クラスタリングはいろいろな名前で呼ばれてきた 教師なし学習,分類学,ベクトル量子化, 観察による学習, 様々な解説本,解説記事も出版された (具体的には論文参照)

22 本論文の構成 2章: 論文で使う用語と記号の定義 3章: パターンの表現,素性抽出,素性選択の概要 4章: 様々な類似度 大事,中心
5章: クラスタリング手法の整理,解説 6章: 応用事例,画像解析とデータマイニング 7章: まとめ 本ゼミでは省略

23 用語と記号の定義(1) パターン(素性ベクトル,事例,データ) 素性(属性) パターンの各次元 次元 パターンが何次元のベクトルか

24 用語と記号の定義(2) パターン集合 パターンの集合,n個あるときは n 行 d 列の行列 クラス クラスターのラベル(?) ハード
ハードクラスタリング, i 番目のパターンが属するクラスラベル(1~k)

25 用語と記号の定義(3) ファジー ファジークラスタリング, i 番目のパターンが j 番目のクラスに属する度合い 距離関数
素性空間上の距離を測るものさし


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