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アイルランド.

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1 アイルランド

2 特徴 アイルランド共和国は、北大西洋に浮かぶ北海道 より少し大きい島国。心を奪われるほどの極限的 な風景と、人々の心を癒す牧歌的な風景が共存す る不思議な雰囲気を持っています。ヨーロッパの 最果てにあるこの島国には、今も神秘的なケルト 文明の遺跡が残り、「妖精が住んでいる」という 神秘で独特な美の世界を見ることができます。

3 国民性 イギリスの近くにある小さな島、アイルラ ンドはイギリス文化が特徴的な自然豊かな 島。治安もよく国民性はおおらかでフレン ドリー。気軽に話しかけてくれる温かさが あるので安心して滞在できます。

4 ワーキングホリデービザ 2018年のアイルランドワーホリが申請できる時期は、現在のところ年に2回です。
ビザ発行人数も決められているので情報チェックをしましょう。 項目 概要 対象年齢 18~30歳 ※申請時の年齢 滞在可能期間(最長) 1年間 ビザ発給人数 400人 就学できる期間 制限なし 就労できる期間 1週間に最大39時間 ビザ申請方法 申請書をメールで提出後、必要書類を郵送する

5 費用 ●航空券(往復)(目安:20万円) 航空会社や時期によって値段は大きく変動するので、インターネット等でチェックを。
航空会社や時期によって値段は大きく変動するので、インターネット等でチェックを。  ●ワーキングホリデー保険(目安:20万円) 平均で20万円程度と高額ですが万が一の事故や怪我などに対応するために必ず入り ましょう。提示が必要な場合も。また盗難や紛失、旅行先でのトラブル対応なども考えれば安い 出費です。  ●住居費 ホームステイ(1ヶ月)(目安:6万円) ホームステイ1ヶ月の住居費は日本円で約6万円、シェアハウスの場合は約5万円 。ホームステイには、朝食、夕食の 2回の食事あり。学校に通っている間は生活や会話にも慣れるためにもホームステイ をおすすめです。 ●生活費 (1ヶ月)(目安:5万円)

6 仕事 アルバイト収入(目安:81万円) アイルランドの最低時給は9.25ユーロ(約1,150 円)。事の種類としては日本食レストラン、土産 店、カフェ、パブ、オーペア(住み込みベピー シッター)などがあげられます。

7 年間費用 項目 費用の目安 渡航前に必要な費用 (航空券/保険/ビザ申請) 45万円 (航空券:20万円/保険:20万円/ビザ:5万円)
住居費 72万円(月6万円×12ヶ月)ホームスティの場合 60万円(月5万円×12ヶ月)シェアハウスの場合 生活費 60万円(月5万円×12ヶ月) アルバイト代 81万円(月9万円×9ヶ月)  ※3ヶ月後からアルバイトスタートした場合 1年間の合計 (45万+72万+60万)-81万=約96万円 ホームスティの場合。 (45万+60万+60万)-81万=約84万円 シェアハウスの場合

8 生活情報 食費 自炊の場合、1ヶ月の平均は日本円で3万円ほど。大型スーパーで 食材を購入すれば食費は抑えられます。外食するならランチで10 ユーロ(1300円)、ディナーは最低でも20ユーロ(2600円) ほどかかります。

9 交通 Leap Card(リープカード)は、アイルランド版Suicaで、街中のコンビニ・駅などでトップアップ(チャージのこと)をし、公 共交通機関を使うときに利用可能です。Leap Cardを利用すると、現金よりも割引、ランブラーと呼ばれる回数券も購入できま す。アイルランドのバスはコインでのみ乗車可能で、お札は使えません。Leap Cardがあれば、小銭を用意せずカードで支払い が済むのでとても便利。 ●便利なカード Student leap card(ステューデント・リープカード)は学生向けのカードで、提携しているお店で買い物をすると割引を受けら れます。マクドナルド含め10店舗近くあります。トリニティ・カレッジにて手続き可能。

10 人気都市ベスト3選 首都ダブリンは観光名所が多く、これぞアイルランド!と言った雰囲気の中世的な街並みに魅了されます。繁華街のグラフトンストリート周辺と、リフィー川にかかるオコンネル橋の周辺は活気がありパワフル。ダブリンは文学者を多く輩出した街として有名で、ゆかりの場所を巡るのもおすすめです。劇場は文化施設も数多く芸術に触れられます。

11 人気都市3選 ゴールウェイ 西海岸に位置するゴールウェイは、アイルランド第3の都市。豊かな自然が残る環境が魅力、ゴールウェイ大聖堂、スペイン門などの観光スポットは要チェック。1年を通して伝統的な音楽やダンス、演劇や映画のイベントを鑑賞できます。アートフェスティバルは、毎年開催されるイベントの中でも主要なもののひとつで、毎年たくさんの観光客が近隣諸国から訪れるほどです。

12 人気都市3選 コーク ダブリンに次ぐ国内第2の都市で、南部アイルランドの中心地。商業都市である一方、中世の建築物に歴史を感じられる二面性は魅力。7世紀から教会の町として発展したことからその数は多く、中でも聖フィンバ―大聖堂は特に有名です。また、美食の町としても知られ、映画祭やジャズ・フェスティバルも多数あり、2005年には欧州文化首都にも選ばれました。

13 おすすめ観光スポット ジャイアンツ・コーズウェイ 国立考古学博物館・歴史博物館
国立考古学博物館・歴史博物館  紀元前2000年から現在にいたるまでの、アイルランドの宝とも言える工芸品のコレクションなどが揃う観光スポット。国宝として収められているタラのブローチやアーダの聖杯などは心奪われます。これらはアイルランドの金細工の最高峰と言われています。入場料が無料なのも嬉しい観光スポット。 トリニティー・カレッジは大自然の国アイルランドの首都ダブリンで必ず訪れてほしいおすすめの観光スポットです。美しい建物だけでも十分見ごたえがありますが、特におすすめなのが図書館で、日本の国会図書館と同等の法定納本図書館でその内装は圧巻。300万もの蔵書数を誇り、ケルト芸術の最高峰と名高い「ケルトの書」はあまりにも有名です。 ジャイアンツ・コーズウェイ 世界遺産の一つであり、北部アイルランドの定番観光スポットとなっています。大昔に「巨人が造った土手道」だとも言われており、数々の伝説が残る場所。海岸線に渡って周遊路があり、散策することもできておすすめです。また、夏であればポートラッシュから遊覧船が出ており、海からの眺めも楽しむことも。

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