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新学習指導要領に対応した 子どもの学びを高める授業づくり 中学校 英語

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1 新学習指導要領に対応した 子どもの学びを高める授業づくり 中学校 英語
 新学習指導要領に対応した 子どもの学びを高める授業づくり 中学校英語において、子どもの学びを高めるために、日々の授業をどのようにつくっていけばいいのか、ポイントを説明します。   中学校 英語

2 資質・能力を育成できたかを適切に評価するための手立てを準備する。
授業づくりのステップ 育成すべき資質・能力を明確にする。 ・「何ができるようになるか」を意識した指導が求められ、活動を行うねらいやゴールイメージを明確にする。 ・「何ができるようになったか」を適切に把握するための評価の在り方が重要になる。(ねらいとまとめの整合性) 資質・能力を育成できたかを適切に評価するための手立てを準備する。 ・子供たちが能動的に学びに向かうような課題設定が重要になる。解決に向けた多様な見方や考え方が生まれるような課題、他者との学び合いによって解決できそうな課題を設定する。  多様な考えを引き出し、解決したいという意欲を高めるような課題を設定する。 授業づくりのステップとして、次のような段階が考えられます。 1つめは、「育成すべき資質・能力を明確にする」ことと、「資質・能力を育成できたかを適切に評価するための手立てを準備する」ことです。 授業をするためには、「何ができるようになるか」を意識した指導が求められます。 つまり、ゴールイメージを明確にしなければいけません。 そして、指導した後、「何ができるようになったか」を適切に把握するための、評価の在り方が必要になります。 これにより、ねらいとまとめの整合性が出て、指導と評価の一体化を図ることができます。 2つめに、「多様な考えを引き出し、解決したいという意欲を高めるような課題を設定する」ことが必要となります。 子供たちが能動的に学びに向かうためには、解決に向けた多様な見方や考え方が生まれるような課題、他者との学び合いによって解決できそうな課題設定が求められます。 3つめに、「学習する児童生徒の具体的な学びの姿を考え、多様な意見を認め、お互いに共有しながら解決に導くような場を設定する」ことが必要となります。 子供たちが主体となり、多様な表現を通じて対話し、それによって思考を広げ深めていくような授業づくりを行うということです。 そのために、子供の実態に応じた適切な学習形態を取り入れ、学び合いを活性化させていきます。 4つめに、「学びの過程やその成果を振り返らせ、次の学びにつなげる手立てを工夫する」です。 授業は、一時間の授業だけを考えて行っていくのでは、うまくいきません。 単元を通じたまとまりの中で計画し、子供たち自身が自らの学びを振り返る場面や、次の学びに向かうことができるような場面を適切に設定していくとよいです。 実際の授業づくりでは、この左のステップを進めたり戻ったりし、修正を図りながら行っていくことになります。 学習する児童生徒の具体的な学びの姿を考え、多様な意見を認め、お互いに共有しながら解決に導くような場を設定する。 ・子供たちが主体となり、多様な表現を通じて対話し、それによって思考を広げ深めていくような授業への質的転換を図る。適切な学習形態を取り入れ、学び合いを活性化させる。 ・一時間の授業だけでなく、単元を通じたまとまりの中で、子供たち自身が自らの学びを振り返って次の学びに向かうことができるような場面を適切に設定する。 学びの過程やその成果を振り返らせ、次の学びにつなげる手立てを工夫す る。

3 授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 1 育成すべき資質・能力を明確に する。 2 資質・能力を育成できたかを適
1 育成すべき資質・能力を明確に   する。 2 資質・能力を育成できたかを適  切に評価するための手立てを準備 3 多様な考えを引き出し、解決し   たいという意欲を高めるような課   題を設定する。 4 学習する児童生徒の具体的な学  びの姿を考え、多様な意見を認め、  お互いに共有しながら解決に導く  ような場を設定する。 5 学びの過程やその成果を振り返  らせ、次の学びにつなげる手立て   を工夫する。 個々の教師の授業に対する チェックポイント 4 教師の指示や発問は的確で、子供に  伝わっているか?(音量、話し方も) 1 子供一人一人の理解度を1単位時間   の授業の中で評価し、定着や習熟を図  る時間が確保されているか? 宮崎県では、授業改善のkeyword『「分かる!・できる!」まで教えよう!!』を示して、学力向上に取り組んでいます。 このkeyword を、授業づくりのステップに当てはめてみます。 授業づくりのステップの1、2、5については、チェックポイント1の「子供一人一人の理解度を1単位時間の授業の中で評価し、定着や習熟を図る時間が確保されているか?」が当てはまります。 ステップ3については、チェックポイント3の「授業内容は子供の実態にマッチしているか?(平均をやや下回る子供も理解できる内容か?)」が当てはまります。 同様に、ステップ4は、チェックポイント2の「指導内容が精選されており、テンポや間に配慮して授業を進めているか?」となります。 チェックポイント4の「教師の指示や発問は的確で、子供に伝わっているか?(音量、話し方も)」は、全ての段階で関わるものです。 3 授業内容は子供の実態にマッチして  いるか?(平均をやや下回る子供も理  解できる内容か?) 2 指導内容が精選されており、テンポ  や間に配慮して授業を進めているか? 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか?

4 正答率の低いB問題 正答率 A 30.3 % B 35.2% 無解答率 A 18.9 % B 19.5%
みやざき中学校学習状況調査から   正答率の低いB問題  さて、ここで、「みやざき中学校学習状況調査」のB問題(活用)についてお話しします。 これは、平成29年度4月に、2年生に向けて行われたB問題で、対話文の中に自分の考えを入れるものです。 全体の正答率は、A、B両方とも3割程度でした。 そして無解答率は、約2割ありました。 これは、英語を使って自分の考えを表すことに慣れていないことが考えられます。 そのため、普段の授業の工夫で、英語で何とか表現しようとする意識を高め、自分の考えを表現することに慣れさせる必要があります。 正答率 A 30.3 % B 35.2% 無解答率 A 18.9 % B 19.5%  英語で何とか表現しようとする意識を高め、  自分の考えを表現することに慣れさせる必要がある。

5 「My Project」を意識した授業計画のイメージ
ゴールイメージ 各学期の「My Project」 英語で ~ できる。 その対策の一つとして、「My Project」を意識した授業を計画することが考えられます。 まず、各「PROGRAM」で、基本的な力を総合的に育成します。 そして、各「英語のしくみ」で、各「PROGRAM」で学習した文法の整理やまとめをします。 「My Project」は、それらを活用して、英語で自分の考えを表現できる場として設定し、その学習を通して、表現することに慣れさせます。 このように、「My Project」をゴールイメージに据えることで、毎時間の授業が系統性のあるものになります。 文法の整理・まとめ 各「英語のしくみ」 基本的な力を総合的に育成 各「PROGRAM」

6 「My Project 8 日本文化を紹介しよう」 日本の伝統行事や文化を英語で紹介できる。
(例) 3年生2学期における指導 ゴールイメージ 「My Project 8  日本文化を紹介しよう」 日本の伝統行事や文化を英語で紹介できる。 文法の整理・まとめ 「英語のしくみ ③」 3年生の2学期における指導を例に挙げてみます。 「My Project8 日本文化を紹介しよう!」で、日本の伝統行事や文化を英語で紹介できることをゴールイメージとして考えます。 そのため、「PROGRAM5」で回転寿司と日本食を、「PROGRAM6」で鳥獣戯画、けん玉、お祭りなどを扱い、表現等を学習させることで、基本的な力を総合的に育成します。 「英語のしくみ③」では、2つの「PROGRAM」で学習した文法の整理やまとめをします。 そして、学んだことを生かして、「My Project」で活用できるようにします。 基本的な力を総合的に育成 「PROGRAM5」・・・ 回転寿司、日本食 「PROGRAM6」・・・ 鳥獣戯画、けん玉、お祭りなど

7 PROGRAM 6 Let’s Talk about Japanese Things.
(例) PROGRAM 6 Let’s Talk about Japanese Things. ゴールイメージ(My Project )につながる授業に! ⑤ PROGRAM 6-3 (P. 58~59)           お祭りなど日本の文化の紹介 PROGRAM 6 Let’s Talk about Japanese Things.の授業を例に挙げてみます。 ここでは、分詞の後置修飾を生かすことができるように、セクション1と2の文法を先に行います。 そして、それらを活用して本文を取り扱います。 セクション3では、分詞の後置修飾を生かしながら、お祭りなど日本の文化の紹介について取り扱います。 その際、PROGRAM6のそれぞれの学習が、「My Project」での活動につながるように指導します。 このように、単元を意識しながら、ゴールイメージにつながる授業にしていくことが大切です。 ③ PROGRAM 6-1 (P. 55) 本文 ④ PROGRAM 6-2 (P. 57) 本文 ① PROGRAM 6-1 (P. 54) 現在分詞の後置修飾 ② PROGRAM 6-2 (P. 56) 過去分詞の後置修飾

8 「けん玉」について説明することができる。 (外国語表現の能力)
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 1 育成すべき資質・能力を明確に   する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか? PROGRAM 6-2 (P. 57) 本文の指導(例) それでは、PROGRAM 6-2における本文の指導について、授業を計画してみます。 「育成すべき資質・能力を明確にする。」については、「本時の目標」を示すことになります。 本時では、「『けん玉』について説明することができる。」と設定します。 本時の目標 「けん玉」について説明することができる。             (外国語表現の能力)

9 〇 生徒の意見をもとに、「けん玉」についてまと める。
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 2 資質・能力を育成できたかを適  切に評価するための手立てを準備  する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか? ま と め 〇 生徒の意見をもとに、「けん玉」についてまと   める。 〇 まとめを参考にノートに書かせて、点検する。   「資質・能力を育成できたかを適切に評価するための手立てを準備する。」については、「まとめ」が必要となります。 本時では、生徒の意見をもとに、「けん玉」についてまとめることとします。 ここでは、その例として、次のような例文を書きました。 生徒の意見をまとめるとしても、あらかじめどのような英文にするかゴールイメージがないと、うまく意見はまとまりません。 まとめは、板書を参考に、ノートに書かせて、点検します。 This is a Japanese toy called a kendama. You catch the ball in one of the cups, or on the pin. It is enjoyed by both children and adults. (例)

10 〇 「けん玉」について全体で質問し、発表させる。
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 3 多様な考えを引き出し、解決し   たいという意欲を高めるような課   題を設定する。 3 授業内容は子供の実態にマッチし   ているか?(平均をやや下回る子供  も理解できる内容か?) 目的の設定・理解  〇 「けん玉」について全体で質問し、発表させる。 〇 教科書を参考に、分かりやすい説明ができるよ  うに、意欲付けを図る。 「多様な考えを引き出し、解決したいという意欲を高めるような課題を設定する。」については、「目的の設定・理解」が必要です。 本時では、「けん玉」について全体で質問し、発表させます。 この質問は、この後本文を読ませる視点につながります。 また、先ほど挙げた「まとめ」にもつながります。 これらをうまく説明しようとすると、なかなか上手にできず、生徒にもどかしい思いが生まれます。 このようにして、本文を読むための必要性を感じさせ、本時の目標に向けて、分かりやすい説明ができるようにする意欲付けを図っていきます。 ・ What’s this? ・ Please tell me how to use this. ・ Who uses this?

11 目的に応じた発信までの方向性の決定・言語活動等 の見直し
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 4 学習する児童生徒の具体的な学  びの姿を考え、多様な意見を認め、  お互いに共有しながら解決に導く  ような場を設定する。 2 指導内容が精選されており、テン  ポや間に配慮して授業を進めている  か? 目的に応じた発信までの方向性の決定・言語活動等 の見直し  「学習する児童生徒の具体的な学びの姿を考え、多様な意見を認め、お互いに共有しながら解決に導くような場を設定する」については、「目的に応じた発信までの方向性の決定・言語活動等の見直し」をしていきます。 本時では、本文を読ませ、情報の抽出をさせます。 その際、時間を決めて個人で読ませ、キーワードやキーセンテンスに線を引かせます。 個人でしっかり考えさせた後、ペアで確認させます。 〇 本文(P.57)を読ませ、情報の抽出をさせる。  ・ 時間を決めて個人で読ませる。   ・ キーワードやキーセンテンスに線を引かせる。 〇 ペアでキーワードやキーセンテンスを確認させる。

12 目的達成のための言語活動(統合型) 〇 全体でキーワードやキーセンテンスを確認させる。 〇 キーワードやキーセンテンスをもとに、情報をつな
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 4 学習する児童生徒の具体的な学  びの姿を考え、多様な意見を認め、  お互いに共有しながら解決に導く  ような場を設定する。 2 指導内容が精選されており、テン  ポや間に配慮して授業を進めている  か? 目的達成のための言語活動(統合型) その後、「目的達成のための言語活動」をしていきます。 統合型というのは、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」のうち、2つ以上を効果的に組み合わせて統合に活用することです。 本時では、キーワードやキーセンテンスを全体で確認し、分かりやすい説明ができるように、情報をつないだ文を考えさせます。(書かせない) そして、それを個人で読む練習をさせます。 その後、ペアお互いに「けん玉」の説明を、メモを見ずにさせます。 この後、ペアを替えて再度取り組ませることで、より上達が期待されます。 今回は、読んで話すという統合を行いました。 〇 全体でキーワードやキーセンテンスを確認させる。 〇 キーワードやキーセンテンスをもとに、情報をつな   いだ文を考えさせ、個人で読ませる。(書かせない) 〇 ペアで、お互いに「けん玉」の説明を、メモを見ず   にさせる。 〇 ペアを替えて、再度取り組ませる。

13 〇 日本のものを伝えるとき、同様の表現が生かせるこ
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 5 学びの過程やその成果を振り返  らせ、次の学びにつなげる手立て   を工夫する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか?   振り返り 〇 日本のものを伝えるとき、同様の表現が生かせるこ   とを確認する。 〇 次時は、さらに多くの文化について取り扱うことを   伝える。   「学びの過程やその成果を振り返らせ、次の学びにつなげる手立てを工夫する」については、学習を振り返らせるとともに、次時への方向付けをしていきます。 本時では、日本のものを伝えるとき、この表現が生かせることを確認します。 これらは、セクション3はもちろんのこと、「My Project」でも使うことができます。 This is a Japanese      called      . You      It is      by      .

14 外国語ワーキンググループにおける 審議の取りまとめ(平成28年8月26日)
これは、平成28年8月26日に示された外国語ワーキンググループにおける審議の取りまとめです。 ここで、このような学習過程の例が示されました。

15 拡大すると、このようになります。 一番上の赤く示した四角が、今回取り上げたものです。 また、一番下の四角には、先ほど述べた統合型についても示されています。

16 この学習過程を、小学校中学年、高学年、中学校という段階で示すと、このようになります。

17 〇 「けん玉」について全体で質問し、発表させる。
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 3 多様な考えを引き出し、解決し   たいという意欲を高めるような課   題を設定する。 3 授業内容は子供の実態にマッチし   ているか?(平均をやや下回る子供  も理解できる内容か?) 目的の設定・理解  〇 「けん玉」について全体で質問し、発表させる。 〇 教科書を参考に、分かりやすい説明ができるよ  うに、意欲付けを図る。 それでは、先ほど授業づくりのステップとして示したものを、実際の授業の流れにしてみます。 「けん玉」を見せながら、本時の導入を行います。 ・ What’s this? ・ Please tell me how to use this. ・ Who uses this?

18 「けん玉」について説明することができる。
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 1 育成すべき資質・能力を明確に   する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか? Program 6-2 P.57 本文の指導(例) そして、「本時の目標」を示します。 本時の目標 「けん玉」について説明することができる。

19 目的に応じた発信までの方向性の決定・言語活動等 の見直し
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 4 学習する児童生徒の具体的な学  びの姿を考え、多様な意見を認め、  お互いに共有しながら解決に導く  ような場を設定する。 2 指導内容が精選されており、テン  ポや間に配慮して授業を進めている  か? 目的に応じた発信までの方向性の決定・言語活動等 の見直し  個人で情報の抽出をした後、ペアで確認を行わせます。 〇 本文(P.57)を読ませ、情報の抽出をさせる。  ・ 時間を決めて個人で読ませる。   ・ キーワードやキーセンテンスに線を引かせる。 〇 ペアでキーワードやキーセンテンスを確認させる。

20 目的達成のための言語活動(統合型) 〇 全体でキーワードやキーセンテンスを確認させる。 〇 キーワードやキーセンテンスをもとに、情報をつな
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 4 学習する児童生徒の具体的な学  びの姿を考え、多様な意見を認め、  お互いに共有しながら解決に導く  ような場を設定する。 2 指導内容が精選されており、テン  ポや間に配慮して授業を進めている  か? 目的達成のための言語活動(統合型) 読んで話すという統合型の言語活動を行います。 〇 全体でキーワードやキーセンテンスを確認させる。 〇 キーワードやキーセンテンスをもとに、情報をつな   いだ文を考えさせ、個人で読ませる。(書かせない) 〇 ペアで、お互いに「けん玉」の説明を、メモを見ず   にさせる。 〇 ペアを替えて、再度取り組ませる。

21 〇 生徒の意見をもとに、「けん玉」についてまと める。
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 2 資質・能力を育成できたかを適  切に評価するための手立てを準備  する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか? ま と め 〇 生徒の意見をもとに、「けん玉」についてまと   める。 〇 まとめを参考にノートに書かせて、点検する。   「まとめ」を行い、見届けをします。 This is a Japanese toy called a kendama. You catch the ball in one of the cups, or on the pin. It is enjoyed by both children and adults. (例)

22 〇 日本のものを伝えるとき、同様の表現が生かせるこ
授業づくりのステップ 個々の教師の授業に対する チェックポイント 5 学びの過程やその成果を振り返  らせ、次の学びにつなげる手立て   を工夫する。 1 子供一人一人の理解度を1単位時  間の授業の中で評価し、定着や習熟     を図る時間が確保されているか?   振り返り 〇 日本のものを伝えるとき、同様の表現が生かせるこ   とを確認する。 〇 次時は、さらに多くの文化について取り扱うことを   伝える。   「振り返り」を行い、次時に繋がるようにします。 This is a Japanese      called      . You      It is      by      .

23 中教審答申による、中学校外国語科における
資質・能力(平成28年12月21日) 〇 外国語を通じて、言語の働きや役割などを理解し、外国語   の音声、語彙・表現、文法を、「聞くこと」、「読むこと」、 「話すこと」、「書くこと」を用いた実際のコミュニケーショ ンの場面において活用できる基本的な技能を身に付けるよう にする。 〇 外国語でコミュニケーションを行う目的・場面・状況等に 応じて、日常的・社会的で具体的な話題について理解したり 表現したり、簡単な情報や考えなどを交換するなどして伝え 合ったりすることができる力を養う。 〇 外国語やその背景にある文化の多様性を尊重し、聞き手・ 読み手・話し手・書き手に配慮しながら、主体的に外国語を 用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。 さて、中教審答申によると、中学校外国語科における資質・能力を、次の3つとしています。 〇 外国語を通じて、言語の働きや役割などを理解し、外国語の音声、語彙・表現、文法を、「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと」、「書くこと」を用いた実際のコミュニケーションの場面において活用できる基本的な技能を身に付けるようにする。 〇 外国語でコミュニケーションを行う目的・場面・状況等に応じて、日常的・社会的で具体的な話題について理解したり表現したり、簡単な情報や考えなどを交換するなどして伝え合ったりすることができる力を養う。 〇 外国語やその背景にある文化の多様性を尊重し、聞き手・読み手・話し手・書き手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

24 県立高校一般入試分析 みやざき学習状況調査分析
県教育研修センター →調査研究・結果 みやざき学習状況調査分析 最後に、情報提供です。 県立高校一般入試分析とみやざき学習状況調査分析が、県教育研修センターのHPの調査研究・結果にあります。

25 みやざき学習状況調査分析 県教育研修センター → 調査研究・結果 → みやざき学習状況調査 ぜひダウンロードして活用してください。

26 このような、A問題とB問題の分析結果を見ることができます。

27 小学校外国語教育についてのダウンロード   また、小学校外国語教育については、文部科学省から示された資料や各種のデータ等を、「教育ネットひむか」からダウンロードできるようになっています。 教育ネットひむかのトップページを開いてもらうと、中央に「教員向け」という項目の中に、「動画教材紹介リンク集」というものがあります。 そこをクリックすると、

28 小学校外国語教育についてのダウンロード   外国語教育として、「小学校外国語活動・外国語」のフォルダがあります。 そこをクリックすると、

29 小学校外国語教育についてのダウンロード IDとPassword 入室用ID・パスワード入力ページがあります。
  IDとPassword 入室用ID・パスワード入力ページがあります。 このIDとパスワードは、各学校に文書が配付されています。

30 必要に応じて、 ダウンロード してください。 んで
ページを開くと、このようなページがあり、児童用冊子、教師用指導書、年間指導計画例などが示してあります。 必要に応じてダウンロードしてください。

31 研修でも ぜひ活用してください。

32 ありがとうございました。 ありがとうございました。

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