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NetMeeting ~ドイツ語授業形態としての提案
総合政策学部4年 根本絢帆
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ネットミーティングとは 電話(ISDN)やインターネット(IP)によって異なった場所にいる2つ、またはそれ以上のグループをつなぎ、一つの仮想空間を作ることで、異なったグループの人々とのコミュニケーションを可能にするものである。
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両者はお互いの様子を、画面を通じて見ることができる。
音声はマイクを通すことによって相手側に送られる
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ミーティング中の様子 (2002年秋学期)
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SFCとドレスデン(TU) の現状 レジュメ参照 2002年秋 相互文化理解 一貫されたテーマ取り 2003年春 目的(方向)の不透明性
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アンケート調査 別紙<アンケート>参照 SFC、早稲田大学 Netmeeting体験者の意見
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利点 欠点 1.地理的距離を越えた仮想空間の実現 2.相手との直接的な対話 反応を直接確認 母語話者のドイツ語
利点 欠点 1.地理的距離を越えた仮想空間の実現 2.相手との直接的な対話 反応を直接確認 母語話者のドイツ語 自然発生的なコミュニケーション能力 3.実践的なドイツ語使用可能 4.見聞を広める 1.言語運用能力不足 (日独間、日本側内) 2. (授業に対する)方向性の違い 3.発言者の偏り 4.表面的なディスカッション(時間不足) 5.教師の力
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解決案 A.対象者、授業目的の明確化 B.授業運営 司会者 参加者同士の交流
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A.対象者の特定 ディスカッション プロジェクト 中級以上 積極性!!!
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授業目的 学生主体 双方向での学習 参加者の授業目的の一致
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2.運営 司会者 (運営者) ・ミーティング前準備 ・ミーティング中 ミーティング中は1人の司会者が話を進める
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2.運営 2 参加者同士の距離 2グループ混合のグループ作業 活発な情報交換 教師の負担の軽減 ミーティングの時間の有効利用
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2004年春学期 相違点 1.副教材の使用 ドキュメンタリー 「新しい神様」 2.テーマが定められている事
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副教材 ドキュメンタリーを利用して 映像テクスト ドキュメンタリー ⇒ テーマ+資料整理+解説 =メッセージ伝達 両者に同量の情報提供
⇒ テーマ+資料整理+解説 =メッセージ伝達 両者に同量の情報提供 新しく知る情報も受け入れやすい ⇒ 想像しやすい
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副教材の役割 (Dr.Zeuner “Lehrwerkanalyse” )
授業目的に沿うもの 学習者の自立性を導かせるもの コミュニケーション能力のマニュアル的役割であること 3-1)学習者が興味を持つもの 3-2)学習者の自主的に取り組みを促す 3-3)四技能(読む、書く、聞く、話す) 向上を促すこと
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副教材を利用して 1.テーマの中心をドキュメンタリー 2.テーマの中心をドキュメンタリーから発展 A)テーマ研究 B)映像、音の研究
現実に起こっている事象の検証
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まとめ NetMeeting 参加者主導型授業 偶然性が大事! 予測できない面白さ 決められた答えはない!!
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抑えておくべき点 授業の方向性の一致 参加者同士の密な情報交換 司会者
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