ポルトガル.

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1 ポルトガル

2 特徴 西ヨーロッパのイベリア半島に位置する国で、正式名称をポルト ガル共和国と言います。首都はリスボンです。隣接する国はスペ インの1カ国のみですが、北と東の大部分で隣接しています。ポ ルトガルといえば日本への鉄砲伝来でも有名ですし、他にも高い 航海技術によるインド航路発見や世界一周などの偉業を達成した 事でも知られています。また東洋世界やイスラムの影響を強く受 けた装飾のスタイルである「アズレージョ」を、今でも町の建築 物の至るところに見る事が出来ます。そんな国内の街並みはどこ も美しく、歩いているだけできっと心が奪われてしまうことで しょう。サッカーも大変盛ん。

3 国民性 ポルトガル人は優しく、困った人がいると割と手を差し伸べてく れます。一見無愛想ですが距離が縮まるととてもフレンドリー。 時間には少しルーズなようですが、穏やかな気質で付き合いやす い国民性と言えます。

4 ビザ 資金証明200万円＋保険 項目 概要 対象年齢 18～30歳※申請時の年齢 滞在可能期間（最長） 1年間 ビザ発給人数 制限なし
ビザ　　　　　　　　資金証明200万円＋保険 項目 概要 対象年齢 18～30歳※申請時の年齢 滞在可能期間（最長） 1年間 ビザ発給人数 制限なし 就学できる期間 明記なし 就労できる期間 ビザ申請方法 ポルトガル大使館にて申請

5 費用 ●航空券（往復）（目安：10万円） 航空会社や時期によって値段は大きく変動します。 ●ワーキングホリデー保険（目安：20万円）
　航空会社や時期によって値段は大きく変動します。 ●ワーキングホリデー保険（目安：20万円） 　1年の滞在の場合、平均で20万円程度と高額ですが万が一の事　 　故や怪我などに対応するために必ず入りましょう。 ●住居費　ホームステイ（1ヶ月）（目安：5万円） 　1ヶ月の住居費は日本円で約5万円。シェアハウスの場合は 　約4万円。ホームステイだと朝食、夕食の2回の食事あり。  ●生活費　（1ヶ月）（目安：5万円）

6 仕事 アルバイト収入（目安：45万円） ポルトガルは1時間あたりの賃金は約4ユーロ（500円）と低め。 2015年7月に始まったばかりで情報は少なめなので、アルバイト 探しは早めにスタートしましょう。レストランやカフェのスタッ フ、語学力があればツアーガイドです。

7 年間費用 項目 費用の目安 渡航前に必要な費用 （航空券/保険/ビザ申請） 30万円 （航空券：10万円／保険：20万円） 住居費 生活費
60万円（月5万円×12ヶ月）ホームスティの場合 48万円（月4万円×12ヶ月）シェアハウスの場合 生活費 60万円（月5万円×12ヶ月） アルバイト代 45万円（月5万円×9ヶ月） ※3ヶ月後からアルバイトスタートした場合 1年間の合計 （30万＋60万＋60万）－45万＝約105万円 ホームスティの場合。 （30万＋48万＋60万）－45万＝約93万円 シェアハウスの場合

8 生活情報 食費 自炊の場合、1ヶ月の平均は日本円で2万円ほど。pingo doce、 Super Market Continenteなどの大型スーパーで食材を購入すれば 食費は抑えられます。外食するならランチで3ユーロ「400円」、 ディナーは6ユーロ（780円）からです。

9 交通 リスボンカードが便利。公共交通機関の利用だけでなく、美術館や博物館、観光スポットでも入場料が無料に。Viva Viagem cardというカードも、公共交通期間をオトクに利用できます。Viva Viagem cardは、1日乗車券タイプと、お金をチャージするICタイプのものがあります。

10 人気都市ベスト3 リスボン ポルトガルの首都で人口第1位の都市。海岸沿いの丘陵地帯が広がっているのが特徴です。リスボンは金融や商業・娯楽・芸術・貿易・観光などと言った様々な分野で重要な都市であることから、世界都市とみなされています。歴史的にも古い歴史を持つ都市で、西ヨーロッパでは最古の都市。大変綺麗な町並みが広がっており昼も夜も素晴らしい景色が広がります。公共の交通機関が充実していて便利。   

11 人気都市ベスト3 ポルト ポルトガル第二の北西部にある湾岸都市。リスボンと同様に世界都市としても有名で、旧市街地は「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。同様に文化遺産に指定された建造物も多くあります。さらには、ポートワインの生産であったり、川にかかる堂々とした橋も有名です。クレリゴス教会やポルト大聖堂といった文化遺産を楽しめます。

12 人気都市ベスト3 ブラガ ポルトガルで第三の北西部の都市。ブラガも大変古い歴史を持ち、多数の貴重な文化遺産があるのも大きな特徴の一つです。またポルトガルの中で一番教会の多い都市でもあり、「祈りの町」として有名です。「リスボンは楽しみ、コインブラは学び、ポルトは働き、そしてブラガは祈りの町である」という言葉もあり、ブラガはポルトガルの信仰面において重要な役割を果たしている事が分かります。

13 おすすめ観光スポット 旧市街アルファマ地区
おすすめ観光スポット   旧市街アルファマ地区 アルファマ地区はポルトガルの首都リスボンにある旧市街で、ポルトガル観光には欠かせない地区。1755年、リスボンでは大地震によって多くの建物が倒壊してしまいましたが、ここアルファマ地区は地震の影響をほとんど受けなかったため、昔の建物が数多く残されています。まるで迷路のように作られた細い路地に行き交うトラムは、まさにリスボンの象徴 ジェロニモス修道院 ジェロニモス修道院は、ベレンの塔とともに世界遺産となっているポルトガル建築の最高傑作。完成までおよそ300年もの月日を要し、その大きさ、美しさは圧巻です。近くにはジェロニモス修道院とベレンの塔に関係の深い、発見のモニュメントがあります。これは、エンリケ王子を記念して建てられたもので、エンリケ王子やバスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエルなど日本でも知名度の高い人物が彫刻されておりあわせて見るのがオススメ。 ベレンの塔  ベレンの塔は、リスボンの中心部から西に7kmほどの場所にあるベレン地区のテージョ川沿いに建っています。みなさんもご存知のバスコ・ダ・ガマの世界一周航海を記念して建てられた要塞で、石灰岩で建てられた小さいながらも凝った作りですので一見の価値あり。この塔は、テージョ川を行き来する船の監視に使用されていたとされ、現在でも大航海時代の象徴的な建築物です。下