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Published byElisabeth Viken Modified 約 5 年前
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昭和6年(1931)~20年(1945) 昭和35年(1960)~49年(1974) 保坂正康「昭和史のかたち」(毎日12/09/03)
昭和:2つの「14年間」 昭和6年(1931)~20年(1945) 昭和35年(1960)~49年(1974) 保坂正康「昭和史のかたち」(毎日12/09/03)
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自らの足元を支える土台を常に忘却 軍事主導体制の時代 経済主導体制の時代 満州事変-太平洋戦争 所得倍増計画;高度成長経済策
大日本帝国の解体 短期間に世界に冠たる軍事国家(日清・日露・第一次大戦) 全てを軍事に収斂する国家を作り上げて失敗 「満蒙は日本の生命線」 経済主導体制の時代 所得倍増計画;高度成長経済策 米・西独・英・仏(65) →世界第2位のGNP(70) 奇跡の日本経済 東京オリンピック(64)と大阪万博(70)の成功 第一次オイルショック/モノ不足/狂乱物価/金融引き締め政策 戦後初のマイナス成長(74) 崩壊:石油に対する過剰な思い込み
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ひとたび目標を定めるとその地点まで 脇目もふらずに懸命に走り続ける
軍事主導体制も経済主導体制も、短期間に頂点に上りつめるために、冷静さや客観的思考、自責の念を忘れる 公害に目をつぶり、社会に有用性をもたぬ事象すべてを切り捨てて直進 軍事主導体制下の被抑圧者(エコノミスト、文民官僚、企業経営者)→高度経済成長に能力を発揮:軍事体制への趣旨返しか;軍隊式の経営
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