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C9 石橋を叩いて渡るか? ~システムに対する信頼度評価~
5adm1112 瓜生 和也
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あなたはどちらを使いますか? 背景 パソコンの性能が高度化/複雑 ・処理速度遅いが安定している Windows2000
・処理速度速いが土壇場で落ちる Windows Vista あなたはどちらを使いますか? = 「客観的な」システムの信頼度評価が出来ているのか?
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研究目的 反応速度/血圧の推移から システムの信頼を定量化する。
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要素技術【Stroop現象】 Stroop現象とは? あか あか 右のほうが認識速度が遅くなる。
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提案方式 ① 問題部 デモンストレーション ② 解答部 ③ 誤答回数
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実験方法 2008年11月25日~ 菊池研究室にて3年/4年生15人を対象 2パターン、計30回の実験 【実験パターン】
A:ランダムに変化する。 B:5回に1回の割合で問題部の 文字と色が矛盾する。
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(A)/(B)における反応速度の推移 (A)における反応速度 (B)における反応速度 ×:誤答箇所
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(A)/(B)における反応速度の相関 18秒
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全被験者の平均正答率と分散 (A)ランダム (B)5回中1回 平均正答率[%] 78 92 分散 330 77
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(A)/(B)における最高血圧の相関 Y切片;5.5 相関係数:-0.014
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考察 (A)のパターン 反応速度が激しく上下している ⇒信頼していない、疑っている (B)のパターン (A)に比べて反応速度が安定している
反応速度が激しく上下している ⇒信頼していない、疑っている (B)のパターン (A)に比べて反応速度が安定している ⇒(A)に比べて信頼している。 血圧/心拍数は血圧には関係しない。
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結論 【結論】 個人差はあるが反応速度の差に 18秒以上の差があることが分かった。 石橋を叩いて渡りますか??
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ご清聴ありがとうございました。
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従来の問題点 「客観的な」システムの信頼度評価が出来ていない。 ↓ 不安定なOSの誕生…!!
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人間の心理からシステムの信頼度を 客観的に評価しよう。
そこで!! 人間の心理からシステムの信頼度を 客観的に評価しよう。
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