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SMART/InSight カスタマイズ事例集

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Presentation on theme: "SMART/InSight カスタマイズ事例集"— Presentation transcript:

1 SMART/InSight カスタマイズ事例集
□□□□□□□□□□ 御中 SMART/InSight カスタマイズ事例集 2014年 月 日 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

2 はじめに 本書は、「過去のSMART/InSightカスタマイズ事例」(標準機能では実現できなかったため、カスタマイズで実 現した機能の事例)を説明しています 対象者・目的 ■対象者 本書は、SMART/InSight パートナー様(主にPM担当者様・技術営業様)を対象としています。 ■目的 本書は、下記用途にご利用いただくことを目的としています。 ①SMART/InSight標準機能で実現できる/できない範囲を、大まかにイメージしていただくこと。 ②お客様にSMART/InSightを提案する際、提案書作成・お見積もりの参考にしていただくこと。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

3 カスタマイズ事例一覧 # 分類 カスタマイズ事例 工数 備考 1 ログイン処理関連 ログイン画面のユーザー名・パスワード保存機能 5.0 L
2 ログイン画面の重複ログインエラー回避機能 8.0 L、N 3 SSO(Single Sign-On)機能 10.0 L、H 4 他WEBサイトの検索窓と連動機能 6.0 5 ウィジェットの機能拡張 キーワード候補(AutoComplete)内容の制御機能 15.0 6 参照専用の共有スペースウィジェット 7 マスタブラウザ(フォルダ構造)でフォルダ内の全ファイル検索機能 8 全件出力可能なCSV出力機能 25.0 9 新規機能 インデックス内容の編集機能 40.0 10 リスト選択&クリックによる検索機能 30.0 11 運用関連 描画速度の高速化(ネットワークの帯域が狭い場合) 1.0 12 運用ツール L、N、H ※注意:カスタマイズ事例の記述内容は、実際のカスタマイズ内容から仕様・実装方法等を変更している個所があります。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

4 1. ログイン画面のユーザー名 パスワード保存機能
目的・適用できる場面 お客様から『ログイン画面で、毎回ユーザー名・パスワードを入力する手間を省きたい。』 というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 標準のログイン画面では、毎回ユーザー名・パスワードを入力する必要があります。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

5 1. ログイン画面のユーザー名・パスワード保存機能
機能概要 ログイン画面に「ユーザー名・パスワードを保存する」チェックボックスを追加します。このチェックボックスにチェックを入れて【Login】ボタンをクリックすると、ユーザー認証後にユーザー名・パスワードをCookieに保存します。 また、ログイン画面を表示する時、Cookieにユーザー名・パスワードが保存されている場合はCookieから値を取り出してログイン画面に表示します。 ※ユーザー名・パスワードは、最後のログインから30日間保存します。 ■ログイン画面 チェックを入れてログインすると、次回ログイン画面表示時に、ユーザー名・パスワードを表示します。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

6 1. ログイン画面のユーザー名・パスワード保存機能
制限事項・前提条件 本機能には下記の制限事項があります。 1. パスワードの暗号化は簡易的なもので、技術的に多少詳しい人であれば簡単に復号化できると思われます。この点は、事前にお客様からご了承いただく必要があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 1.5 2 実装 3.0 3 単体テスト 0.5 合計 5.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

7 2. ログイン画面の重複ログイン エラー回避機能
目的・適用できる場面 お客様から『SMART/InSightにログインすると、重複ログインエラーになる場合がある。重複ログイン エラーを回避したい。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、既にユーザーがログインしている状態で、再度ログイン画面からログインを行うと、 重複ログインエラーが表示されます。 ○この場合、上記画面の「ログアウト」リンクでログアウトし、再度ログイン画面からログインする必要が あります。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

8 2. ログイン画面の重複ログインエラー回避機能
機能概要 ユーザーがInSightにログインしている状態で再度ログイン画面を表示しようとした場合、ログイン画面をスキップして検索画面を表示します。 ■ログイン済みユーザーが、ログイン画面を表示しようとした場合 既にログイン済みの状態でログイン画面のURLにアクセスすると、検索画面を表示します。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

9 2. ログイン画面の重複ログインエラー回避機能
制限事項・前提条件 本機能には下記の制限事項があります。 1. 本機能を導入すると、同一ユーザー(同一セッション)のSMART/InSight画面を容易に複数表示することが出来ます。   ※例:ログイン後、新規タブを開き再度ログインする等。 この場合、画面間で矛盾する操作を行うとシステム的な問題(システムエラーが発生してセッションが終了する等)が発生する可能性があります。この点は事前にお客様に説明し、ご了承いただく必要があります。 ※例:1つの画面でページやウィジェットを削除し、もう1つの画面で該当ページやウィジェットの操作を行った場合にシステム的な問題が発生する可能性があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 2.0 2 実装 4.0 3 単体テスト 合計 8.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

10 3. SSO(Single Sign-On)機能
目的・適用できる場面 お客様から『社内にWEBシステムのSSO機能が導入されているため、SMART/InSightもSSO機能に対応して欲しい。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ※本章では、リバースプロキシを利用した一般的なSSO機能の対応事例を説明しています。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、ログイン画面からのログインのみ対応しています。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

11 3. SSO(Single Sign-On)機能
機能概要 SMART/InSightへのアクセスは全てSSOサーバ経由で行います。ユーザー認証はSSOサーバが行い、認証後にHTTPリクエストがInSightサーバに転送されます。 InSightサーバは、転送されたHTTPリクエストからユーザーIDを取り出し、InSightのログイン状態に応じた処理(InSightのログイン処理等)を行い、検索画面を表示します。 InSightサーバ LWSサーバ ユーザー ユーザー情報はHTTPヘッダーから取得します。 HTTPアクセス HTTPアクセス SMART/InSight SSOサーバ (リバースプロキシ) ADからユーザー情報(所属グループ情報等)を取得します。 SSOサーバは、ユーザー認証後SMART/InSightにHTTPリクエストを転送します。 また、ユーザーID等の情報をHTTPヘッダーに付与します。 認証用データベース(LDAP) SSO認証用LDAPとADサーバはユーザー情報が連携されている想定です。 ActiveDirectory サーバ お客様のプラットフォーム ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

12 3. SSO(Single Sign-On)機能
制限事項・前提条件 本機能には下記の制限事項があります。 1. 本機能を導入すると、同一ユーザー(同一セッション)のSMART/InSight画面を容易に複数表示することが出来ます。   ※例:ログイン後、新規タブを開き再度ログインする等。 この場合、画面間で矛盾する操作を行うとシステム的な問題(システムエラーが発生してセッションが終了する等)が発生する可能性があります。この点は事前にお客様に説明し、ご了承いただく必要があります。 ※例:1つの画面でページやウィジェットを削除し、もう1つの画面で該当ページやウィジェットの操作を行った場合にシステム的な問題が発生する可能性があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 2.5 2 実装 5.0 3 単体テスト 合計 10.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

13 4. 他WEBサイトの検索窓と連動機能 目的・適用できる場面
お客様から『社内ポータイルからSMART/InSightの検索を行いたい。』という ご要望をいただいたため、作成した機能です。 ※本機能は、通常SSO機能と同時にカスタマイズを行います。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能には、外部サイトからキーワード等を受け取って検索結果を表示する 機能はありません。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

14 4. 他WEBサイトの検索窓と連動機能 機能概要
お客様の社内ポータル等に検索窓(HTMLのFORMタグ)と、検索窓の【検索】ボタンをクリックされた 場合に新しいウィンドウ(ブラウザ)を表示する機能(JavaScript)を組み込んでいただきます。 検索窓の【検索】ボタンがクリックされると、新しいウィンドウでSMART/InSightの検索結果画面が表示 されます。 ■お客様社内ポータルの検索窓 ■SMART/InSight画面で検索結果を表示 検索窓の【検索】ボタンをクリックすると、JavaScriptで新規ウィンドウ(ブラウザ)が起動し、InSightの検索結果が表示されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

15 4. 他WEBサイトの検索窓と連動機能 制限事項・前提条件 概算工数 6.0 【工数見積もり】 本機能には下記の制限事項があります。
1. 本機能はSSO機能と同時にカスタマイズを行うことを前提とします。 2. お客様から『社内ポータルの中に検索結果を表示したい』とのご要望をいただくこともありますが、 技術的に困難であるため実現した事例はありません。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 1.5 2 実装 3.0 3 単体テスト 合計 6.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

16 5. キーワード候補(AutoComplete) 内容の制御機能
目的・適用できる場面 お客様から『サーチバーのキー入力時に表示されるキーワード候補( AutoComplete) 表示内容を管理者が制御したい。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、ユーザーが検索したキーワードがKC エンジンに登録され、KCエンジンからキーワード候補を取得して表示します。このため、表示されるキーワード候補を制御する(特定キーワードの表示・非表示等)ことは出来ません。また、誤って入力されたキーワード等も表示されます。 ○SMART/InSightのAutoComplete機能をOFFにした場合、ブラウザのAutoComplete機能によりキーワード候補が表示されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

17 5. キーワード候補(AutoComplete)内容の制御機能
機能概要 サーチバーでユーザーがキー入力を行うと、管理者が定義したキーワード候補(入力された文字列と 前方一致するもの)が表示されます。 ■キーワード候補リスト表示例 ユーザーがキー入力を行う度に、キーワード候補リストが表示・更新されます。 キーワード候補リストの内容は、管理者がメンテナンス可能です。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

18 5. キーワード候補(AutoComplete)内容の制御機能
キーワード候補定義テーブル キーワード候補は、DBのテーブルで定義します。 ■キーワード候補t定義データサンプル id keyword list_order 1 iPad 2 iPad air 3 iPad mini 4 iPad ケース 5 iPad フィルム 6 iPad 本体 7 microsoft 10 8 microsoft office 11 9 microsoft security essentials 12 microsoft update 13 microsoft アカウント 14 microsoft surface 15 キーワード候補文字列 表示順番 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

19 5. キーワード候補(AutoComplete)内容の制御機能
制限事項・前提条件 本機能には下記の制限事項があります。 1. キーワード候補リストはSMART/InSight(tomcat)内にキャッシュ(メモリ)として保持する前提であるため、大量のキーワード候補を登録する場合はサーバ機のリソースを含めて検討するする必要があります。 本機能には下記の前提条件があります。 1. DBのキーワード候補定義データが更新された場合、ブラウザ等からキャッシュ更新アクションを呼び出していただく運用を想定しています。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 4.0 2 実装 8.0 3 単体テスト 3.0 合計 15.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

20 6. 参照専用の共有スペースウィジェット 目的・適用できる場面
お客様から『一般ユーザーには、共有スペース内のお気に入りサーチ等を編集させたくない(実行のみ可能にしたい)。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、ユーザーが参照可能な共有スペースについては、フォルダやナレッジオブジェクト(お気に入りサーチ・お気に入りドキュメント等)を作成・変更・削除することが出来ます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

21 6. 参照専用の共有スペースウィジェット 機能概要
標準の共有スペースから編集系の機能を削除して、参照専用の共有スペースウィジェットを作成します。 参照専用の共有スペースでは、「お気に入りサーチの実行」や「お気に入りドキュメントの表示」等のみ実行可能です。 ■標準の共有スペース ■参照専用の共有スペース お気に入りサーチの実行や、お気に入りドキュメントの参照等のみ行うことが出来ます。 編集系の機能を削除して、参照専用の共有スペースウィジェットを作成します。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

22 6. 参照専用の共有スペースウィジェット 制限事項・前提条件 概算工数 6.0 【工数見積もり】 本機能には下記の前提条件があります。
1. 共有スペース内のナレッジオブジェクトをメンテナンスするため、管理ユーザー専用のページ等を作成し、通常の共有スペースを配置します。 2. 一般ユーザーは標準の共有スペースを利用できないよう設定(ウィジェットのアクセス権を削除)する必要があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 2.5 2 実装 2.0 3 単体テスト 1.5 合計 6.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

23 7. マスタブラウザ(フォルダ構造)で フォルダ内の全ファイル検索機能
目的・適用できる場面 お客様から『マスタブラウザ(フォルダ構造)で、フォルダを指定して検索する時はサブフォルダに存在するファイルも検索結果に表示したい。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、マスタブラウザ(フォルダ構造)で特定フォルダをクリックすると、指定されたフォルダ直下のファイルのみ検索されます。 ○また、マスタブラウザ(フォルダ構造(フル))を利用するとサブフォルダも含めた検索を行うことが出来ますが、ツリーのフォルダ名部分にフルパスが表示されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

24 7. マスタブラウザ(フォルダ構造)でフォルダ内の全ファイル検索機能
機能概要 マスタブラウザ(フォルダ構造)で特定フォルダをクリックして検索した場合、該当フォルダ以下の 全ファイル(サブフォルダに存在するファイルも含む)を検索します。 ■マスタブラウザ(フォルダ構造) 特定フォルダをクリックすると、サブフォルダ内に存在するファイルも検索することが出来ます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

25 7. マスタブラウザ(フォルダ構造)でフォルダ内の全ファイル検索機能
概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 1.0 2 実装 2.5 3 単体テスト 1.5 合計 5.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

26 8. 全件出力可能なCSV出力機能 目的・適用できる場面
■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、検索結果をCSVファイルとしてダウンロードする場合、出力件数の上限(4000件)があります。 ○ SMART/InSight(tomcat)で「CSVファイルの作成」と「CSV内容をレスポンスとして返却」する場合、多くのサーバーリソース(CPU、メモリ)を消費し、SMART/InSight全体の動作に大きな影響を与えます。状況によってはSMART/InSight(tomcat)が停止することも考えられるため、制限が設けられています。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

27 8. 全件出力可能なCSV出力機能 機能概要 表型検索結果の「アクションの選択」に、全件出力を行うメニュー項目「文書一覧エクスポート(件数上限なし)」を追加します。このメニュー項目をクリックすると、検索結果全件のCSVファイル出力が実行されます。 また、CSVファイル出力が完了すると、個人スペースに「CSVファイルのダウンロードURLを含むメッセージ」が登録されます。 ※本機能は、CSVファイル出力処理を「画面と非同期」かつ「複数のリクエストが行われた場合はシリアル」に実行しています。これは「大量レコード出力の負荷」や「CSVファイル出力リクエストが集中した場合の負荷」を分散させることを目的とした仕様です。 ■検索結果全件のCSVファイル出力を指示する手順 「文書一覧エクスポート(件数上限なし)を選択すると、検索結果全件がCSVファイルに出力されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

28 8. 全件出力可能なCSV出力機能 ■CSVファイルをダウンロードする手順
CSVファイルの出力が完了すると、ダウンロードURLを含むメッセージが登録されます。 メッセージのURLをクリックすると、CSVファイルをダウンロードすることが出来ます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

29 8. 全件出力可能なCSV出力機能 制限事項・前提条件 概算工数 25.0 【工数見積もり】 本機能には下記の制限事項があります。
1. 本機能では、CSVファイル出力を非同期(外部アプリで出力)かつシリアルに行います。このため、(特にCSVファイル出力のリクエストが集中した場合)CSVファイル出力の完了まで時間がかかる場合があります。 2. CSVファイルがダウンロード可能となったことを確認するには、ユーザーが個人スペースのメッセージをチェックする必要があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 5.0 2 実装 15.0 3 単体テスト 合計 25.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

30 9. インデックス内容の編集機能 目的・適用できる場面
お客様から『ドキュメントの属性(LWSのインデックス項目値)を画面から編集したい。』というご要望をいただいたため、作成した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能では、特定項目(エンタープライズタグ・ユーザータグ・コメント)の編集を行うことは出来ますが、任意項目の編集を行うことは出来ません。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

31 9. インデックス内容の編集機能 機能概要 検索結果から編集対象のドキュメントをカートに保存し、カートの【属性編集】ボタンをクリックすると、属性編集画面が表示されます。 属性情報編集画面で設定した属性は、逐次LWSのインデックスに反映されます。 検索結果のチェックボックスにチェックを入れ、 メニューから「文書をカートに入れる」を選択します。 ■属性編集対象ドキュメントを選択する手順 カートに選択した文書が追加されます。 【属性編集】ボタンをクリックすると、属性編集画面が表示されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

32 9. インデックス内容の編集機能 ■属性を編集する手順 歯車アイコンをクリックすると属性値を編集するダイアログが表示されます。
【実行】ボタンをクリックした後、数分~1時間程度後にLWSのインデックスに反映されます。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

33 9. インデックス内容の編集機能 制限事項・前提条件 概算工数 40.0 【工数見積もり】 本機能には下記の制限事項があります。
1. 本機能では、DBの属性更新情報を元にLWSインデックスを更新し、処理が終わった属性変更情報(DBのレコード)を破棄します。このため、LWSインデックスが破損した場合、原則属性情報の変更を復元することは出来ません。     このため、LWSインデックスの定期的なバックアップが必須になります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 10.0 2 実装 20.0 3 単体テスト 合計 40.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

34 10. リスト選択&クリックによる検索機能 目的・適用できる場面 ■背景
『SMART/InSighの標準インターフェース(キーワード検索と絞込み検索)では、ユーザーが目的のドキュメントにたどり着けない場合がある』という問題を解決するために作成した機能です。 このお客様には下記の特徴がありました。 ①PCや検索システムに不慣れなユーザーが存在する。  → キーワードに何を入れれば良いか分からないユーザーも存在する。 ②ドキュメントは分類され比較的細かく属性が付与されているが、属性の種類が多い。  → ドリルダウンナビゲーターの項目が多く、どの項目で絞込み検索すればよいか分かりにくい。 ■対策 ①ユーザーの検索パターンをヒアリング・分析する。かつ、知識のないユーザーでも検索できるインターフェースを作成する。  → 画面上に表示されるリスト等を選択して行けば、目的のドキュメントにたどり着けるインターフェースを目指す。  → ユーザーが頻繁に検索する属性(リンク)を画面上に配置し、直感で何を選択すればよいか分かるインターフェースを目指す。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

35 10. リスト選択&クリックによる検索機能 機能概要 新しい検索インターフェースを実現するため、2つのウィジェットを新規に作成しました。
1つ目(分類選択)は、大まかな検索条件(商品の分類等)を選択するウィジェットです。このウィジェットで分類を選択して【検索】ボタンをクリックすると、2つ目(カテゴリ選択)ウィジェットの表示を更新します。 ■検索方法① ①分類(必須)を選択します。 ②キーワードを入力することも可能です。 (任意) ③【検索】ボタンをクリックします。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

36 10. リスト選択&クリックによる検索機能 「カテゴリ選択」ウィジェットには、システム管理者が分類したリンク表示します。各リンクは「ドリルダウンナビゲーターの特定項目・特定の値(例: category項目の「野菜」)」にマッピングされており、検索結果のファセットに該当項目の値が存在する場合、リンクをクリックできる状態になります。 ユーザーがリンクをクリックすると、絞込み検索を行い検索結果を表示します。 リンクの並びは、ユーザーの検索パターンを考慮しシステム管理者が設定します。 ■検索方法② ⑤リンクをクリックすると、リンクに設定された検索条件を追加して検索を行い、検索結果を表示します。 ④検索結果のファセット内に「リンクにマッピングされた項目・値」が存在する場合、リンクがクリックできる状態になります。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

37 10. リスト選択&クリックによる検索機能 リンク定義テーブル リンクの表示内容や検索項目・値は、DBのテーブルで定義します。 列番号
行番号 リンクのタイトル リンクのStyle 検索項目 検索値 id col_no row_no display_name css_style search_field search_name L001000 1 ホーム・キッチン font-size:15px; dummy L001001 家具・寝具 position:relative; left:10%; width:90%; category L001002 2 キッチン用品 L001003 3 食器 L001004 4 雑貨 L001005 5 ガーデニング用品 L001006 6 生活家電 L002000 食品・飲料品 B1TS007009 お米・お餅 B1TS007010 野菜 果物 お肉 B1TS007011 お魚 B1TS007911 清涼飲料水 行番号0はタイトル部分の定義 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

38 10. リスト選択&クリックによる検索機能 30.0 前提条件 概算工数 【工数見積もり】 本機能には、下記の前提条件があります。
1. 本機能を導入するには、コンテンツの属性が設定されている必要があります。 2. 本機能の導入・運用には、システム管理者が「ユーザーの検索パターンを理解し、リンクの配列を定義・メンテナンス」する必要があります。 ※ユーザーが調べたい条件にマッチする「コンテンツの属性」が設定されている必要があります。 3. 検索性能を確保するため、「1つのリンクが、ドリルダウンナビゲーターの1つの絞込み条件を表す」という前提で設計を行っています。 4. リンクのクリック可否を検索結果のファセットから取得しているため、ドリルダウンナビゲーター1項目に出現するデータのパターンは、一定数(標準では100)以下である必要があります。 5. リンクの定義(ドリルダウン項目・検索する値・並び順)は、DBのテーブルで管理します。 6. コンテンツ数が多い(または属性の種類・パターンが多い)場合は、「選択の階層化」や「検索結果表示後の絞込み機能(ドリルダウンナビゲーターやクロスタブ)」が必要です。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 5.0 2 検索ステップ①ウィジェット作成 3 検索ステップ②ウィジェット作成 15.0 4 単体テスト 合計 30.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

39 11. 描画速度の高速化(ネットワークの帯域が狭い場合)
目的・適用できる場面 お客様から『遠隔地(回線帯域が狭い)からSMART/InSightを利用すると、ページ切り替えや検索結果表示に時間がかかる(30秒以上)ため高速化したい。』というご要望をいただいたため、実装した機能です。 ■SMART/InSightの標準機能 ○SMART/InSightは画面に「多数の小さなアイコン」を表示しています。ネットワークの帯域が狭い環境では各アイコンのダウンロード(またはアイコンの更新有無をチェックするためのリクエスト)に時間がかかり、結果として「画面表示が遅くなる場合がある」と判明しています。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

40 11. 描画速度の高速化(ネットワークの帯域が狭い場合)
機能概要 通常、SMART/InSightで利用されている小さなアイコン類はほとんど変更されないため、アイコン(”/InsightG2/images”フォルダ内の画像ファイル)は、長期間(1ヶ月間等)ブラウザキャッシュを優先して参照するように設定を行います。 制限事項 本機能には下記の制限事項があります。 1. HTTPヘッダーに設定されたキャッシュ有効期間中は、サーバー上で画像ファイルが置き換えられてもキャッシュ画像が表示されます。 2. カスタマイズ時にimagesフォルダに画像を追加する場合、IIS側のimagesフォルダに画像を追加する必要があります。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 設定 0.5 2 単体テスト 合計 1.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

41 12. 運用ツール 目的・適用できる場面 SMART/InSightをお客様環境に導入する場合、運用関連のツールが必要になる 場合があります。 ■SMART/InSightの標準機能 ○標準機能には、(パスワードの暗号化/復号化ツール等を除き)運用関連の ツールは含まれていません。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

42 12. 運用ツール 機能概要 主な運用ツールは下記の通りです。 # 分類 モジュール 説明 1 InSight起動・停止 スクリプト
■VBScript StartInSight.vbs StopInSight.vbs ・WEBサービス(IIS)とSMART/InSight(tomcat)の起動・停止を行います。 ・起動時はAliveCheck機能を呼び出して、SMART/InSightが正常に起動したか確認します。 ・デスクトップ上に起動・停止アイコンを作成し、システム管理者がSMART/InSightの起動・停止を簡単に行えるようにします。 2 AliveCheck機能 ■アクション AliveCheckAction.java ■VBScript・EXE AliveCheck.vbs TestAliveCheck.exe ・アクション”AliveCheckAction”は、「DBアクセス」「初期検索」「LWSの検索」「KCエンジンの検索」を行い、その結果(OK/NG)をレスポンス(文字列)として返します。 ・EXE”TestAliveCheck.exe”で、SMART/InSightの稼働状況をチェック(アクション”AliveCheckAction”を呼び出し結果を判定)します。 3 ログ監視 ■EXE LogWatcher.exe ・ログファイルを監視し、エラーが発見された場合は管理者にメールで通知を行います。 ※主にクロール処理等の夜間バッチやLWS用です。 4 過去ログ削除 DeleteOldFile.exe ・出力後一定期間経過したログファイルを削除します。 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.

43 12. 運用ツール 制限事項・前提条件 概算工数 25.0 【工数見積もり】 本ツールには下記の制限事項があります。
1. 本ツールはWindows(Windows Server 2003, 2008等)環境専用です。 概算工数 本機能の概算工数(PG設計~単体テスト)は下記の通りです。 【工数見積もり】 # 作業項目 工数 1 PG設計 5.0 2 実装 15.0 3 単体テスト 合計 25.0 ©2014 SMART INSIGHT CORPORATION. All rights reserved.


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