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宿題を提出し,宿題用解答用紙を 1人2枚まで必要に応じてとってください 配布物:ノート 2枚 (p.85~89), 小テスト用解答用紙 1枚

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1 宿題を提出し,宿題用解答用紙を 1人2枚まで必要に応じてとってください 配布物:ノート 2枚 (p.85~89), 小テスト用解答用紙 1枚
工業力学 補足・復習スライド 第14回:動力・摩擦 Industrial Mechanics 宿題を提出し,宿題用解答用紙を 1人2枚まで必要に応じてとってください 配布物:ノート 2枚 (p.85~89),     小テスト用解答用紙 1枚

2 おさらい

3 仕 事 物体に力 F が作用し,力の方向に距離 s だけ変位した時,W = Fs を,力が物体になした 仕事 (work) という.
力 F と変位の方向が異なる場合は,互いになす角度を q としたとき, W = F cosq s である.つまり,力のうち,物体の運動に寄与した成分 (F cosq) だけを考慮する. s s F F F q

4 仕 事 軌道 PQ 上において,物体に力をかけて動かした時の仕事を考える.
軌道上のある位置で作用する力 F が,運動方向 (軌道の接線方向) と角 q をなしており,そこから微小距離 ds 動く場合,その間になされる微小仕事 dW は P から Q まで動く間の総仕事量は dW の積分で, F q ds P Q

5 仕事の単位と次元 仕事は力 (の移動方向成分) と移動距離の積である.その次元は (力)・(長さ) であり,(力) = (質量)・(長さ)・(時間)-2 なので,(仕事) = (質量)・(長さ)2・(時間)-2 とも言える (トルクと同じ次元の物理量である). 単位は [N]・[m] であり,[Nm] と書いても良いが,一般にこの単位はトルクの単位として用いられる. 仕事 (およびエネルギー) には専用の単位 [J] (=[Nm]) があり,これを使うのが一般的 (教科書では使ってない…).

6 バネ力がなす仕事 バネは伸び量に応じて引張力 (圧縮力) が変動する.
つまり,バネを伸ばしていく (縮めていく) ときの仕事の計算は,力を変動させた積分計算となる. バネ力は伸び (縮み) 量 x に対して F = kx なので,自然長のバネを x だけ伸ばす仕事は以下のとおりとなる. 伸び x F

7 重力のなす仕事 傾斜 q の斜面に置かれた物体が重力によって滑り落ちることを考える.
重力の運動方向成分は mg sinq であり,この力で距離 s を動くので,W = mgs sinq.一方,高低差を h とすると, h = s sinq なので, W = mgh となり,高低差のみに依存する. このように,おこなう仕事が途中経路に無関係で,最初と最後の位置のみに依存する力を 保存力 (conservative force) という. s mg sinq h mg q

8 回転に関する仕事 図のように,軸 O のまわりに回転運動をする物体に,つねに円周方向を向く力 F をかけ続けて角度 q 回したとき,移動距離は r q なので, W = Fr q. 一方,力によるトルクは N = Fr であるから, W = Nq. すなわち,トルク N で角度 q 回転させる仕事は,トルクと回転角の積 W = Nq で表される. q F

9 エネルギー 高いところに置かれた物体や圧縮された空気,回転しているはずみ車などは,仕事をする潜在的能力 を持っている.これを エネルギー (energy) という. その量は,なしうることのできる仕事の量で表され,したがってエネルギーの次元や単位は仕事と同じである. エネルギーは位置エネルギー,運動エネルギー,熱エネルギー,化学エネルギー,電気エネルギー,原子核エネルギーなど,多様な形態を持ちうるが,ことなる形のエネルギーに変化したとしても,全体としてのエネルギーの量は不変である. これを エネルギー保存の法則 (law of conservation of energy) という.

10 位置エネルギー 高いところに置いた物体や引き伸ばされたバネなどは,その高さや伸び量に応じたエネルギーを有する. これを 位置エネルギー (potential energy) という. 重力による位置エネルギー 基準高さを 0 としたときの物体の高さを h とし,物体の質量を m,重力加速度を g とすると,その位置エネルギーは mgh. 物体の位置は重心を基準としてよい  黒板で説明 バネによる位置エネルギー 自然長からの伸び量を x,バネ定数を k とすると,このバネの位置エネルギーは

11 運動エネルギー 並進または回転運動をしている物体は,その勢いを利用して他の物体を押して仕事をすることができる.これを 運動エネルギー (kinematic energy) という. 質量 m,速さ v で並進運動している物体が有する運動エネルギーは 慣性モーメント I,角速度 w で回転運動している物体が有する運動エネルギーは

12 力学的エネルギー保存則 物体に非保存力が作用しないとき,運動エネルギーと位置エネルギーの和は,その間に交換があっても常に一定に維持される. 位置エネルギー: 運動エネルギー:  U =T w v h

13 動 力 動力 (power):単位時間になされる仕事の量 並進運動の動力:力の運動方向成分を F,速さを v とするとき,P = Fv.
回転運動の動力:トルク N,角速度 w のとき P = Nw. q v F


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