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対面教育を重視した遠隔講義における受講者の反応
刈谷丈治†,立山紘毅† † ,久長穣† ,村田孝子† †山口大学総合情報処理センター † †山口大学経済学部経済法学科 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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発表のあらすじ システム構成(Video) アンケート調査について 1. 目的 2. 調査の詳細 3. アンケートの結果と問題点 まとめ
2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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遠隔講義システム の概要およびVideo による授業風景
2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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山口大学キャンパス間ネットワーク(平成11年12月1日現在)
附属山口中小学校 128kbps 附属養護学校 10Mbps 吉田キャンパス 小串キャンパス 55Mbps 150Mbps 附属光中小学校 128kbps 常盤キャンパス ( SINET山口大学ノード) 九州大学(SINET) 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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遠隔講義システム 構成 AV教室システム レスポンスシステム 教室間通信システム 教室 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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レスポンス・システム 双方向性・対話性の確保 講師と学生のリアルタイムコミュニケーション の実現 レスポンス端末 サーバ・講師端末
各学生卓上に設置 サーバ・講師端末 レスポンス端末より集められた情報は教卓上の講師端末画面上に表示される。 学生カメラと連動 画像切替器と連動 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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アンケート調査の目的 ↓ 遠隔講義における効果的 講義方法のモデル システム評価 通常授業と遠隔授業の違い
遠隔授業において講師在・不在による違い ↓ 遠隔講義における効果的 講義方法のモデル 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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アンケート調査の詳細 1999年前期 一般教養科目「憲法学」 被調査者 152名 使用教室 吉田キャンパス教室 常盤キャンパス大教室・中教室
被調査者 152名 使用教室 吉田キャンパス教室 常盤キャンパス大教室・中教室 講義方法 板書 ・ OHC レスポンス・システムを使った 質疑応答 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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アンケート結果の詳細 遠隔講義の関心度 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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理解度・質疑応答・緊張感について 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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緊張感が生じた要因 初めての試みのための緊張感 授業時間以後の対応などからくる緊張感 自分の所在などが講師側に把握されている
遠隔地教室でおこる現象 自分の所在などが講師側に把握されている 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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緊張感・講師の目線・講師の存在が理解度 に及ぼす関係 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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分析の方法 緊張感について Q3-1 ,Q3-2 ,Q3-3 ,Q3-4 ,Q3-5 講師の視線について
4段階評価 講師の存在感について Q5-1 ,Q5-2 ,Q5-3 附表を参照 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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緊張感・講師の目線・講師の存在が理解度に 及ぼす関係
●通常授業グループ ■遠隔授業グループ ▲ どちらも同じグループ 緊張感 講師の視線 講師の存在 緊張 リラックス 気になる 感じない 遠い 語り掛けられている感じの差が大 遠隔で講師の存在が希薄 講師在室時に緊張感高い 遠隔が緊張度が高い 講師在・不在に関わらず気にならない 気にならない 感じた 身近 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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まとめ 1. 理解度が通常授業でも遠隔授業でも同じという 現象になった要因 2. 質疑応答は,通常授業がやり易いと感じている
のは,遠隔授業のシステムに問題があるのか, 講義方法に問題があるのか 3. 遠隔地教室で映像を通した時の講師の視線, 語り掛けについて,更に具体的に受講者の 捉え方を知る必要 4. 教室間の差異などを調査する必要性 2000/03/17 電子情報通信学会教育工学研究会
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今後の課題 異なった角度からの分析を行うため,再度設問項目などを練り直す 遠隔授業の講義方法の検討を行う 2000/03/17
電子情報通信学会教育工学研究会
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