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地理情報システム論 第4回 コンピュータシステムおける データ表現(2)

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1 地理情報システム論 第4回 コンピュータシステムおける データ表現(2)
地理情報システム論 第4回 コンピュータシステムおける データ表現(2) 坂口利裕

2 コンピュータによる地図表現(再) ラスタ形式 ベクタ形式 地図全体を同形・同大の区画に分割
区画ごとの属性・対象の数(割合)・量(標高など)を記号や数値でデータ化 ベクタ形式 対象を図形的要素(点・線・面)ごとに分離 座標系を定めて点の順序番号(ID)と位置を数値化 線や面は点列・線分列の集合としてデータ化 地理情報システム論

3 ラスタ形式とベクタ形式の特性(再) ラスタ形式 ベクタ形式 大きさが粗いと再現性が悪い 縮小・拡大・回転など幾何学的演算に弱い
データ形式が単純 要素ごとの位置関係が明確でレイヤ間での比較が単純 ベクタ形式 データ化の作業に手間がかかる 要素ごとの位置関係を知るための幾何学的演算が不可欠 縮小・拡大・回転による劣化がない 地理情報システム論

4 ベクタ形式による図形の表現 点:point 線(折線):line/polyline 面(多角形):polygon
識別用の情報(ID)と座標値(2次元または3次元)をセットでデータ化 線(折線):line/polyline IDと,始点から終点に至るすべての点をセットでデータ化 個々にデータ化 点のIDで管理 面(多角形):polygon IDと,ひとつの頂点から一定方向(時計回り/反時計回り)にすべての点をデータ化 線に与えたIDで管理 地理情報システム論

5 ベクタ形式による図形の加工 移動 拡大・縮小 座標系の変換 平行 回転 (部分移動による)変形
そもそも球面(正確には回転楕円体) →平面(投影) 地域や基準点の選び方で多種存在 地理情報システム論

6 ベクタ形式による図形間の演算 2つの要素間では… 多数の要素間では… 距離 位置関係 距離 位置関係 密度 長さ 方向
地理情報システム論 ベクタ形式による図形間の演算 2つの要素間では… 距離 長さ 位置関係 方向 共有・横断・交差・内包の状態の判定 多数の要素間では… 距離 平均 最小 最大 位置関係 一定距離内の要素の選択 最も近い(遠い)要素の選択 密度 地理情報システム論 坂口利裕


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