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開発作業の形式化に基づく プロセス評価 松下誠 大阪大学.

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1 開発作業の形式化に基づく プロセス評価 松下誠 大阪大学

2 自己紹介 大学院基礎工学研究科情報数理系専攻 (来年度より情報科学研究科へ) ソフトウェアプロセス ソフトウェア開発環境 プロセスモデル
プロセス中心型開発支援環境 プロセス評価 ソフトウェア開発環境 コミュニケーション支援 メトリクスデータ収集 オープンソース開発 Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆

3 めざしたいプロセス評価手法 客観的であること 開発プロセスに依存しない 評価の自動導出 人間が絡む評価方法は評価結果が不安定
同一の開発を行えば同じ評価結果になるのが理想 開発プロセスに依存しない 他の組織で行われたプロセスを理解するのは困難 自己の評価はできても他者との比較ができない 評価の自動導出 評価手法が固定なら自己評価できるはず 開発中の「今」を評価してその場で改善 Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆

4 開発作業の記録 作業者が「何らかの作業」を行った結果 一般的に「ファイル」として存在 ソースコードの編集、デバッグ等
詳細仕様書、マニュアルの執筆等 進捗状況の確認、ミーティング等 一般的に「ファイル」として存在 電子的に扱われ、自動処理しやすい 構成管理ツールなどによる管理が行われることが多い Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆

5 開発作業の記録 構成管理ツール等に蓄積された情報に基づく メトリクス環境 MAME データの収集も自動的に行いやすい
評価時に必要となるデータの抽出も可能 用いる開発プロセスとは独立に利用可能 メトリクス環境 MAME 開発環境透過な構成管理ツール Moraine を利用 各種分析データの収集などを行える Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆

6 作業記録の形式化 既存のプロセス標準/プロセス評価標準に基づく 必要となりそうな技術等 プロセス評価自体もまたプロセス
評価の対象、内容、目的、手順の形式化 開発作業をこれらの形式化を用いたデータとして記録 必要となりそうな技術等 作業記録の分析、形式データへの対応 記録を残す時点で何らかの考察が必要 相互の対応関係を定義はやはり困難? 形式化データの記録方法 後の評価に用いることを意識 XML などの枠組みが利用可能と考えられる Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆

7 まとめ プロセスの評価方法に対する問題点 形式的な作業記録に基づくプロセス評価 手順を決めても人間が実行すると評価は安定しない
開発プロセスを考慮した評価は比較しにくい 現時点の開発状況に対する評価が手に入らない 形式的な作業記録に基づくプロセス評価 構成管理ツールをデータ収集の基礎とする プロセスデータの形式化 形式化したデータからプロセス評価の自動的な導出 Jan/17/2002 ウィンターワークショップ・イン・伊豆


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