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チーム学校を創造するために 平成28年度校内研修担当者会 於 姫路市立総合教育センター 2017年3月1日(水) 兵庫教育大学大学院 教授

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1 チーム学校を創造するために 平成28年度校内研修担当者会 於 姫路市立総合教育センター 2017年3月1日(水) 兵庫教育大学大学院 教授
姫路市校内研修担当者会配布資料 2017年3月1日(水) 平成28年度校内研修担当者会 於 姫路市立総合教育センター     チーム学校を創造するために   2017年3月1日(水)  兵庫教育大学大学院 教授   關  浩和(SEKI Hirokazu) 兵庫教育大学大学院教授 關  浩和

2 市立姫路高等学校の実践発表について キーワード  探究活動

3 探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの設定  主体的な学び ~ 深い学び 最近接発達領域の活用=潜在能力の領域  ヴィゴツキー(Vygotsky, L. S.)  Zone of Proximal Development  〇高大連携 〇異学年交流  〇対話的な学びの設定  ・ワークショップ・フィールドワーク  ・ワールドカフェ方式   バズ・セッションbuzz session   ジグソーjigsaw 学習

4  次年度につなげる校内研修の振り返り

5  「研修」とは何か   ・「研究」と「修養」   ・学校づくりのキーパーソン    =子どもの未来を預かる     先生たちの舵取り役

6  有機的な機能にする   同僚性collegiality  協働性collaboration     チーム学校を創造する  キャッチフレーズを掲げよう  ・意志を簡潔に伝えられる。  ・関心を高められる。  ・全員がいつも意識できる。=共有化

7 有機的に機能する組織とは 校長=課長(コンダクタ-) 目的地(学校経営方針)を設定する 教頭=課長補佐 触媒 報告・連絡・相談を受ける。
 有機的に機能する組織とは   校長=課長(コンダクタ-)       目的地(学校経営方針)を設定する   教頭=課長補佐 触媒       報告・連絡・相談を受ける。   主幹教諭=係長 接着剤     研修主任 アイデアを出し,計画を立て実践し,組織を活性化する。

8  3Kを意識しよう   系統性 計画性 継続性 ・校内研修に歴史有り。    3年前を見て,3年先を創る      (6年計画が基本)

9  3財の活用を   社会関係資本Social capital       をフルに活用する  「人・物・事」の活用

10 SWOT分析に取り組んでみましょう。  SWOT分析とは,目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人のプロジェクトを評価するのに用いられる戦略計画ツールである。 強み (Strengths) 弱み (Weaknesses) 機会 (Opportunities) 脅威 (Threats)

11 姫路市校内研修担当者会配布資料 2017年3月1日(水) メイン・ディッシュは研究授業である。 兵庫教育大学大学院教授 關  浩和

12 教師の授業力と子どもの学力の向上を。 【参考文献】 研修主任として,今年の春休み期間中に読んでほしい本として紹介します。
・藤本邦昭著『実務がうまくいく研究主任の仕事術55の心得』 明治図書,2015年。 ・渡辺秀貴編著『「A4・1枚」で学校を動かす実例シート82』 教育開発研究所,2015年。 ・河村茂雄編著『実証性のある校内研究の進め方・まとめ方』 図書文化,2011年。 ・石川普編著『THE校内研修』明治図書,2014年。


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