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Published byMarta Hofmeister Modified 約 5 年前
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経営工学基礎演習a 皆川健多郎(minaga-1@eng.oit.ac.jp) 平井 裕久(hirai@eng.oit.ac.jp)
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はじめに 本演習では,経営工学科で学ぶ情報関連科目の基礎として必要なコンピュータ・リテラシーの修得を目的としている.パーソナル・コンピュータを用いた実習を通じて,パソコンの基本的な操作方法とネットワークの利用方法,ワープロソフトや表計算ソフト,プレゼンテーションソフトの操作方法について学習する.これにより,パソコンを利用してリポートや研究論文を作成できるようになることを目標とする.
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本演習を受講するに際して 本演習での評価は,出席状況や課題の提出によっておこなうため, ・ 毎回必ず出席すること
本演習での評価は,出席状況や課題の提出によっておこなうため, ・ 毎回必ず出席すること (4回以上欠席した時点で単位はない) ・ 決められた期間内に課題を提出すること 以上の2点を遵守するように.特に,遅刻は許されないので注意することが肝要である.
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情報演習室でのマナー 情報演習室に入室すれば速やかに所定の席に着き,目の前のパーソナル・コンピュータに電源を入れて待機すること.演習が終了すれば,ログアウト(電源は自動的に遮断される)して椅子を戻してから退室することも最低限のマナーである. 情報演習室内では,以下の点を必ず守ること. ・ 喫煙や飲食は厳禁である. ・ 携帯電話やPHSの電源を切っておく. これを守らない場合には,退室を命ずる場合がある.
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学習効果を上げるために 操作方法の復習は不可欠であると考えて欲しい.また,自分自身で機会を見つけ,進んでソフトウェアを利用する心がけが重要であることを忘れないで受講されたい.
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IT社会の展望と課題
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コンピュータ発展の過程 第二次世界大戦中の弾道の計算から始まった. 計算の速さと正確性が重要!
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1950年代から行政の統計調査に使われ始めた.
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1960年代から企業での利用が始まった. 事務処理,計算処理における大幅なコストダウン
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1980年代あたりから単なるコストダウンではなく,コンピュータでしかできない作業,処理が増えてきた.
SIS(戦略的情報システム)の登場
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1990年代になって,インターネットが登場し,個人での利用が飛躍的に増えた.
個人の生活 コンピュータによってもたらされる ものが増えた 企業 それに合わせてビジネススタイル を変えつつある
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今後は? 個人のコンピュータ利用がより一層進むと共に,それによって企業の行動も変化せざるを得ない
個人がいかにコンピュータを活用するかが課題とも言える
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パーソナルコンピュータの構造と各部名称
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パーソナルコンピュータの外見 ディスプレイ 本体 プリンタ キーボード マウス
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本体の内部構成 CPU(Central Processing Unit:中央処理演算装置) メモリ
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ハードディスク 外付けタイプ 内臓タイプ グラフィックボード
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マザーボード CPU メモリ グラフィックカード
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フロッピーディスクドライブ,CD-ROMドライブ
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LANカード 内臓タイプ(有線) 無線LAN
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電子メール送受信
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ここでの学習内容 メールソフトの基本操作法 添付ファイル送信 メール管理 課題演習 コンピュータ・ウィルスの予防と対策
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メールの基本操作法 メールアドレス,ヘッダ情報など Active mailの使い方 メールの送信 メールの受信
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メールアドレス ユーザ名 ホスト名
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ホスト名 ac :academic(学術機関) co :commerce(商業機関) go :government(政府機関)
ne :network(プロバイダーなど)
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ヘッダ情報 To:メールの宛て先 From:メールの発信先 Cc:Toで指定した人以外にも同じメールを送りたいときに
Bcc: Toで指定した人以外にも同じメールを送りたいときに(メールアドレスが見えない) Subject:メールの標題
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Webmailの使い方 インターネットエクスプローラーで
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コンピュータ・ウィルスに感染すると 画面に異常が発生する。 システムが立ち上がらない。 メモリーが不足する
システムの立ち上げに異常に時間がかかる。 システムがハングアップする。 ユーザーの意図しないディスクアクセスが起こる。 ファイルが削除、破壊される。 ディスクが破壊される。 勝手にファイルが作成される。 勝手にメールが送信される。 参照URL:
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被害件数の推移 図1.IPAへのウイルス被害届出の推移
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ウィルス対策の必要性(1) ウイルスに感染した場合、個々のウイルスにより異なりますが次に上げる被害が及びます。
PC内のデータが改変・破壊される。 パスワードやクレジット番号などの情報を搾取される。 ウイルス駆除、リカバリが必要となった場合は復旧に膨大な時間がかかる。
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ウィルス対策の必要性(2) 以上はあくまでも感染者自身に及ぶ被害です。
ウイルス付きメールの送信などにより、知人や他人に対しウイルス感染の危険性を与える。 大量のデータ送信によりネットワークに負荷をかけ、ネットワークの遅延、最悪インターネットに接続できなくする。 ウイルス被害でもっとも恐ろしいことは被害者が加害者となることです。他人に迷惑をかけ、また自身の信頼度の低下をも招きます。
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ウィルス対策 ワクチンソフトの導入(ウィルスバスター,ノートンなど) メールの添付ファイルを不用意に開かない(受信時)
添付ファイルのスキャンおよび本文中へのファイル添付の明記(送信時) Windows Updateによる,操作環境の整備
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