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■ はじめに サッカークラブの運営においては、常に怪我/事故の可能性はある。

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Presentation on theme: "■ はじめに サッカークラブの運営においては、常に怪我/事故の可能性はある。"— Presentation transcript:

1 ■ はじめに サッカークラブの運営においては、常に怪我/事故の可能性はある。 できる限り怪我/事故を起こさないようにし、怪我/事故が起きたときに 被害を最小限にすることが重要であり、普段の運営時より常に準備 しておくことが必要です。 「安全確保のための指針」 ・ 選手にルールを守ることを教えよう(安全指導) ・ 選手に怪我をさせない活動計画の立案と実行 ・ 危険を感じたらすぐに安全対策をとる ・ 最悪を想定し、活動の中止を恐れない ・ 保険に加入する 「救助救命に対する指針」 ・ 人命救助を最優先する ・ 医療機関への搬送が必要な場合は速やかに対応する ・ 事故の事実関係を把握する

2 ■ 目次 1. 事故を起こさない環境づくり  1) 選手への安全教育  2) 気象情報の確認、設備や用具の安全を確保  3) 練習/試合時の安全対策  4) 自転車移動時の安全対策 2. 事故が起きたときの対応 ~危機管理体制~  1) 基本的な流れ  2) 連絡フロー 3. 本マニュアルについて

3 1.事故を起こさない環境づくり   1) コーチ/保護者/選手への安全教育  ・ 体調の悪いときは、練習/試合への参加をやめる  ・ 練習中/試合中に気分が悪くなった場合は休憩をとる  ・ 食事について  ・ 水分補給について  ・ 熱中症にならないために 2) 設備や用具/気象情報の確認  ・ 設備や用具の安全を確認する    サッカーゴールの移動には十分に注意し、適切な位置に固定する  ・ 熱中症対策ガイドライン  ・ 落雷事故の防止対策についての指針  ・ 地震対策    建物から離れ安全を確保し、携帯などで情報収集する    津波警報が発表されたらただちに河川から離れる

4 3) 練習/試合時の安全対策  ・ 怪我をしたら ~現場で行える初期治療~  ・ 筋の打撲  ・ 脳震盪 4) 自転車移動時の安全対策  ・ 交通ルールを守り、大人数になる場合は小グループに分けて移動する。  ・ 逆走/並走しない、させない。

5 2.事故が起きたときの対応  1) 基本的な流れ   事故現場では指導者を中心として全員が協力し、救命救急措置と病院や   救急車の連絡を行う。 2) 事故の説明と記録   いつ、どこで、どのようにして、後で説明できるよう記録を残す。 3) 事務連絡フロー   ①現場コーチより保護者へ電話連絡   ②現場コーチよりカテゴリーメインコーチ・学年代表へ電話連絡   ③カテゴリーメインコーチより藤田代表に電話連絡   ★各カテゴリーの連絡網を再度確認しておきましょう!

6 3.本マニュアルについて スタッフと会員は本マニュアルの内容を理解した上で安全な活動の運営にともに 協力をしていく。 また本マニュアルは必要があれば更新を行い、より内容のよいものを目指していく こととする。


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