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中国派遣団 成果発表 これから中国派遣団の成果発表を始めます。
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団の目標 「縁」 〜繋ごう友好の歴史・築こう未来の 架け橋〜
「縁」 〜繋ごう友好の歴史・築こう未来の 架け橋〜 私たち中国派遣団は「多くの人と交流し、すべての出会いを大切にしたい」。この想いから、「縁」〜繋ごう友好の歴史・築こう未来の架け橋〜のスローガンを掲げました。日中友好の歴史に新たな1ページを加える青年として、日本と中国の相互理解の促進に努めること。そして、この事業を通して学んだことや感じたことを発信し続け、中国で深めた絆や友情を大切にし、日中友好の架け橋になろうという想いが込められています。
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中国派遣団 訪問都市 私達は北京、貴州省、湖南省を訪問しました。これから各訪問都市ごとに活動報告を行います。
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北京での活動報告 在中国日本国大使館 周長奎中華全国青年連合会副主席を 表敬訪問 最初に北京での活動報告です。
最初に北京での活動報告です。 中国派遣期間中は、PM2.5の影響を感じさせないほどの晴天に恵まれました。在中国日本国大使館を訪れ、山本恭司公使を表敬訪問しました。ご自身の経験談を踏まえ、日中関係の展望や青年に求められることについて講話をして頂きました。また、何故この仕事を選んだのか、学生時代にやっておくべきことなど様々な質問に答えて頂きました。常に世界に目を向け好奇心を持ち、何事にも取り組んで行こうと思いました。 次に中華全国青年連合会本部を訪れ、起業した青年との交流座談会を行い、周長奎副主席を表敬訪問ました。就職と起業の経験と現状、問題について講話を頂いた後、日本青年側も起業について発表を行いました。
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北京林業大学 また、緑化政策を推進している北京林業大学を訪問し、大学構内を見学した後、大学側のボランティア活動などに関する発表を聴き、押し花作りを通して学生との交流を深めました。
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貴州省での活動報告 ホームビジット 次に貴州省での活動報告です。
貴州省での活動報告 ホームビジット 次に貴州省での活動報告です。 貴州省は国内でも貧困地域として挙げられる地域の一つです。しかし、現在観光業に力を入れていて、政府からも投資を受けながら、田舎の地域でも建設ラッシュが続いています。実際に行ってみると、想像していたようなのどかな田舎町とは違い、都会と田舎が混在している所でした。 私たちが貴州省で最も印象に残った活動はホームビジットです。ホストファミリーとその親戚一同が集まり、家庭料理で私たちを歓迎して下さいました。
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苗族訪問 また、貴州省では、少数民族の一つであるミャオ族の住む集落を訪問しました。この地域でも建設ラッシュが進んでいました。ここでは、民族の文化を後世に残すために、学校の授業で伝統文化の授業が行われていたり、村の祭りに幼い頃から連れていってもらったりと、民族文化に触れる機会を大切にしているそうです。
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貴安新区 さらに、貴州では約2年前に着工された新しい開発地区である、貴安新区を訪れ、様々な新しい技術について学びました。このスライドの写真はその時に撮影したものです。皆さん、右側の写真をご覧ください。これは、一見コンクリートやアスファルトに見えますが、水をかけると驚異的なスピードで吸収します。都市型水害を防ぐために開発されたもので、欧州諸国の間でも話題になっているそうです。
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湖南省での活動報告 湖南大学での交流 こちらは湖南大学での活動です。まず私たちは湖南大学の学生に大学の構内を案内してもらい、湖南大学の歴史について学びました。次に、湖南大学の学生と座談会をし、歌やポップカルチャークイズなどのパフォーマンスをお互い披露しました。湖南大学の皆さんが日本のポップカルチャーに詳しいので、クイズは大いに盛り上がりました。
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岳陽楼小学校視察 こちらは岳陽楼小学校での活動です。私たちは生徒たちと二人三脚をした後、紙風船、折り紙などをして親睦を深めました。日本人と交流したのは初めてだったであろう小学生が積極的に話しかけてくれたり、一緒に交流できたことは私たちにとってとても嬉しい経験となりました。
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この事業だからこそ経験できたこと 言葉を越えたコミュニケーション 少数民族の文化 日本の代表としての意識向上
ここで、皆さんに内閣府の事業で中国を訪れるおススメの3つのポイントを紹介します。 1つ。言葉を越えてコミュニケーションを取ることができます。あまり中国語を話すことができない団員は、意思疎通を図るのにジェスチャーや筆談を用いるなどの工夫をしました。お互いに情報や思いを「伝えよう」「理解しよう」とする心が大切だと感じました。 2つ目。ふつうの旅行では行くことが難しい地域にも足を運びます。今回私たちは、貴州省を訪問し、少数民族の文化を体験しました。華やかな衣装や独自の言語を持つミャオ族の文化を学び、多様な民族文化を持つ中国の一面を垣間見ることができました。 3つ目。私たちの母国である日本、そして私たち自身について考えるきっかけになります。事業の中では中国の方とディスカッションや意見交換をする場面があり、派遣団として何を伝えたいのか、何を伝えるべきであるのかを何度も話し合いました。私たちは私たち自身がもっと日本について知るべきだと感じ、改めて日本代表であるということを自覚しました。
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団の成果 この事業を通しての全ての「縁」 最後に団の成果を紹介します。
最後に団の成果を紹介します。 私たちがこの事業を通じて得た成果であり、そしてこれからも大切にしたいもの、それは「縁」です。昨年行われた世論調査では、中国に対して「良くない印象をもっている」と答えた日本人の割合は93%に達し、過去10年間で最悪の結果となりました。日中関係も決して良好とは言えません。しかし、そんな中なぜ私たちは(中国)を選んだのか。まさにイメージが良くない中国を知りたい、自分の目で見たい、行きたい、と思い事業に応募しました。中国には、日本に興味を持っている人が、たくさんいます。また、日本にはない多様で独特な文化、悠久の歴史など様々な魅力があります。この事業を通して中国に魅了された私たちは、中国の魅力をぜひ皆さんに知っていただきたい、という気持ちを強く抱いています。 帰国後も私たちは事後活動を積極的に進めています。派遣事業前から取り組んでいた中国青年団の受入れを担当し、中国派遣団の時とは全く逆の立場で活躍した団員もいます。さらに、全国各地のIYEOや大学でも、皆積極的に報告会を開催し参加しています。私たちはこの事業で得た縁への感謝の気持ちを忘れず、これからも縁を広げていきます。 以上で中国派遣団の発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。
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