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統計解析 第11回
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本日 ・乱数を検証する ・モンテカルロ法でπを求める
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乱数と数数 数 整数,実数,有理数,無理数 円周率,・・・ ・・・,-3, -2, -1, 0 ,1, 2, 3, ・・・
数 整数,実数,有理数,無理数 円周率,・・・ ・・・,-3, -2, -1, 0 ,1, 2, 3, ・・・ 0.001, 0.1, 0.2, 1.0, 100.0,・・・ ・・・ ・・・
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分かるかな? 2,4,6,□,10,12,・・・ 1, 10, 100, 1000, □, 100000, ・・・
1,□,4,6,10,12,・・・ これらはある規則で並んでいる
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乱数とは 乱数:なんの脈絡もない数の並び 規則性なし, 周期性なし 但し,整数,実数,等であっても良い ルーレットで出る数字の並び
規則性なし, 周期性なし 但し,整数,実数,等であっても良い ルーレットで出る数字の並び サイコロを振って出る目の数の並び など・・
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乱数の発生法 ・サイコロ,ルーレット等を利用 ・プログラム ・エクセルなどを使用 RAND関数を用いて =RAND() と指定する
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実は・・・ 乱数:完全な乱数は得られていない? コンピュータ,エクセルなど 計算で求められている 非常に周期の長い数の並び 疑似乱数
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実際の乱数 ※MS-EXCELによって作られた
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乱数の発生と検証 ・0〜1までの乱数の平均は? ・ 0〜1までの乱数の標準偏差は? 0.5ですね。 0.25ですね。
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課題1 1.1列目において,1〜10の範囲の 整数の乱数を1000個作れ 2.次の統計量を求めよ (1) 平均値 (2) 標準偏差
整数の乱数を1000個作れ 2.次の統計量を求めよ (1) 平均値 (2) 標準偏差 (3) 0.5以上,未満の個数
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円周率:π 円 円周の長さ=2πr 半径:r 円の面積=πr2
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準備 1.針(と言っても仮想的なもの) 2.半径1の円 r=1
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思考実験 円に針を落とす ・円内に刺さる ・円外に刺さる
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思考実験つづき y 1 ・ ・ ・ ・ ・ ・ x 1 ・ ・ ・ ・
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針の本数が沢山になると 針がまんべんなく 刺さる 長さ2 円の面積/■の面積 =円内の本数/ ■内の本数
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数式で表せば 長さ2 円内の本数:n ■内の本数:N !針の本数の比を出して,4倍すればよい!
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Monte Carlo Simulation
第1象限だけで考える x y
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Monte Carlo Simulation
では針を落とそう!? x y 針が刺さった場所は, (x,y) 座標上である さらに,
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Monte Carlo Simulation
x,y 座標に乱数を使えばよい! x y 例えば x 座標を奇数列 y 座標を偶数列 例えば,
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Monte Carlo Simulation
ではシミュレーション 円の内と外の見分け方 x y 1 円の半径はr=1 ・ ・ ・ 円周上は全て原点から1 ・ 1 原点から各針の距離は ・ ・ 1
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Monte Carlo Simulation
円の内と外の見分け方 x y ・ 1 ならば円の中 ならば円の外 例,9列,10列目では, ∴円の中!・・・カウント1
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課題2 モンテカルロシミュレーションにより 円周率πを求めよ。 但し,乱数は2000個発生のこと 但し,乱数は次の通り
1列目の乱数をx座標, 2列目の乱数をy座標
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