環境学 第２回 (H ) 講義HP: cc. yamaguchi-u. ac

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1 環境学 第２回 (H25. 4. 15) 講義HP: http://ds. cc. yamaguchi-u. ac
環境学 第２回 (H ) 講義HP: ~imai/kankyougaku/ kankyougaku.html

2 4/30（第4回目）の講義はありません。 講義代替レポート（5/13提出） テキストp.9の設問1～4について以下の
課外レポートを提出のこと 1．自然界の物質循環と環境汚染との関係 　　について説明せよ。 2．20世紀型社会の経済活動に伴う 　　物質の流れの特徴を挙げ、循環型社会では 　　どうあるべきか説明せよ。 3．循環型社会における3Rとは 　　何を意味するのか説明せよ。 4．ゼロエミッションとはどのような概念か、 　　例を挙げて説明せよ。

3 物質循環と廃棄物 蓄積 自然界に廃棄物は存在しない!! ○環境容量を超える廃棄物（分解性） ○分解できない廃棄物
　　　自然界に廃棄物は存在しない!! 独立栄養生物と従属栄養生物 　　（植物）　　　　　　（動物） 　　　　　 　　　　　※細菌は両方 自浄能力 ○環境容量を超える廃棄物（分解性） ○分解できない廃棄物 蓄積 多くはこれ、p.3の廃水の例

4 希釈の考え方 拡散 ゴミを出さない技術 !!! 諺に「三尺流れれば水清し」ともあります ※ 環境基準 と 排出基準
　　諺に「三尺流れれば水清し」ともあります ※　環境基準　と　排出基準 10倍 固　体　・　液　体　・　気　体 放射性 物質など BOD COD CO2 拡散 地域規模 地球規模 ☆End-of-pipe technology 　　過去の、そして現在の環境技術がこれ! 　　　今後は元から変えねば未来はない!! 　　　　　　 ゴミを出さない技術 !!!

5 リサイクルも善し悪し？ （本日の宿題へ） リサイクルによってもエネルギーが消費され、廃棄物も発生する。 →程度を考慮すべき
　　→程度を考慮すべき ※プラスチックの例：バージンプラを作る量を超える石油を消費するようなリサイクルは 　「×」

6 本日の宿題 「ペットボトルのリサイクルに関する現状」 について調べ、考察する。
例えば、現在のペットボトル生産量（使用量）とリサイクル量についてなど。 ＝＝＞うまくいっているのか？ レポート用紙（A4で1枚程度）に記述し、次回講義時に提出して下さい。

7 前々年度：COP15（12月にデンマークにて開催） → 結果はどうだったか？？
循環型社会形成推進基本法 年 ○廃棄物処理法改正2000年 ○建設リサイクル法2000年 ○食品リサイクル法2000年 ○改正リサイクル法2000年 ○グリーン購入法2000年 ○畜産リサイクル法1999年 ○容器包装リサイクル法1995年 ○家電リサイクル法1998年 　　 改正（3品目追加） ○自動車リサイクル法2002年 　そのうち「携帯」も対象に ○パソコンリサイクル法2003年 等　p67参照 さらに、京都議定書 COP3 前々年度：COP15（12月にデンマークにて開催）　→　結果はどうだったか？？

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