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東アジア文化論(11/20) 『成長するアジアと日本の位置づけ』.

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1 東アジア文化論(11/20) 『成長するアジアと日本の位置づけ』

2 この講義は、西浦みどり先生と共同 で実施します。 西浦先生の講義は集中講義として 11月30日(金)16:10-17:40 12月1日(土)8:40-10:10、10:20-11:50、         12:50-14:20 として実施予定です。 31番教室

3 次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、次回の講義レポートの次に重ねて提出
前回の宿題(本日提出) 配布された新聞記事を読んで、あなただったら、タイにおける民主的な軍事政権を認めてよいか(現在はドラスティックに改革が進んでいる)、自分の考えをまとめてください。  次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、次回の講義レポートの次に重ねて提出 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと

4 中国の成長がアジア経済全体を活性化している!!
中国の台頭でアジア域内貿易が急増 アジア各国間の貿易額の変移 奥の象限→東アジア域内の相互の輸出入は大幅に伸びている! 手前の象限→アセアン域内では大きな変化はみられない! アセアンと中国の輸出入額は、わずか4年間で上昇 アジア域内の貿易は中国を中心に各国の輸出、輸入が急伸している。 中国の成長がアジア経済全体を活性化している!!

5 それぞれの国や地域が特徴を活かしつつ互いに 連携しながら成長するモデルに移行している!
ポスト雁行型の成長メカニズム アジア経済の新たな成長メカニズム 中国 インド 日本 NIES アセアン 技術・資本の出し手 市場の出し手 生産の拠点 かつてのアジア 日本:技術と資本の提供 輸出振興をてこに発展 アジア各国:労働力を提供 日本が先頭を走り、それを追ってアセアン、中国、 NIES(韓国、台湾、香港、シンガポール)が発展する 雁行型の成長モデル 2000年頃を境に ◎中国、インドが市場の出し手として機能し始める ◎日本、NIESの大手企業は中国、インド、アセアンに対して直接投資と技術移転を続けている ◎アセアンが生産機能の拠点を提供している それぞれの国や地域が特徴を活かしつつ互いに 連携しながら成長するモデルに移行している!

6 アジアの成長を後押しする経済機構 東アジア市場統合の見通し 2015年に向けてアジア域内では幾重ものFTA、EPA(経済連携協定)が締結。
●AFTA(アセアン自由貿易地域)            ゼロ関税目標年  原加盟国5カ国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010年  新規加盟国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2015年 ●中・アセアンFTA                       実現目標年  原加盟国5カ国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010年  新規加盟国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2015年 ●インド・アセアンFTA                     実現目標年  原加盟国(フィリピン以外) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010年  その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2016年 ●日アセアンFTA                        実現目標年  原加盟国5カ国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2012年  新規加盟国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2017年 2015年に向けてアジア域内では幾重ものFTA、EPA(経済連携協定)が締結。 お互いが連携しながらの市場統合への動きが活発化する。

7 日本への期待が膨らむ技術移転と人材育成 アジア諸国が望む日本の役割 アジア諸国への直接投資 技術移転や人材育成
この背景には・・・ 中国の存在がある!! 資金・市場に劣るため、人材面において優位性を確保したい! 中国 資金、市場 東アジア諸国 しかしながら、現状では、 ・ 日本から移転される技術には限りがある。 ・ 現地での経営は派遣された日本人が主導で行う。 ・ 言葉の壁 ・ 研修期間の短さ など、技術移転が十分に行われていない!! 技術移転、技術開発 日本企業 したがって、新しいアジアの成長メカニズムが機能し始めるには、アジアの人材を育成することが重要であり、そのための日本の貢献度は大きい!!

8 通貨危機で中国に水をあけられたアセアン諸国
1997年のタイのバーツの下落による通貨危機により、直接投資が激減。 投資の主役である日本企業は、追加投資を打ち切り。 輸出主導型の経済発展メカニズムに綻び。 一方、近隣の中国は通貨危機の影響も軽微で、着実に成長を遂げ、 中国沿岸部は、内陸部からの廉価な労働力を受け皿とし、低コスト生産を実現。 「世界の工場」として発展 日本及び海外からの投資を集め、 東アジアでは中国のひとり勝ちが続いている!! 高額所得者の増加により、市場としての期待感の高まり。

9 今週の宿題(11/20) ・「マレーシアにおけるマレー人優遇政策(ブミプトラ)」と「円高」の2つについて調べよ。 ・円高について調べよ。
 円高って知ってる? (言葉としての使用例:円高、ドル安など) 次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、1次回の講義レポートの次に重ねて提出 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと


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