グライダーを飛ばす MISTEEのホームページ NPO法人 三次科学技術教育協会 理事 武村 精一 ミスティー と

Similar presentations


Presentation on theme: "グライダーを飛ばす MISTEEのホームページ NPO法人 三次科学技術教育協会 理事 武村 精一 ミスティー と"— Presentation transcript:

1 グライダーを飛ばす MISTEEのホームページ NPO法人 三次科学技術教育協会 理事 武村 精一 ミスティー と
と  グライダーを飛ばす    MISTEEのホームページ NPO法人 三次科学技術教育協会  理事     武村 精一 り じ          たけ むら  せい いち  ミスティー

2 NPO法人 三次科学技術教育協会 ミスティー 1 1

3 空を飛ぶものはいろいろ・・・・ 飛行機 民間機 ジェット 紙飛行機 ドローン タコ 飛行船 気球 タンポポ 昆虫 グライダー
飛行機 民間機 ジェット 紙飛行機 ドローン タコ 飛行船 気球 タンポポ 昆虫 グライダー 飛行機 民間機 プロペラ 飛行機模型 +プロペラ 飛行機模型 +プロペラなし 自分で前進して動けるもの 自分では前進してうごけないもの スペースシャトル ロケット 宇宙ステーション  2 2

4 エンジンがなくても飛べるもの 国際宇宙ステーション ISS スペースシャトルはどこに 国際宇宙ステーションの連絡 ロケットによる打ち上げ
スペースシャトルが地球に戻る グライダー スペースシャトルは、NASAが開発した世界初の再使用型宇宙機です。最大7人のクルーとペイロードを搭載したスペースシャトルは、ロケットのように打ち上げられ、グライダーのように着陸することができます。2011年7月9日打上げのSTS-135(ULF7)ミッションを持って運用を終了しました。 スペースシャトルが戻る スペースシャトルが発射 3 3

5 スペースシャトルの写真 4 4

6 飛行機の位置 空港で働く航空管制官の仕事は大きく分けて2種類あります。ひとつは空港でひときわ高い建物「管制塔」で行う仕事です。管制塔では離陸・着陸の許可や地上走行の経路などをパイロットに指示しています。どのような飛行機も管制官の指示無しに飛行することはできません。もうひとつは「レーダー室」での仕事です。レーダー室ではレーダーを使用して空港から遠く離れた飛行機を滑走路まで誘導したり、空港から離陸した飛行機を目的地の方向に誘導する仕事を行っています。また、空港の他に全国に4カ所ある「航空交通管制部」で勤務する場合もあります。航空交通管制部では高々度を飛行している飛行機に対して様々な指示を出しています。 5 5

7 管制塔の役割 飛行場には滑走路以外に様々な、建物などがある。離陸、着陸、滑走路全体の指示をする建物が管制塔 管制官 レーダー誘導 管制塔 6
かんせいとう     やくわり  管制塔の役割 管制官 レーダー誘導 管制塔  ひこうじょう       かっそうろ いがい    さまざま 飛行場には滑走路以外に様々な、建物などがある。離陸、着陸、滑走路全体の指示をする建物が管制塔  たてもの             りりく   ちゃくりく かっそう  ろ ぜんたい  しじ        たてもの  かんせいとう 6 6

8 管制官の役割 管制官 着陸指示 空港の近くで高い位置にある 広い視界で見渡せる場所
かんせいかん     やくわり        管制官の役割 管制官 着陸指示 空港の近くで高い位置にある 広い視界で見渡せる場所 空港で働く航空管制官の仕事は大きく分けて2種類あります。ひとつは空港でひときわ高い建物「管制塔」で行う仕事です。管制塔では離陸・着陸の許可や地上走行の経路などをパイロットに指示しています。どのような飛行機も管制官の指示無しに飛行することはできません。もうひとつは「レーダー室」での仕事です。レーダー室ではレーダーを使用して空港から遠く離れた飛行機を滑走路まで誘導したり、空港から離陸した飛行機を目的地の方向に誘導する仕事を行っています。また、空港の他に全国に4カ所ある「航空交通管制部」で勤務する場合もあります。航空交通管制部では高々度を飛行している飛行機に対して様々な指示を出しています。 Flightradar24 レーダーを見てパイロットに指示 離陸前、着陸後も飛行機に指示 7 7

9 操縦席の中はどのようになっている? 昔の飛行機 今の飛行機 ・パイロットが3人必要
そうじゅうせき    なか  操縦席の中はどのようになっている? 昔の飛行機 ・パイロットが3人必要 ・たくさんのスイッチなどがあり、表示が小さく、見えにくい。 ・自動運転装置を入力するとき、パイロットは印刷された数字などをキーボードに入力していた。このためまちがう可能性がある。 今の飛行機 ・パイロットは2人でよい ・スイッチが少なく、表示も大きくて見やすい。 ・自動運転装置を入力するとき、パイロットはメニュー画面から選択して入力ができる。このためまちがう可能性が、かなり少ない。 前の飛行機:パイロットは3人が必要。 今の飛行機:2名でよい 8 8

10 飛行機の着陸方法 管制官 着陸指示 着陸距離とは、着陸面上15m(50フィート)の高度から、接地して完全に飛行機が停止するまでの水平距離のことを指しています。また、着陸面上とは、滑走路を有効に使うための滑走路末端であるスレッシュホールドを指しています。旅客機などの輸送機が、離陸の際に滑走路末端を通過するときに必要とされている高度は10.7m(35フィート)です。ちなみに、輸送機以外の小型機の場合は、離陸時も着陸時も滑走路末端を15m(50フィート)の高度で通過することとされています。 大型輸送機、特にジェット旅客機の場合は、小型機と比較して離陸の性能があまりよくないため、離陸時のみ15m(50フィート)の70%にあたる10.7m(35フィート)と定められたようです。 着陸距離を測るために使われている制動装置とは、スポイラーと車輪ブレーキの組合せであり、エンジンの逆噴射は行わないこととされています。 それは、エンジン故障が発生した場合に滑走路上を直進する制御が難しくなり、使用できなくなってしまう恐れがあるからです。また、離陸の際に、実際の距離より余裕のある必要離陸距離を設定していたのと同様に、着陸の際にも実際の距離を1.67倍した距離を着陸に必要な距離と設定しています。 ILS (Instrument Landing System:計器着陸装置)   ということで、CAT-Ⅲbが日本における最高性能の計器着陸装置です。CAT-Ⅲbを備えている空港は、日本では新千歳、釧路、青森、成田、中部、広島、熊本の7空港のみです。 着陸のため進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射し滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置です。 ローカライザーは滑走路への左右のズレ グライドスロープは滑走路への上下(高さ)のズレ マーカービーコンは滑走路までの距離 国内線の場合は離着陸共にほぼ同じ速度です。 ジャンボ機ですと140~150ノット。 250~270キロです。 同じジャンボ機でも長距離国際線の場合は燃料満載で離陸重量が 大きくなりますので離陸速度は170~180ノット。 305~325キロです。 着陸時は燃料を使っていますので国内線と同じような重量です。 (1ノットは海マイルのことで約1.8キロです。) 着陸体制をどの時点から言うのかその時によって変わりますが、 着陸の為に高度を下げて10000feet(3000m)以下になると 速度250ノット(時速450キロ)にします。 これは規定の速度です。 更に空港に近づき空港まで40キロくらいの地点になれば フラップを降ろして徐々に速度を下げて行きます。 最初は230ノット(時速415キロ)程度に下げて最初のフラップ角度 までフラップを降ろし、4段階にフラップを作動させて 20ノットづつ(36キロづつ)速度を落とし 着陸前には150ノット(270キロ)程度の着陸速度で 滑走路末端を通過し240~250キロ程度で接地します。 9 9

11 着陸の方法 電波、ライトなどの色々な装置がある
着陸の方法 電波、ライトなどの色々な装置がある PAPIは一つのライトの下半分が赤、上半分が 1進入路指示灯離着陸する航空機にその飛行経路を示すための灯火2進入灯台最終進入区域内の要点を示すための灯火3誘導案内灯行先、経路等の情報を示すための灯火4電源局舎航空保安施設等に電力を供給する施設5航空障害灯航空障害物件を示すための灯火6ターミナルビル 7エプロン照明灯(注)駐機場を照明するための灯火8飛行場灯台空港の位置を示すための灯火9誘導路灯誘導路及びエプロンの縁を示すための灯火10誘導路中心線灯誘導路の中心線を示すための灯火11滑走路末端補助灯滑走路末端灯の機能を補助するための灯火12滑走路末端灯滑走路末端を示すための灯火13進入灯滑走路への最終進入経路を示すための灯火14連鎖式閃光灯閃光により最終進入経路をより見やすくするための灯火15進入角指示灯着陸時の正しい進入角度を示すための灯火16風向灯風向を示すための灯火17停止線灯地上走行中の航空機に一時停止の要否及び一時停止すべき位置を示すための灯火18滑走路警戒灯滑走路に入る前に一時停止すべき位置を示すための灯火19接地帯灯航空機の接地範囲を示すための灯火20滑走路距離灯滑走路末端までの距離を数字で示すための灯火21滑走路中心線灯滑走路の中心線を示すための灯火22滑走路灯滑走路を示すための灯火23過走帯灯過走帯を示すための灯火白になっていて、4つのライトが少しづつ角度を変えてあります。 10 10

12 着陸方法 電波誘導 エンジンのない乗り物 空港で働く航空管制官の仕事は大きく分けて2種類あります。ひとつは空港でひときわ高い建物「管制塔」で行う仕事です。管制塔では離陸・着陸の許可や地上走行の経路などをパイロットに指示しています。どのような飛行機も管制官の指示無しに飛行することはできません。もうひとつは「レーダー室」での仕事です。レーダー室ではレーダーを使用して空港から遠く離れた飛行機を滑走路まで誘導したり、空港から離陸した飛行機を目的地の方向に誘導する仕事を行っています。また、空港の他に全国に4カ所ある「航空交通管制部」で勤務する場合もあります。航空交通管制部では高々度を飛行している飛行機に対して様々な指示を出しています。 ロカライザー:方向 グライドスロープ:進入角度 DME:距離 ILS (instrument Landing System) 計器着陸装置のことで、着陸する航空機に対して空港に設置されたILS地上施設から、進入方向と降下経路を示す二種類の誘導電波を発射し、パイロットは悪天侯時においてもILSの電波を受信し機内の計器を見つつ操縦することにより、所定のコースにそった安全な着陸を可能とする着陸援助施設である。 11 11

13 着陸方法 角度は3度 航空機の適正な進入降下角度は一般的に3°とされており、空港の滑走路端付近から照射されている計器着陸装置(ILS)のグライドパスも一般的に3°に設定されている。PAPIは、その見え方の違いによりパイロット Precision Approach Path Indicator(精密進入経路指示灯)。 ICAOで採択された進入角指示灯。 従来使われてきたVASIよりも精密であることから、これに替わって全国の空港に設置された。 PAPIは四つの灯火が横一列に並び、赤と白の二色で表示され、滑走路の片側に設置されている。 0.33度単位で右から赤色が点灯し、外側二つが白、内側二つが赤に見えれば適切な進入角とみなされる。へ適正な進入降下角度3°を可視光にて伝える。ただし、空港によっては小松空港の2.5°等、違う値に設定 白・白・白・白 High 高い 3.5度以上 白・白・白・赤 Slightly High ちょっと高い 3.2度 白・白・赤・赤 On Glide Slope ちょうどの高さ 3.0度 白・赤・赤・赤 Slightly Low ちょっと低い 2.8度 赤・赤・赤・赤 Low 低い 2.5度以下 されている場合もある。計器着陸装置 (ILS) のある飛行場に設置が義務付けられている。 K:\精一ドキュメントデータファイル\MISTEE・三良坂天文台\グライダー\ホームコックピット 羽田空港RW34L着陸 - ショートカット (2).lnk 12 12

14 エンジンのない乗り物 13 13

15 飛ばし方 14 14

16 着陸ルートと高さ 広島空港の例 2km 滑走路 0km 5km 10km 15km 20km
着陸ルートと高さ 広島空港の例 角度3度 底辺1の場合 高さ 0.052 距離15kmのとき 高さ 780m、 距離10kmのとき高さ 520m 2km 滑走路 0km km km km km 15 15

17 テスト飛行と調整の仕方 16 16

18 エンジンのない乗り物 17 17

19 エンジンのない乗り物 18 18

20 エンジンのない乗り物 19 19

21 ありがとうございました NPO法人 三次科学技術教育協会  理事     武村 精一 20 20

22 色が変わって見える理由 動いていないときの時間の流れ
白から黒を見ると、赤、緑、青の視細胞は、それぞれ、同時にみることで、色は変わらないように感じる 動いているときの時間の流れ 白から黒を見ると、青の視細胞は、遅れて入るため、とまっているときと違い、黒と感じないことがある。  なぜ、白黒なのに色が見える 赤、緑、青の光を感じる視細胞は、それぞれ差がある。赤を感じるのと緑を感じる時間が少し違います。そのため、黒から白に切り替わるときに、あるセンサーだけ感じるのが遅れて、白ではない色に見えてしまうと考えられている。 21 21

23 参考 有視界飛行の条件 22 22 視 程 航空機から雲までの距離 垂直方向 水平方向 (半径) 上方 下方 雲高 管制区 又は 管制圏内
参考 有視界飛行の条件 視 程 航空機から雲までの距離 垂直方向 水平方向 (半径) 上方 下方 雲高 管制区 又は 管制圏内 3,000m 以 上の高度 8,000m 300m ─  1,500m 3,000m 未 満の高度 5,000m 150m 600m 管制圏内の飛行場 *1 5,000m 地表又は水 面から300m 以下の高度 *2 1,500m 雲から離れて飛行し、かつ、地表又は 水面を引続き確認し得ること。 管制圏外にある運輸大臣が 告示で指定した飛行場 *1 地上視程 *2 他の物件との衝突を避けることができる速度で飛行するヘリコプターは除く 22 22


Download ppt "グライダーを飛ばす MISTEEのホームページ NPO法人 三次科学技術教育協会 理事 武村 精一 ミスティー と"

Similar presentations


Ads by Google