Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
Published byConstance Bélanger Modified 約 5 年前
1
ぜん息コントロールテスト(ACT) 患者のぜん息の重症度や改善の状態を把握する手段として、ピークフロー(メーター)の測定と共に、簡便なACT (Asthma Control Test) 法が有用である。 毎月1回5項目の質問に患者自身で回答(記入)させ、合計点数で患者のぜん息コントロール状態を評価する。(患者の評価が適正かどうかを医師が確認する。)
2
○ 4 ○ 4 ○ 3 ○ 3 ○ 4 18 18
3
ACT点数によるぜん息コントロールの評価
25点 (満点) 完全にぜん息がコントロールされている状態 ( Total Control ) 20~24点 良好にぜん息がコントロールされている状態 ( Well Control ) 20点未満 ぜん息がコントロールされていない状態
4
評価を用いた長期管理 ステップアップ:現行の治療でコントロールできないときは次のステップに進む。
ステップダウン:治療の目的が達成されたら、少なくとも3ヶ月以上の安定を確認してから治療内容を減らしてもよい。以後もコントロール維持に必要な治療は続ける。 【出典:一般臨床医のための喘息治療ガイドライン2007】
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.