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消費者を対象とした各市町の区域、水産物、水産物等の消費等に関する調査業務 報告書
資料1-4 消費者を対象とした各市町の区域、水産物、水産物等の消費等に関する調査業務 報告書 2017年1月 静岡県立大学 経営情報学部 岩 崎 邦 彦
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目次1 Ⅰ 調査の概要 Ⅱ 回答者の属性 Ⅲ 各市の知名度、各市への観光意向など Ⅳ 各市町のイメージ Ⅴ 魚料理に関する意識と行動
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目次2 Ⅵ 年代、性別にみた魚料理への関心 Ⅶ 魚料理の「強み」と「弱み」 Ⅷ 魚種と地域の関連 Ⅸ 駿河湾中西部について
Ⅵ 年代、性別にみた魚料理への関心 Ⅶ 魚料理の「強み」と「弱み」 Ⅷ 魚種と地域の関連 Ⅸ 駿河湾中西部について Ⅹ 駿河湾中西部に惹かれる消費者
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Ⅰ 調査の概要
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調査の目的 駿河湾中西部の水産物を活用した産業活性化の方向性及び当該エリアへの誘客促進のためのプロモーション方法等を検討するため、大消費地である東京都等の消費者に対してアンケート調査等を実施し、水産物のブランドづくりやマーケティングに関する基礎的データ収集、分析等を行う。
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調査名 消費者を対象とした各市町の区域、 水産物、水産物等の消費等に関する調査 調査時期 2016年9月 調査対象者 東京都に住む20歳~69歳の男女 回答者数 1000人 調査方法 アンケート専門サイト「アイリサーチ」を 用いたWebアンケート方式 調査実施 静岡県立大学経営情報学部岩崎研究室
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Ⅱ 回答者の属性 回答者の属性は下記のとおりである。
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性別 回答者は、男女均等に割り付けた。
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年代別 回答者は、年代別に均等に割り付けた。
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職業別
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Ⅲ 各市の知名度、各市への観光意向など ここでは、調査対象とした5市町に関する知名度、観光での訪問意向などをみていく。
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1 静岡市の知名度、観光意向など
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(1)静岡市の知名度 知名度は91.9%
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(2)静岡市への観光意向 「行きたい」「やや行きたい」は45.1%
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(3)静岡市のイメージが浮かぶか 「イメージが浮かぶ」消費者は61.2%
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(4)イメージの良し悪し
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(5)年代別、性別にみた知名度
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2 焼津市の知名度、観光意向など
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(1)焼津市の知名度 知名度は79.4%
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(2)焼津市への観光意向 「行きたい」「やや行きたい」は42.0%
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(3)焼津市のイメージが浮かぶか 「イメージが浮かぶ」消費者は52.6%
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(4)イメージの良し悪し
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(5)年代別、性別にみた知名度
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3 吉田町の知名度、観光意向など
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(1)吉田町の知名度 知名度は17.5%
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(2)吉田町への観光意向 「行きたい」「やや行きたい」は14.4%
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(3)吉田町のイメージが浮かぶか 「イメージが浮かぶ」消費者は12.4%
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(4)イメージの良し悪し
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(5)年代別、性別にみた知名度
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4 牧之原市の知名度、観光意向など
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(1)牧之原市の知名度 知名度は34.2%
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(2)牧之原市への観光意向 「行きたい」「やや行きたい」は15.5%
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(3)牧之原市のイメージが浮かぶか 「イメージが浮かぶ」消費者は21.4%
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(4)イメージの良し悪し
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(5)年代別、性別にみた知名度
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5 御前崎市の知名度、観光意向など
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(1)御前崎市の知名度 知名度は59.2%
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(2)御前崎市への観光意向 「行きたい」「やや行きたい」は23.4%
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(3)御前崎市のイメージが浮かぶか 「イメージが浮かぶ」消費者は33.9%
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(4)イメージの良し悪し
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(5)年代別、性別にみた知名度
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6 イメージ想起と訪問意向との関係 次のグラフは、「イメージが浮かぶ程度」と「観光意向」の関係をみたものである。
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イメージが浮かばなければ、選ばれない
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Ⅳ 各市町のイメージ (自由記述) 東京の消費者が有する、調査対象5市町のイメージはどのようなものだろうか。
Ⅳ 各市町のイメージ (自由記述) 東京の消費者が有する、調査対象5市町のイメージはどのようなものだろうか。 回答者に、各市町のイメージを自由に記述してもらった。
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静岡市のイメージを自由にご記入ください
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焼津市のイメージを自由にご記入ください
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吉田町のイメージを自由にご記入ください 注)1~5位は富士吉田の イメージと思われる
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牧之原市のイメージを自由にご記入ください
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御前崎市のイメージを自由にご記入ください
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Ⅴ 魚料理に関する意識と行動 ここでは、消費者の魚料理などに関する意識や行動に関してみていく。
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1 魚料理に関する意識
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2 好きな魚
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3 魚を食べる頻度
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4 魚を買う頻度
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Ⅵ 年代、性別にみた魚料理への関心
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1 魚を食べることが好きである 高年代ほど、魚好き。
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2 肉料理より、魚料理の方が好きである
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3 刺身が好き
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4 焼き魚が好き
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5 魚料理を食べる頻度 高年代ほど、魚料理を食べる頻度が多い
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Ⅶ 魚料理の「強み」と「弱み」 (自由記述)
Ⅶ 魚料理の「強み」と「弱み」 (自由記述) 魚料理の「強み」と「弱み」は何だろうか。 回答者に自由に記述してもらった。
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魚料理の「強み」は○○である
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魚料理の「弱み」は○○である
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Ⅷ 魚種と地域の関連 (自由記述) 消費者の頭の中では、どのような魚種が、「駿河湾中西部のエリア」に結び付いているのだろうか。
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あじ、といえば○○(地名)
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うなぎ、といえば○○(地名)
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かつお、といえば○○(地名)
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さば、といえば○○(地名)
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しらす、といえば○○(地名)
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まぐろ、といえば○○(地名)
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金目鯛、といえば○○(地名)
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さくらえび、といえば○○(地名)
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Ⅸ 駿河湾中西部について ここでは、駿河湾中西部エリアに関する消費者の意識などに関してみていく。
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注)回答者に提示した駿河湾中西部エリア
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1 駿河湾中西部の「海産物」と聞いて、思い浮かぶのは○○である。
1 駿河湾中西部の「海産物」と聞いて、思い浮かぶのは○○である。 自由記述
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「桜えび」「しらす」が上位
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2 駿河湾中西部への訪問意向など 駿河湾中西部の漁港に海産物を食べに行きたい(そう思う、やや思う)は60.7%。
2 駿河湾中西部への訪問意向など 駿河湾中西部の漁港に海産物を食べに行きたい(そう思う、やや思う)は60.7%。 食は、地域の「引力」に結び付く。
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3 駿河湾中西部の魚のブランド力 知名率が2割を超えているのは、「焼津のまぐろ」29.6%、 「由比の桜えび」26.5%、 「焼津のかつお」23.8%
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4 年代・性別にみた知名度
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Ⅹ 駿河湾中西部に惹かれる消費者 駿河湾中西部アリアに惹かれる消費者は、どのような特性を持つのだろうか。
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駿河湾中西部アリアに惹かれる消費者の特性を抽出するため、回帰分析(ステップワイズ法)を実施した。
従属変数(被説明変数)は、 「駿河湾中西部」選好因子(下記の因子分析結果参照)の因子得点である。
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独立変数(説明変数)は、魚料理に関する意識と行動に関する下記の変数である。
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回帰分析の結果、駿河湾中西部アリアに惹かれる消費者の特性として下記の5変数が抽出された。
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駿河湾中西部アリアに惹かれる消費者の5つの特性
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